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08/03/17 アダルト10スレ目追加

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a11-329

僕は5歳の時、両親を亡くした。
覚醒剤常習者による惨劇で、重傷を負った5歳上の姉と共に、<神の結社>と名乗る組織に保護された。
それから10年、僕が高校生になった時初めて、姉が改造されている事実を知った。
姉の語る奇想天外な話しを、どうしても信じられない僕であったが、姉の変身した姿を見せられては納得せざるをえない。
それから僕は<神の結社>の工作員として、姉のお掃除を手伝うようになったのだ。
姉は蜂女で、相手の精液を枯渇させてミイラにするという。
一見SEXにも思えるこの行為も、<神の結社>においては崇高な儀式なのだそうだ。
残念ながら姉は、お掃除している現場を僕には見せてくれなかった。
さすがに気が引けたのだと思う。
その僕もこの春大学を卒業して社会人となった。もう姉の世話ばかりしているわけにはいかない。
就職先は<神の結社>の傘下の保健会社に決まった。
昼はここで営業マンとして働き、夜は工作員として活動するのだ。
女子社員は美人ぞろいだが、全員が改造少女だと聞いた。
女社長の荒瀬迩佐子は、お掃除歴30年のベテランだ。
普通この歳になると、お掃除は部下に任せるものらしいが、社長は未だに現役で頑張っている。
そろそろ会社にも馴れたある日、僕は社長直々にお掃除に帯同するよう命じられた。
工作員の仕事は姉の時に行なっているので不安はないが、僕を見る周りの目が異質だ。
何か哀れむようにも伺える。そんな空気の中、僕は社長の鞄持ちとして出掛けた。
下の駐車場ではリムジン仕様のボックスカーが待機していた。
姉の時と違って、シートはソファー仕様。豪華な内装だ。
運転手は社用車と同じく杉田さんだ。
定年を過ぎても、社長専属の運転手として永らく会社に残っている。
話しに聞くと、30年間社長とお掃除を共にしているらしい。
僕は社長に続いて後部座席に乗り込んだ。
こうしてシートに二人で並んで座っていると、強烈な熟女の色香に圧倒される。
スーツ越しにも僕を冒す甘美なフェロモンに、不覚にも僕はチンポを固くしていた。
その事は社長も察ししたようで、口元に笑みを浮かべ僕の股間に右手を伸ばしてきた。
「しゃ、社長。何をするんですか。」
「何をするも何も、こんなにチンポを勃起させていて何を言ってるのよ。」
あたふたと慌てる僕を尻目に、社長は僕のチンポを口に咥えた。
うっ、気持ちいい。あまりの気持ちよさに、僕は思わず射精しそうになった。
しかし社長の巧みな舌使いがそれを制御する。見事な舌技だ。
激しからず緩からず、まさに年季を得たベテランにしか醸し出せない味である。
お掃除現場に着くまで、僕は散々社長の玩具にされていた。
「チンポの大きさは合格よ。でも射出したら首にするわよ。」
それは無茶な注文であった。
いくら嬲るようにフェラされても、累積された快感にチンポは暴発寸前である。
またイキたいのに出せないのは、男にとって拷問に他ならない。
熟女の色香と巧みな舌使いに、それでも僕は懸命に耐えた。
そんな努力の甲斐があって、現場に到着するまで僕のチンポは精液を漏らす事がなかった。
後で杉田さんに聞いた話しだと、これは新入社員の試練なのだそうだ。
過去に多くの者が、社長の責めに耐え切れず怒りを買ったという。
そんな中で射精を我慢できた僕は優秀で、将来が有望だと教えてくれた。

車が目的地に着いた。今夜のお掃除相手は、保険金詐欺に加担した3人の末端組員であった。
保険金搾取を目的とした妻に代わり、事故に見せ掛けて夫を殺害したのである。
警察の捜査では犯罪性が見抜けなかったが、<神の結社>の目を欺く事はできない。
妻のお掃除には、経理の世良佳美が向かっていた。
「何をグズグズしているの。早くお掃除現場に案内しなさい。」
突然社長から僕に叱咤が飛ぶ。
確かに日常の業務なら、社長を一人で向かわせるのは失礼に当るだろう。
しかし今回はお掃除だ。姉の時はここまでだったので、僕は社長が一人向かうものと思っていた。
ところがそうではないらしい。
今回の僕は秘書のようなものだから、最後まで案内するのが筋なのだそうだ。
僕は大きな社長用の鞄を携えて車を降り、組事務所があるビルの中まで先導を務めた。
5階建ての雑居ビルは、テナントが出てしまい空家同然であった。
社長が事務所の扉の前で服を脱ぎ始めた。いよいよお掃除開始の準備である。
姉は最初から車の中で裸になっていたが、やはり大人の女性は段取りが違うのであろう。
一枚一枚手渡された衣服を、僕は丁寧に畳んで鞄の中にしまっていった。
社長は、50歳前とは思えないくらい肌に艶がある。
スイカのような乳房は少しの垂れもなく、乳首がピンと上を向いている。
爆乳だ。見なれた姉の身体とは根本的に違う。
両親のいない僕は、社長に母親の幻影を思い浮かべているのかもしれない。
不謹慎ではあるが、僕は社長の素晴らしい肢体に股間を固くさせていた。

「それじゃあ、挨拶してきなさい。」
全裸になった社長が僕に命じた。そう言われても、営業で組事務所に行った事などない。
お掃除なら尚更である。仕方がないので、僕は恐る恐る扉をノックした。
「コンコン」
「なんなら、こんな時間に?」
男達の荒々しい声が聞こえる。それでも僕は覚悟を決めて扉を開け、深々と頭をさげて中に入った。
「<神の結社>のものですが、社長がお掃除したいと申しております。」
「なんじゃ、おまえは!」
明らかに不機嫌な顔をして、一人の男が近寄ってきた。歳は僕より若そうだが、坊主頭で迫力は充分だ。
僕は昔からこの手の人種が苦手なので、心臓が止まりそうなほどびびっていた。
「社長、お掃除お願いします。」
そう言って僕は、後の事を社長に振った。
「しょうがないわね。」
満を持して社長が中へ入ってきた。勿論全裸だ。男達に小さなどよめきが上がった。
いきなり裸の女性が現われて、驚かない方がおかしい。
男達を弄ぶかのように、社長は自慢の肢体を見せ付けていた。
僕はお掃除の事は知っているが、実際に見た事はなかった。
蜂女として働いていた姉も、決して僕をお掃除現場に近づけようとはしなかったのだ。
だから今回初めてお掃除を見る事になる。僕は興味津々で社長の言動を見守っていた。
ところが社長の方からは仕掛けようとはせず、黙って立ったままである。
先に口を開いたのは、一番奥にいた白いスーツの男であった。
「奥さん、売り込みかい?
 あんたくらいの上玉なら、うちの店でも充分通用するぜ。」
男は3人のうちで一番偉いのであろう。他の二人は男の言葉を黙って聞いていた。
最近の熟女ブームではないが、たしかに社長の身体なら立派に風俗で通用するであろう。
30歳といっても分からない肌の張りをしている。
僕もお願いできれば、社長に犯されてもいいとさえ思い始めていた
その姿を想像してチンポを固くしている僕に、社長の声が冷水をぶっ掛けた。
「違うわよ。お掃除だって、さっきうちの若い子が言っていたでしょ。」
妄想している時ではない。お掃除の真最中である。すぐに僕は気持ちを引き締め、成り行きを見守った。

