仲井真知事 手術後の経過は良好

1月12日 16時40分

１０日、急性胆のう炎で入院した沖縄県の仲井真知事は、１１日夜、胆石を取り除く手術を受け、県によりますと術後の経過は良好だということです。
県では退院や公務復帰の時期について、今後の経過を見て判断することにしています。

沖縄県の仲井真知事は、１０日、腹痛を訴えて急性胆のう炎と診断され、南風原町の病院に入院しました。
県によりますと、仲井真知事は、１１日夜７時から４時間にわたって胆石を取り除く手術を受け、術後の経過は良好だということです。
しばらく療養したあと、公務に復帰することにしていて、退院や公務復帰の時期は、今後の経過をみて判断することにしています。
来週１６日には、小野寺防衛大臣が沖縄県を訪問する予定ですが、仲井真知事が対応できるかどうかは現時点で見通しが立っておらず、公務復帰が間に合わなければ、２人の副知事が対応することにしています。