「お掃除だぁ〜。」
怪訝そうな顔をして、白いスーツの男が呟いた。明らかに僕達を馬鹿にしている。
言っている事の意味が分からないのだろう。その男が他の二人に目で合図を送った。
「オバさん、頭がおかしいのなら、シャブ漬けにして裏ルートで売ってやるよ。
 歳はいっていても、結構な金にはなるだろうよ。」
そう言って坊主頭の少年が社長に迫る。僕の方にも、もう一人の男が近寄ってきた。
体格から見ても、僕に勝ち目はない。このままでは保険金を掛けて殺される怖れもあるだろう。
「社長〜!」
僕が情けない声で助けを求めると、突然社長の高笑いが室内に響いた。
「お〜ほっほ、おほほほ。
 愚かな人達ね、お掃除されて当然だわ。
 変身!」
社長の掛け声と共に、全裸の身体が薄緑色に染まっていった。僕が初めて見るサラセニア女だ。
豊満な胸元が葉っぱで覆われ、背中からは数本の蔦が生えた。
その姿は姉の蜂女とは明らかに異なり、僕の胸に新たな感動の渦を呼び起こした。
美しい・・・。いや美しさより、エロスを感じる。それは3人の男達も同じであろう。
その証拠に足が止まっている。立ち止まったまま、声も出ないようだ。
正直言って、僕は社長の姿に見とれていた。
そしてこれからお掃除が始まるのかと思うと、そのお掃除される者に嫉妬さえ感じていたのである。

社長が坊主頭の少年に向かって背中を向けた。いよいよお掃除の始まりだ。
そのまま膝に両手を置いて、お尻を相手に突き出した。
お掃除は相手の精液を枯渇させる行為だと姉から聞かされていたが、社長はこの態勢で何をしようとしているのか。
確かに背後からチンポをオマンコに挿入させればそれも可能であるが、ミイラにされるまでにチンポを抜けば助かるだろう。
相手がそのまま素直にお掃除されるとは、僕にはどうしても思えなかった。
少年は社長の股間に目が釘付けになっていた。オマンコが丸見えなのだから、それも無理はない。
使い込まれたオマンコは卑猥だ。ビラビラに肥大した小陰唇の中に、紅い膣口が口を開けて待っている。
しかも明らかに社長の方から誘うような格好をしている。
男なら迷わずチンポを握り締め、欲望のままにオマンコに入れるであろう。
しかし少年は躊躇している。もしかして僕と同じく童貞なのか。
それなら話しが分かる。見掛けによらず、うぶなのだろう。
僕は姉と二人きりの生活の時に、何度か肉体関係を持ちそうになった事がある。
姉は充分その気だったようだが、僕の良心が姉弟の一線を越えられなかった。
そんなわけで、僕は何か少年に親近感を感じていた。
だが社長はそんな少年の態度を馬鹿にするように、口元に冷たい笑みを浮かべていた。
それは普段の真面目で厳しい社長ではなく、何処か男を地獄に誘う魔性の女の魅力が伺えた。
「オマンコ掃除機!」
いきなり社長がその言葉を吐いた。すると窓が閉まっているのに、室内にもの凄い風が巻き起こった。
何だ?どうしたんだ?驚いて見ると社長のオマンコが、掃除機のように周りの空気を吸い込んでいる。
その風に巻き込まれて、坊主頭の少年が社長の股間に引き寄せられていった。
「ズボォォッ」
まるでブラックホールだ。悲鳴をあげる間もない。
少年は社長のオマンコに頭から突っ込み、そのまま捕らわれた。
両足をばたつかせて必死に逃げようと足掻いているが、無駄な努力であろう。
社長のオマンコは蛇が獲物を捕食するように、少年の身体を呑み込んでいる。
まさに食虫花サラセニアの名に相応しい光景だ。僕は震えていた。
だがそれは恐怖からではなく、ある種の感動を覚えたからである。
少年がこの後どうなるか僕は知らない。ただオマンコに呑み込まれる少年は幸せだと感じた。
僕は童貞なので詳しくは知らないが、チンポの代わりに全身でオマンコの感触を味わえるのだ。
羨ましい。代われるものなら代わりたい。それは残った他の二人も同じ気持ちであったろう。
突っ立ったまま、真剣な眼差しで見つめていた。

坊主頭の少年が社長のオマンコの中に消えた。
冷静に考えればありえない話しだが、現実にそれは目に前で起きていた。
しかし少年が社長の身体の何処に行ったのか、今どうなっているのか、誰もまともに考えようとはしていなかった。
もしこれが猛獣のように口で食われていたのなら、ここまで落ち付いてはいなかったであろう。
オマンコに呑み込まれたという卑猥な事実が、僕達に不埒な妄想を抱かせる余裕を与えていた。
「ジョバァァァ」
突然室内に水が弾ける音が響いた。社長がオシッコを始めたのだ。
社長の股間から伸びた野太い黄金色の放物線を見て、僕は興奮を新たにした。
人前で平気で放尿するなんて、何という非常識な女性であろうか。
普段の威厳ある社長の姿からはとても想像できない。
この時僕はまだ、社長のオシッコの本当の意味が分かっていなかった。
オシッコは3分も続いた。さすがに床は水漬しだ。どれだけの量が排泄されたのだろうか。
下手なフェチビデオよりよっぽど興奮した僕は、思わずチンポを弄りたくなった。
だがこれは遊びではない。<神の結社>のお掃除なのだ。決して汚してはならない。
崇高な目的を伴なった使命感が、なんとか僕を自嘲させた。
「ふぅぅぅぅ・・・」
大きな深呼吸で気持ちを落ち付かせた僕は、他の男達の様子を伺った。
案の定股間を押さえている。社長の放尿姿にチンポを固くさせたようだ。
浅はかな男の生理現象に親近感を覚え、僕は顔を緩ませていた。
「ポタポタポタ・・・」
社長のオシッコの勢いが衰えてきた。さすがに膀胱が空になったのだろう。もう雫が垂れる程度だ。
やがて雫も完全に止まると、お尻を上下に振って尿切りを行なった。女性の尿切りは感動すら覚える。
社長がお尻を白いスーツの男に突き出した。もっと相手に見せようというのか。
僕が怪訝そうに眺めていると、社長のお尻の穴が大きく拡がり始めた。
まさか?それはないだろう。僕は思った。しかしまだまだ拡がっていく。
そのうちに僕の不安は現実のものとなった。
15cmも拡がった社長のお尻の穴から、茶色い便塊が顔を覗かせたのだ。
「モコモコモコ」
信じられない。極太のウンコが床に向かって棒のように伸びていく。
一本に繋がったウンコなど、そうお目に掛かれるものではない。
それがきれいにとぐろを巻いて積み上がっていくではないか。これは芸術だ。
目を輝かせて僕は社長の排便姿に見入っていたが、白いスーツの男の態度がおかしい。
何かを恐れているのか、顔が引き攣っている。
しかも言葉が口に出ないようで、目で何かを訴えようとしていた。
僕には男の真意が伝わらなかった。もう一人の男も心配そうに見ているだけだ。
だが社長には男の気持ちが分かったようで、ウンコ越しにその男の顔を嬉しそうに見つめている。
その表情はミリオネアで答えを焦らすみのもんたに似ていた。
「ま・・さ・・か・・・・」
社長の胸の内を読み取ったのか、男がおもむろに口を開いた。重く沈んだ声だ。
男の悲痛な声を聞いた社長の目が輝いた。その表情は猟奇的にも思える。
しかしこの時まだ、僕には社長の表情の意味が分からなかった。
だがこの後、社長の口から告げられた言葉で、僕は驚愕の事実を知る事になる。
「うふふ、そうよ。その、まさかよ。
 このウンコがさっきのボ・ウ・ヤ。」
何という事だ。
目の前で社長のお尻の穴から排泄されている太いウンコが、さっきの坊主頭の少年だとは。
言われてみれば、積まれているウンコの山は人間一人分ある。
その時になって初めて僕は、これが社長の、いやサラセニア女のお掃除だと気づいた。
オマンコに呑み込んでウンコに変える。それは想像すら出来なかったお掃除だ。
姉に聞いていたお掃除より遥かに素晴らしい。
少年の変わり果てた姿を見ながら、僕は感動に打ち震えていた。

白いスーツの男は、大きな社長のお尻から伸びたウンコを神妙な面持ちで眺めている。
その顔は疑問が解消された為か、少し落ち付いてきたように感じた。
それとは対称的に、もう一人の男がオロオロと狼狽えている。
人間困惑すると、どうしていいのか分からなくなるようだ。
「うふふ、次はあなたの番。」
ウンコを終えた社長がそう言って男にお尻を向けた。口を開けた紅い膣口が男を狙っている。
男の顔が恐怖で歪んだ。無理もあるまい。目の前で仲間がウンコにされたのだ。
生きた心地がしないのも当然であろう。
「あひゃぁぁぁ!」と奇声を発し、狂ったように男が駆けだした。
恐ろしさのあまり、じっとしていられなかったのだろう。
しかしそんな事では、お掃除から逃れはしない。「オマンコ掃除機!」と、社長が叫んだ。
オマンコが再び、凄まじい風を巻き起こした。
その吸引力は、まさに掃除機と呼ぶにふさわしいものだ。
哀れ男の身体は宙を舞い、あっという間にオマンコに吸い寄せられていった。
「ジュボボォッ」
社長のオマンコが淫液を迸らせて男の身体を受け入れる。
大きな身体を苦にしないので、さすがに使い込まれた熟女のオマンコだと思った。
本当は膣内圧縮を行なっているのだが、その時の僕に分かるはずがなかった。
男はウンコにされると知っているので、死に物狂いで抵抗している。
下半身を激しく揺らして、身体を抜こうとしているようだ。
しかし無駄な試みであった。反対に気持ちがいいようで、社長が潤んだ目をしている。
男がもがけばもがくほど、オマンコの快感が増すようである。
膣口からは淫液が零れ、男の身体は滑るように沈んでいった。
「ジョボボォォォ」
社長のオシッコが始まった。もうオマンコの中の男の助かる術はないだろう。
男が社長の胎内で、どのようにウンコにされるのかは分からないが、感覚的に水分を搾り取られている最中だと思った。
放尿されるオシッコの量から推察しても、まず間違いない。
だが僕は可哀想だとは思わなかった。それがお掃除される者の運命だからだ。
ウンコになれば骨も残らず、葬儀もしてもらえない。
それは今までに散々鬼畜な行ないをしてきた酬いであろう。

尿切りを終えた社長が、お尻を向けたまま白いスーツの男に歩み寄って行った。
当然オマンコが丸見えである。男は恐怖に足が竦み、身体が固まったまま動けなかった。
自分がオマンコに呑み込まれると錯覚したからである。
しかし社長にはその気はなく、男に1mまで近づくとウンコを始めた。
「メリメリメリ」
社長のお尻の穴から出たウンコが、途切れることなく一本に繋がって落ちていく。
何度見ても芸術だ。巷のスカトロビデオなど目ではない。細切れのウンコなど汚いだけだ。
僕は社長の排便する姿に、すっかり心を奪われていた。
チンポが勃起してズボンの股間が痛い。僕はチンポを取り出して楽になりたいと思った。
しかしそれは出来ない。社長の行為は崇高なるお掃除だ。決して男の欲望の捌け口ではないのだ。
チンポを扱くなどと大それた事が、到底僕に出来るはずもなかった。
一方の白いスーツの男は、さすがに僕と違って股間を固くさせていなかった。
このウンコは仲間の変わり果てた姿だ。そして次にウンコになるのは自分だと目に見えている。
ウンコを見て欲情するなどありえない。それどころか、泣くような顔で社長に助けを求めたのだ。
「何で俺達をこんな目にあわせるんだよぅ・・・
 殺されなきゃならないような事をしたかよぅ・・・」
明らかに声が震えている。逃げられないと観念しているようだ。
そうなれば男には、社長の慈悲を期待するしか手がなかった。
しかし社長は、そんな男にウンコをしながら諭した。
「あら、保険金詐欺で人を殺しておいて、それはないでしょ。」
「俺は奥さんに頼まれただけだよぉ・・・
 手を下した二人は、もうウンコにされてるじゃないか。
 俺にはもう関係ない話しだよぉ・・・」
力なく男が訴える。虫のいい話しだ。そんな理屈が通るはずがない。
僕は怒りを通り越して呆れていた。こんな奴死んで当然だ。
だがその感情は、<神の結社>の工作員として失格であった。
お掃除は殺人とは違い、世の中のゴミのような人間を救う崇高な行為である。
その事は工作員になった時から、徹底的に教育されていた。
だから姉のお掃除を手伝っている時も、少しの疑問も抱かなかった。
しかし今、ウンコに変えられた男達を見て、その気持ちが揺らいできたのだ。
どうしても「死」の一文字が頭から離れなかった。
そんな事はお構いなしに、社長はウンコを続けている。
わざわざ男に近づいたのも、どうやら目の前で仲間の変わり果てた姿を見せたかったようだ。
嬉しそうな顔をして男の表情を見つめている。
だから男が助けを懇願すればするほど、社長の気持ちが高まっていくであろう。

お尻の穴から伸びていたウンコが途切れた。それは排便の終わりを意味する。
二人目の男のお掃除も完了した。残るは白いスーツの男一人だ。
ぶつぶつと小声で、相変わらず社長に助けを求めている。逃げる素振りは全くない。
社長はお尻を向けたまま近づいていった。
しかし男の表情は変わらない。顔を歪めて啜り泣きしているだけだ。
この時社長は、男がオマンコ掃除機を怖れて逃げ出すのを期待していたようだ。
嫌がる相手を呑み込むほど、気持ちのいいものはないだろう。
しかし男は恐怖を通り越して、精神がすでに崩壊していた。
ウンコになりたくないという思いが自分を閉じ込め、オマンコから現実逃避していたのだ。
だから社長の胸算用は、大いに狂ってしまった。
逃げようとしない態度に見切りをつけ、社長は背中を起こして男に向き直った。
何をするつもりだ?そして男の手を取り、股を開く。オマンコが丸見えだ。
そしてそのまま、男の手をオマンコに充てがったのだ。
もし男の態度が芝居なら、平常心でいられるはずがない。それが社長の思惑であった。
しかし男の態度は変わらない。精神が壊れたのは、どうやら虚偽ではないようだ。
社長は男の腕を、自らのオマンコの中に導いた。
「ヌプヌプヌプ」
男の腕がオマンコに埋まっていく。何という光景だ。
それはフィストファックなど生ぬるい。アームファックと呼ぶべき代物であった。
社長は男の腕を肘まで入れると、二の腕を掴み腰を前後に振り始めた。
「ジュボジュボジュボ」
男の腕がオマンコに出入りする度に、淫液が迸る。
社長のオマンコが男の腕を、苦もなく受け入れているのだ。
僕のチンポは社長のエロさのあまり、すでに暴発寸前であった。
亀頭がパンツで擦れるだけで射精しそうな感じだ。一歩もその場を動く事が出来ない。
何という情けない事であろうか。初めてのお掃除で、工作員失格のレッテルを貼られるかもしれない。
だが社長は、そんな僕の悩みなど素知らぬ顔で、男の腕を楽しんでいた。
「あん・・・いいわ・・・あぁぁぁ・・・」
腰を振る度に嗚咽を発している。その痴態は、どんなAVビデオより僕を興奮させた。

しばらくすると、男の態度に変化が現われた。それまで虚ろだった目が一点を見始めたのだ。
無論社長のオマンコである。表情は変わらないが、一心にオマンコに出入りする腕を見つめていた。
しかも徐々に呼吸が早くなっていくのも分かった。明らかに興奮してきている。
意識が無くても、男の本能がそれを求めるのであろう。
「あぁん・・・はぁぁぁ・・・あぁ、いいわぁぁぁ・・・」
社長の喘ぎ声に男の肉体が反応し、チンポが固さを帯びてきた。勃起しているのだ。
「あぁぁぁ・・・見てぇ〜、オマンコ見てぇぇぇぇ・・・
 あなたの腕が気持ちいいのぉぉぉぉ・・・あはぁぁぁ・・・」
何というエロさであろうか。社長の腰使いが益々激しさを増していく。
端から見ても、それは異常な光景であった。
当たり前な話しであるが、社長のオマンコに出入りしているのはチンポではなく腕だ。
その太さに合わせて膣口が拡がっている。よく裂けないものだと僕は感心していた。
「・・・・・・ん?」
社長の言葉に男が反応を示した。チンポの性欲が意識を呼び戻したのだろう。
ただ未だに事態が飲み込めないのか、キョロキョロとした素振りをしている。
「あはぁん・・・お目覚めかしら?」
社長が嬉しそうなに男に問い掛けた。そして腰を振るのを止め、結合部を見せつけたのである。
男の目がオマンコに釘付けになった。オマンコに自分の腕が入っている状況が理解できないのだろう。
驚きもせずに、ただ眺めている。それもそうだろう。
オマンコに腕が肘まで埋まるなど、常識ではありえないからだ。
しかし社長のオマンコが人間を飲み込む事より筋道たてて考えれば、あながちありえない事ではない。
「あわわ・・・」
男の顔が歪み、意味不明な言葉を発している。自分の置かれている状況が分かったようだ。
「うふふ、ようやく正気に戻ったようね。
 あなたはオマンコ掃除機ではなく、ゆっくりお掃除してあげるわ。」
そう言って社長がサディックに笑った。その顔はエロさを通り越して、恐ろしいようにも見えた。

社長のオマンコが男の腕を飲み込み始めたようだ。二の腕が埋まっていっている。
男は必死に抜こうとしているが、無駄な努力であろう。
膣口が万力のように咥え込んでいて、しかも歯車のような正確さで引き込んでいる。
誰が見ても腕を抜くのは不可能だと思われた。
それでも往生際が悪く、男が顔を顰めながら懸命に努力を続けている。
残った左腕で社長のお腹を押したり叩いたりして、それは必死であった。
しかしそんな男の抵抗を、社長は余裕をもって受けとめていた。いやむしろ、嬉しそうにも見えた。
「あ・・・あ・・・」
小さな嗚咽を発てて、気持ちよさそうに男の顔を見つめている。
先程までの激しさはないが、男の腕を楽しんでいるようだ。
しかし男にすれば、それどころではないだろうと僕は思った。
このままオマンコに呑み込まれてしまえば、ウンコにされるのは必定だ。
何としても腕を抜こうとして、鬼の形相になっている。
そんな男の顔と社長の艶やかな顔が対称的で、僕は思わず吹き出しそうになった。
必死な男には気の毒だが、あまりにも滑稽であるからだ。
ただ冷静に考えれば、腕を抜いたからといって助かるものではないだろう。
社長にはオマンコ掃除機があるのだ。どう足掻いてもお掃除からは逃げられはしないと思う。
そんな男の命がけの抵抗も空しく、腕が肩までオマンコの中に埋まった。
股を開いた社長の股間に、男の顔がめり込むように近づいていく。
すでに小陰唇と擦れ合う距離だ。膣口が目の前に見えるだろう。
今の男の心情は察するに余りある。言わば男は捕食される者で、その運命は上位者に委ねられている。
自分を飲み込もうとするオマンコに対して、自らの意志ではどうにもならないのだ。
男の顔に沿って、膣口が徐々に拡がっていった。どうやら男の頭を捕らえるつもりだ。
社長の瞳が冷たく輝いたのが、僕には分かった。それに呼応するように男の顔が歪んでいく。
その男の目が、何とも説明しづらいような光を帯びていた。
怯えでもなし恐れでもなく、また諦めでもない不思議な光だ。
僕も死を覚悟したら、あんな風な顔になるのだろうか
社長の股間一杯に膣口が拡がると、男の顔が埋まるように消えていった。
それにしてもよく伸びる。まるでゴムのようなオマンコだ。
裂けるどころか、もっと拡がるようにも思えた。
そのオマンコが男の両肩を咥え込むと、上半身が中に埋まっていった。
男を呑み込む社長の姿を見て、僕の胸にある疑問が生じた。
普通赤ん坊でも、妊婦のお腹はあれだけ大きい。
それが大人の身体を呑み込んで、よくお腹が膨れないものだと感心した。
社長の胎内で今、男はどうなっているのであろうか。
それでも両足をばたつかせて、無意味な抵抗を試みている。
裏を返せば、男はまだお掃除されていない事になる。
僕にはお掃除の仕組みは分からないが、ウンコに変えられるのは呑み込まれた後だと推察した。

もはや助かる術はないというのに、最後まで助かろうとする男の姿は、哀れさを通り越して気の毒にも思えた。
しかしその反面、社長は気持ちよさそうである。
膣道を擦る男の身体が生む快感に酔いしれている姿は、並のチンポでは満足させられない事を物語っていた。
ただしそれは、先程のアームファックで実証済みであったのかもしれない。
一方僕も、ズボンの下でチンポを勃起させて身動きできない状況であった。
何しろ社長のする事はエロすぎる。今回もスカルファックを通り越して、ボディーファックだ。
これで起たない者は男ではない。チンポを弄るには充分過ぎるネタだ。
ところが思いのままに楽しめる社長と違って、僕はお預けをくった犬同然であった。
お掃除の途中で、己の欲望の為にチンポを弄るなど許されるはずがない。
それは崇高なる<神の結社>の目的を、汚す事に他ならないからだ。
社長の行為は改造少女に認められた特権なのだ。羨ましがってはいけない。
僕は冷静に理性を働かせて、気持ちを落ちつかせていた。
勃起したチンポを鎮める事は出来ないが、チンポを出して精液をぶちまける不様な事はせずに済みそうだ。
それでも早くお掃除が終わるに越した事はない。僕は社長が急いで男を呑み込むよう願っていた。
ところがそんな僕の思いとは裏腹に、お掃除は遅々として進まなかった。
男の身体を少しづつ呑み込む度に、社長は小さな嗚咽をあげていた。
明らかに男の身体を楽しんでいるようだ。そんな社長の姿を見て、僕の脳裏に最悪な事態が浮かんだ。
まさか腕の時のように、一度呑み込んだ身体を出してまた入れるのではあるまいか。
そんな事をされれば、僕のチンポが我慢できる保障はない。
僕は祈るような思いで、社長のオマンコを見ていた。
ところがしばらくオマンコの動きを眺めていたら、僕は改めてその機能に感心してしまった。
手を使わないで男の身体を中に取り込んでいるのだ。
おそらくそれは、膣の筋肉の収縮運動だけで行なっているのだろう。
きっと膣壁の襞が纏わりつくように締め付け、この世のものとは思えない快感をもたらすに違いない。
チンポを入れたら気持ちいいだろうと思った。
ああ社長のオマンコにチンポを入れたい。僕は使命感を忘れて、あらぬ妄想に耽っていた。

男のお尻が社長のオマンコの中に埋まっていった。
身体の半分以上を呑み込まれたにもかかわらず、男は抵抗を続けていた。
一生懸命両足を上下に振ってばたつかせている。
しかしその行為が、社長を喜ばせているだけである事に僕は気がついた。
どう足掻いてもオマンコの中から助かる術はない。
反対に暴れる事がオマンコへの程よい刺激となって、社長に快感を生じさせてるようだ。
上機嫌な表情で男の足を見つめていた。おまけに男の身体が呑み込まれる度に、淫液が垂れている。
そして男の動きと相俟って、気持ちよさそうに嗚咽を発てた。
「あぁぁ・・・いいわぁ・・・」
社長が上体をくねらせて悶えている。やはりお掃除は、よほど感じるのだろう。
僕は社長の痴態に、すっかり虜になってしまった。一言で言えば、まさしく熟女の魅力である。
妖艶なダイナマイトボディーが醸し出す色香は、20代の娘では真似のできないものであった。
男の足がオマンコに埋まるに連れ、拡がっていた膣口が萎んでいった。
それはお掃除の終焉が近づいた事を意味する。
心なしか乱れた社長の息遣いが、落ちついてきたように思えた。
一方男は、もう抵抗する気力もないようだ。力なく両足が伸びたままである。
足首の部分で小さくなっていた膣口が、男の踵を呑み込む際に一旦大きく拡がった。
その姿は、蛇が獲物を呑み込む光景を僕に彷彿させた。いよいよ男の最期だ。
そしてつま先がオマンコの中に沈むと同時に、膣口が固く口を閉じた。
「ジョボジョボジョボォォォ」
その膣口の上にある尿道からオシッコが噴き出した。それは男がお掃除された事を物語っている。
オシッコをする社長の顔から、晴々とした爽快感が伺えた。高ぶった気持ちを鎮めるには丁度いい。
僕は思った。<神の結社>はそこまで考えて、お掃除方法を定めているのだろうか。
もしそうならば、流石と言わざるを得ない。
社長の放つ黄金色のオシッコを見ながら、僕は一人で勝手に感心していた。
しかし社長の放尿する姿は、何度見てもエロい。
僕は社長の股間に顔を埋めて、顔面シャワーを受けとめたい衝動にかられた。
それでは変態でないか。僕の良心がその気持ちを咎めるが、興奮は治まりそうにない。
長いオシッコの間中、僕は不埒な妄想に耽っていた。相変わらずチンポは勃起したままだ。
お掃除が終わったら一目散で家に帰り、溜まったものを放出しなければ頭がおかしくなりそうであった。

奇麗な放物線を描いて伸びていたオシッコが途切れ始め、やがてそれが黄色い雫に変わった。
名残惜しいが仕方がない事だ。だから次にくるものを期待して待つしかない。
尿切りをしていた社長が僕の視線に気づいたようで、意味深な笑みを浮かべて立ち上がり、背中をこちらに向けた。
そしてそのまま膝に両手をついて腰を屈めると、僕に見せるようにお尻を突き出したのだ。
当然オマンコが丸見えになる。見るなと言われても、男なら無意識に目がいくだろう。
しかし今回問題なのはオマンコではなく、ウンコが出る方の穴である。
僕の目は、固く閉じられた肛門に釘付けになっていた。
ところが社長は中々排泄しようとはしなかった。
焦らして表情を伺おうとしているのか、じっと僕の顔を見つめたままである。
僕は気まずく感じたので、目を逸らして視線を下に向けた。
「メチメチメチ」
その瞬間、間髪入れずに社長のお尻の穴が拡がると、僕は慌てて視線を戻した。
何て社長は意地が悪いんだ。危うく肝心な場面を見逃す処だったではないか。
肛門から顔を覗かせた茶色い便塊は、直径が20cm近くはあるだろう。
それが一本に繋がって床に伸びていく姿は、あたかも一本の棒に見えた。
しかし硬そうに見えたウンコも、床に着くとトグロを巻いて巻き上がっていく。
ウンコはウンコにしか他ならない。当たり前の事に、妙に納得した僕だった。
そうは言っても、社長のウンコの量は尋常ではない。これから人間一人分が排泄されるのだ。
僕は期待を胸に抱いて、そのウンコに見入っていた。
切れずに繋がったまま、次々に積み上げられていくウンコは、何度見ても心が洗われる。
まさに生きた芸術だ。これが途切れ途切れになっては台無しだと思う。
ただ僕は、社長のオシッコを顔面で浴びたいとは思ったが、ウンコを手にしようとは思わなかった。
ウンコはそこにあるから美しいのだ。トグロを崩してしまっては、ただの汚い排泄物だ。
お掃除の感動を高める為にも、それはあってはならないと感じた。

社長のお尻からウンコが切れた。洞窟のように黒い口を開けていた肛門がゆっくり閉じていく。
それはお掃除の終わりを意味した。あの男は完全に排泄されたのだ。
その時僕は、ウンコが付いたままの社長のお尻を見て、姉の言葉を思い出した。
蜂女は尿切りで済ますけど、サラセニア女はティッシュで拭くと言っていた。
あの時の言葉の意味は、この事だったんだ。
鞄の中にあるティッシュやウェットティッシュの大箱も、これで納得がいく。
しかも汚物を入れる袋まで用意してある。さすがは<神の結社>だ。抜かりがない。
僕は突っ立ったまま、社長がティッシュを要求するのを待っていた。ところがそうではないらしい。
社長は変身を解いた後、しばらく僕の方を見ていたが、僕にその気がない事が分かると、怒った口調で僕に命じた。
「何をしてるの。早く私のお尻を拭きなさい。
 奇麗にしてくれないと、帰れないじゃないの。」
ああ、お尻を拭くのも僕の仕事なんだ。僕は社長の言葉で初めて、その事を知った。
それならそうと前もって言ってくれたらいい。
僕は理不尽な思いを感じたまま、鞄を抱えて社長の方へ歩み寄った。
ただ幸いにも、その事がチンポの気持ちを少し鎮め、歩く時に亀頭が下着で擦れても、射精せずに済んだのだ。

間近で見る社長のお尻は、大きな桃のような形をしていた。
薄緑色のお尻も魅惑的だったけど、やはり普通の色の方が安心できる。
先程までの腹の虫も治まって、僕はよからぬ妄想を抱いていた。
鞄の中からティッシュを数枚取り出して、肛門に充てがった。
軽く擦るだけでティッシュに茶色い色が付く。
大きな塊はないが、やはりウンコで汚れているようだ。
僕はティッシュを折りたたみながら、丁寧に何回も拭いた。
お尻を拭きながらも、やはり社長のオマンコが気になる。
特に今は変身を解いているので、サラセニア女の時より色合いが毒々しい。
使い込まれたドドメ色の小陰唇が、何とも卑猥だ。
このオマンコは、いったい何人の人間を呑み込んできたのだろうか。
僕は感慨深げに社長のオマンコを眺めていた。
しかし今はお掃除の最中だ。自分の仕事が疎かになってはいけない。
僕は気を引き締め、汚れたティッシュを汚物袋に捨てると、代わりにウェットティッシュを取り出した。
これで仕上げだ。肛門の周りを円を描くように拭くと、それも汚物袋に捨て社長に報告した。
「終わりました。」
「そう、じゃあ本当に奇麗になったのか、舐めて確かめなさい。」
「えっ?」
僕は耳を疑った。社長は舐めろと言ったが、まさかお尻を舐めろと言う事なのか。
「あのう・・・舐めるって、社長のお尻をですか?」
「当たり前じゃないの。他に何処を舐めるのよ。
 便器を舐めた人の話を聞いた事がないの?」
「はぁ・・・」
「トイレ掃除を命じられた者が、本当に奇麗になったのかと疑われて、便器を舐めて証明した話よ。」
「えぇ・・・」
気の抜けた僕の返事に、社長は一瞬不快そうな顔をしたが、すぐに元の穏やかな表情に戻り、僕を嗜めるように言った。
「だから本当に奇麗に拭いたのなら、あなたも自信をもって私のお尻を舐められるはずでしょ。」
社長のその言葉で、僕はやっと話の意味がわかった。
トイレ掃除の例はどうでもいいが、社長のお尻を舐める事に異存はなかった。
むしろこちらからお願いしてでも、舐めたいくらいだ。
「分かりました。」
だから僕は元気のいい返事をして、社長の大きなお尻に顔を埋めた。

社長の臀部の肉を押し広げ肛門を露わにすると、僕はその中に舌を挿し込んだ。
これは舐めるというよりは、あからさまにアナルの感触を楽しもうとしている行為だ。
舌が肛門内の粘膜に触れると、甘苦い味がした。微かだがウンコのカスが残っていたのだろう。
でも全く気にはならない。むしろウンコを求めて、舌が勝手にお尻の穴を掘り下げていった。
お尻の割れ目に顔を擦らせ、目一杯舌を伸ばすが奥までは届かない。僕は欲求不満になりそうだった。
この事態を打開するには舌より長い物、そうチンポを入れるしかないだろう。
そう思った瞬間、無意識のうちに右手が股間を押さえていた。
再び僕のチンポは暴発しそうなほど膨れている。このまま扱けたら、どんなに幸せだろうか。
この状態では握っただけで射精するかもしれない。
しかしそれはかなわぬ夢。今は舌でしか楽しむ事はできないのだ。
こうなると部屋に充満しているウンコの臭いも気にならなくなる。
むしろ異常な興奮と相俟って、精神状態を活性化させる芳香剤の役をなすかもしれない。
この時僕は、お尻のすぐ下にオマンコがある事をすっかり忘れていた。
もし気づいていれば弾みで指を入れたり、間違った振りして舌を入れたりして、違った楽しみ方があっただろう。
それも後の祭りである。今は少しでも永く、お尻の穴を楽しむしかない。
ところが、突然社長が腰を引いたのだ。当たり前だが僕の顔からお尻が逃げていく。
僕は未練がましく舌を伸ばしたまま、呆然と口を開けていた。
だがこれでお終いというわけではなさそうだ。社長が今より腰を上げ、再びお尻を近づけてきた。
この態勢ではさっきよりオマンコが露わになる。当然僕の視線は、一点に集中した。
ドドメ色の小陰唇の間にある膣口だ。お掃除は終わったので、少し無理を言ってもいいだろう。
オマンコに指でも入れさせてもらえないかと、僕は社長に懇願する気でいた。
ところが次に社長の口から出た言葉は、僕が予想すらしなかったものであった。
「うふふ、私に対する忠誠心は合格よ。
 今日はご苦労だったわね。よく頑張ったわ。
 チンポが苦しいようだから、私のオマンコに入れて楽になりなさい。」
「えっ・・・」
僕は嬉しさのあまり、開いた口が塞がらなかった。これは夢ではないか。
夢なら醒めないうちにチンポを入れた方がいい。
僕は慌ててズボンのジッパーを下ろし、チンポを取り出した。もう痛いくらいに勃起している。
その時、社長が背中越しに振り向いた。様子を伺うためであろう。
そして僕のチンポを見るなり、嬉しそうな笑みを浮かべ言った。
「中々立派なチンポだわ。これなら少しは楽しめそうね。
 いいのよ、入れても。私なら準備は出来てるわ。」

僕は左手で社長の腰を掴むと、右手でチンポを握りオマンコに充てがった。
「うっ!」
まだ膣口に亀頭が触れただけであるが、僕は凄まじい射精感に襲われた。
とても我慢できそうにないが、しかし不様にも入口で漏らすわけにはいかない。
僕は慌ててチンポを突いた。
「ドピュッ」
間一髪だ。亀頭が膣口に半分埋まった時点で僕は射精した。精液は辛うじて膣内に放たれたのである。
だがこれは、まだ序の口であった。更なる試練が僕を襲う。
亀頭が膣内に完全に埋まった瞬間、社長のオマンコの醸し出す快感にチンポが我慢できずに、再び射精したのだ。
「ドピュゥゥゥゥゥゥ」
それは先程の漏れたような射精感ではなく、身体の奥から搾り取られるような感覚である。
当然射出した量は半端ではないし、また快感の度合いも比べ物にならなかった。
精液が輸精管から迸る時に生じた快感は、僕が今までに経験した事のない凄まじいものであった。
心臓が飛び出さんばかりに鼓動を刻んでいる。興奮は未だに冷める事はない。
それでも僕はチンポを突いた状態で、下半身が蕩けるような余韻に浸っていた。
チンポは固さを失ってないが、誰が見てもこれで打ち止めだと思うであろう。
僕は無意識に、チンポをオマンコから抜こうとして腰を引いた。
するとその瞬間、再びあの快感が僕を襲った。
下半身から脳に向けて、稲妻が突き抜けるような快感が生じたのである。
堪らずに精液を放つ僕のチンポ。そうなると、もう止まらない。
僕は両手で社長の大きなお尻を掴み、狂ったように腰を振った。
「ドピュゥゥゥ、ドピュゥゥゥ、ドピュゥゥゥ」
膣壁に亀頭が擦れる度に射精する。何という気持ちよさだ。常識を越えている。
第一こんなに精液が出せるわけがない。どう考えてもありえない話だ。
しかし現実に僕のチンポは精液を放っている。
このままでは死ぬかもしれないと、理性が僕に語りかけた。
それでも僕は、腰を振るのを止められなかった。
駄目だ、気持ちよすぎる。頭が真っ白になり、歯止めが利かなくなった。
もう何十回何百回と出したのか、射精の回数も数えようがない。
薬中毒の者は薬の快楽を忘れられないと聞くが、今の僕がそれと同じであった。
チンポが気持ちいい。精液を射出することしか考えられない。
当然死ぬ事など頭にない。薬中毒の者はこうして人生を終えるのだろう。
その時何故か、姉の顔が浮かんだ。しかも蜂女の姿である。
その姉のオマンコに僕がチンポを入れて腰を振っていた。
感無量。長い間、胸の内で悶々としていた願いがかなったのだ。
もしかして僕は姉にお掃除されているのか。でもそんな事は関係ない。
僕は射精の快感と姉への郷愁感で、胸一杯の満足感に包まれていた。
しかし実際は、僕の精神が現実から逃避して夢現を漂っているだけであった。

相変わらず僕のチンポは射精を求めている。
このまま精液を射出し続けていたら、間違いなく僕は死んでいただろう。
でも僕の生命を危惧した社長が、膣圧を緩めてくれたのだ。
「ジュポッ」
僕がチンポを突こうと腰を引いた時、亀頭が締まりを失った膣口に引っ掛からずに抜けた。
支える物を失った僕の腰は、腰の振りすぎで限界だったので、その場に尻餅を突くように崩れ落ちた。
「うふふ、それだけ楽しめばもういいでしょ。
 いくら若いからといっても、これ以上射精すれば死ぬか廃人になるわよ。」
腰を起こして振り向いた社長が、嗜めるように言った。
僕は天国から現実に、一気に呼び戻された。
チンポの先から快感が、波が引くように冷めていったのだ。
その為にチンポは、徐々に固さを失い萎びていった。
残されたのは極度の疲労と、激しい動悸と息切れ。身体が小刻みに震えている。
丁度薬が切れた中毒者のようなものだ。蹲ったまま僕は、満足に手足を動かす事も出来なかった。
このままでは自力で帰れないだろう。そうなれば誰かに助けを求めるしかない。
工作員としては失格である。僕は己の欲望の赴くまま、社長の誘いにのった事を後悔していた。
しかし社長は僕の身を按じて、ちゃんと手を打ってくれていたのである。
すぐに運転手の杉田さんが来てくれた。もちろん歩けない僕を運ぶためだ。
杉田さんは、60歳を越えているとは思えない力で、僕の身体を楽々と背負った。
背中越しに僕は、声にならない声を振り絞って、杉田さんに申しわけなさそうに謝った。
僕の為にいらぬ手を煩わせて、心が痛んだからだ。
ところが杉田さんは、毎年の事だと笑っている。これは新人工作員の試練なのだそうだ。
改造少女のお掃除を見て、いちいちチンポを勃起させているようでは、工作員は勤まらない。
性欲を己の意志でコントロール出来るようにならなければいけないそうだ。
その為に社長は、最初に究極の快感を与えておいて、そこから自己を抑制させているらしい。
確かに社長のオマンコを知ってしまえば、他の女とのSEXなど頭に浮かばなくなる。
これからは自分の体力と天秤に掛けて楽しめばいいと、杉田さんが教えてくれた。
毎年僕のような者が、社長に一年間鍛えられて一人前の工作員として巣立っていくという。
しかし中には社長の身体に溺れて、廃人になる者も幾人かいたらしい。
杉田さんは、自分もその内の一人だったと呟いた。そして自らの過去を語り始めたのだ。
父親を幼い頃に亡くした杉田さんは、母親の女手一つで育てられた。
貧しいながらも大学を卒業させてもらい、これから薔薇色の人生が開けるかに思えた矢先、母親が大病を患った。
自分をここまでしてくれた母親に恩を返さなければならないと、それからの杉田さんは結婚も考えずに、ひたすら母親の面倒を看たという。
しかし母親は長い闘病生活で貯金が減っていく事を懸念し、自宅と土地を売ってそれに足し前しようと考えたらしい。
ところがいつの世でも人の不幸に付け込む輩はいるもので、母親は騙されて二束三文で家屋を売り払われてしまった。
そして息子に顔向けできないと絶望した母親は、自ら命を絶った。
これが杉田さんと<神の結社>の出会うきっかけになったという。
そして縁あって、今の社長とお掃除を組む事になったらしいが、それまで童貞だった杉田さんは、その時社長に筆卸しされたのだそうだ。
初めて知ったオマンコの快感にすっかり虜になり、それから杉田さんは毎日社長の身体を求めた。
社長もまだ若く性欲旺盛だったので、それに当たり前のように応えた結果、杉田さんは3年で腎虚になり、永らく入院生活を余儀なくされたという。
当然、工作員不合格のレッテルを貼られた事は言うまでもない。
そして退院しても行き場のない杉田さんを、責任を感じていた社長が引き取ったのだそうだ。
しかし男性機能は回復せず、二人の関係は元には戻らなかった。
それ以来こうして運転手をしているのだと語った。
その話を聞いて僕は、社長がお掃除を引退しない理由が分かったような気がした。
おそらく社長は、杉田さんに特別な感情を抱いていたのだと思う。
そして将来お掃除を引退した際は、結婚したいと願っていたに違いない。
しかし杉田さんのチンポが勃起しないと知って、一生をお掃除に捧げようと考えたのだろう。
すぐそばにいながら決して結ばれる事のない、悲しい男女の物語である。

杉田さんの話は、新米の僕にとっていい教訓となった。
欲望の赴くままに精液を射出するなど、賢い者のする事ではない。
それこそ一時の快楽に溺れて、人生を駄目にする中毒者と同じだ。
社長のとった行動は、これから続く僕の工作員生活を按じてくれての事だろう。
あのオマンコを経験すれば、どんな誘惑にも耐えられるような気がする。
口喧しい社長だけれど、僕はそんな優しさに母親の面影を感じた。
車の後部座席に座らされた僕は、辛うじて口が聞けるまで回復した。
息が絶え絶えながらも杉田さんに礼を言うと、杉田さんは微笑んで軽く会釈をしてくれた。
帰りの車中、いきなり社長が僕に質問をした。
「あなた、初めてだったの?」
姉に迫られて童貞消失の危機はあったが、まともに女性と付き合った事のない僕は当然初めてだった。
軽く首を縦に振ると、社長は慰めるように話を続けた。
「そう・・・、それなら私のオマンコの快楽によく溺れなかったわね。
 初めての子はオマンコからチンポを抜いても、まだ射精しようとして精神が崩壊する事もあるのよ。
 去年も一人廃人になったわ。」
僕はその廃人になった先輩の安否が気になったが、あえて質問はしなかった。
何かその件は、触れてはいけないような気がしたからだ。
「あなたは見所がありそうね。
 これから一年、私のオマンコに耐えられるように調教してあげるわ。」
社長の口元が妖しく笑った。
僕はその表情に一瞬背筋が凍るような感じがしたが、その反面あのオマンコを再び味わえるかと思うと口元が緩んだ。
どうやら社長からは離れられそうにない。果たして一年後の僕はどうなっているのだろうか。
チンポを鍛えられ社長の身体を意のままに楽しんでいるか、それとも精液を搾り取られ廃人になっているか。
それは神のみぞ知る。

END
2009年01月25日(日) 01:45:40 Modified by ID:k81PqZqOYw




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