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08/03/17 アダルト10スレ目追加

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a6-087

 沢村翔太は幼い頃に、相次いで両親を亡くした。
母宣子は翔太を生むとすぐに亡くなり、財務省のエリート官僚であった父誠吾は、翔太が3歳の時謎の失踪を遂げた。
それ以来翔太は、12歳離れた姉比奈子によって育てられた。
父親が失踪した時15歳であった姉は、高校に通いながら幼い翔太の面倒を見てくれた。
それから12年、翔太は姉が何処に勤めているか未だによく知らなかった。
たまに夜遅く出かける事もあったが、そんな時は会社から代わりの女性がやってきて、翔太の世話をしてくれたのだ。

思春期に入った翔太は、毎晩恐ろしい夢を見るようになった。
赤い肌をした全裸の女性が、人間を飲み込むのだ。
その夢は日が経つにつれて鮮明になっていった。
飲み込まれているのは父親だ。
父親が飲み込まれながら何か叫んでいる。
その日はそこで目が覚めた。
翔太はその夢の内容が、幼い頃に体験しているように思えてきた。
そして忘れ去った記憶を呼び起こそうとして、必死に思いを巡らせた。
幼い頃の事なら姉に相談すればよいのだろうが、何故か他人に喋ってはいけないという別の意識が、それを止めさせた。
その夜は、より鮮明な夢を見た。
父親は触手のような物に捕えられている。
そして女性の方に引き寄せらながら、必死に何か叫んでいる。
引き寄せられた父親は、やがて女性の股間に埋まるように消えていった。
しかしその女性の顔は判らない。

翌朝目が覚めた翔太は、幼い頃の自分が父親の失踪現場にい合わせた事を実感した。
しかし何故、その事を警察に話さなかったのか。
話したとしてら、3歳児の戯言として相手にされなかったのか。
そんな思いが交錯した。
日に日に幼い頃の記憶が夢で蘇えってくるようだ。
その夜は、父親の叫びを耳にした。
「ひ・・な・・こ・・・」
かすかに姉の名を読んでいるのが判る。
しかし姉の姿は何処にも見えない。
やがて女性は父親を飲み込むと、翔太に語りかけてきた。
「・・・・・・・・」
何を言っているのかよく聞き取れない。
そこで目が覚めた。
心臓の鼓動が高まり、寝汗でパジャマが水を被ったように濡れている。
何か思い出してはならないような気がしてならない。
翔太は一抹の不安に苛まれた。
着替えてリビングに下りると、姉の姿は無かったが朝食の用意はしてあった。
最近忙しいらしく、頻繁に家を空けている。

その夜も昨夜と同じような夢を見た。
父親は、赤い肌の女性に触手のような物で引き寄せられ、確かに姉の名を呼んでいる。
必死に姉に助けを求めているようだ。
しかし姉の姿は何処にも無く、無常にも父親は女性の股間に飲み込まれていった。
そして昨夜と同じように、その女性は翔太に語りかけてきた。
「・・・・・・喋っちゃだめよ。
 ・・・・・・・・・・」
かすかに、それだけが聞き取れた。
そしてまたもやそこで目が覚めた。
昨日と同じように、心臓の鼓動が高まって寝汗でびっしょり濡れている。
そこから先は、思い出してはいけない事なのか?
翔太の本能がそれを阻止しているのか?
だが赤い肌の女性に口止めされているのは事実のようだ。

その日の夜は、久しぶりに姉と夕食を共にした。
最近姉が夕方になると出かけていて、いつも夜は一人だったからだ。
姉の顔を見ながら食事をしていた翔太は、夢の事を話したい衝動に襲われたがすぐに自重した。
やはり姉にも喋ってはいけない思いがしたからだ。
その日の夢は鮮明であった。
父親の叫び声がはっきり聞き取れた。
「止めてくれ、比奈子。」
姉に何かを求めているようだ。
しかし姉の姿は、いくら探しても何処にも見つからない。
父親の身体が女性の股間に消えていく。
そこで翔太は、初めて父親を飲み込んだ物の正体を見た。
オマンコだ。
女性の股間に無数の触手が蠢いていて、その中に大きく口を開いた膣口が見える。
父親はその膣口の中に飲み込まれたのだ。
翔太が年頃の他の友達と違って女性の裸体に興味を示さなかったのは、幼い頃の記憶がトラウマになっていたからであろう。
父親をオマンコに飲み込んだ女性が、翔太に話しかける。
「翔ちゃん、この事は誰にも喋っちゃだめよ。
 誰かに喋っちゃうと、貴方もお掃除しなければならなくなるの。
 いい、翔ちゃん?」
翔太に優しく問いかけるその女性の顔は・・・。
「姉ちゃん!」
翔太は思わず飛び起きた。
父親をオマンコに飲み込んだ女性の顔は、確かに姉であった。

少しの間翔太は、暗い部屋の中でベッドで上半身を起こしたまま物思いにふけっていた。
その時急に、部屋の灯りが点いた。
見れば、姉が扉の所に立っている。
「どうしたの、翔ちゃん?
 何かうなされていたみたいだったけど。」
心配そうに翔太に尋ねる姉。
それはいつもの優しい姉だった。
しかし夢で父親を飲み込んだのも、確かに姉であった。
思い余った翔太は、姉に問い質した。
「姉ちゃん!
 父さんがいなくなったのは、姉ちゃんのせいなのか?」
「なぁに、突然変な事を言って。
 中学生にもなって、恐い夢でも見たの?」
姉は冗談っぽく言ってはぐらかそうとしたが、翔太は真剣な面持ちで続けた。
「最近俺は、毎晩同じ夢を見るんだ。
 赤い肌をした裸の姉ちゃんが、父さんをオマンコに飲み込むんだ。」
その話しを聞いて、姉の顔つきが変わった。
口元から穏やかな笑みが消えて、真剣な眼差しをしている。
翔太も無言で姉の顔を見つめ返した。
一瞬の沈黙に、翔太の胸の鼓動が高まっていく。
「翔ちゃん、その女の人はこんな体をしていたかしら。」
そう言って姉は、いきなり着ていたパジャマを脱ぎ始め、ブラを外しショーツも脱いで全裸になった。
いくら姉弟でも、姉の裸は何年も見た事が無い。
20代後半の姉の肢体は成熟した女の色香が匂っていたが、夢で見た姉は10代半ばの蕾みのような少女であった。
「いや・・・」
恥ずかしそうに目を伏せがちに答える翔太。
しかし姉は裸体を見せつけるようにして、さらに翔太に問いかけた。
「それとも、こんな肌の色をしていたかしら?
 ・・・変身!」
姉の身体が赤く変色していく。
まさにそれは、夢で父親を飲み込んだ女性其の物であった。

「姉ちゃん・・・・」
翔太は、突然の姉の変貌に言葉を失った。
だが姉は、冷静な口調で翔太に説明していった。
「私は<シャドー>のイソギンチャク女。
 父さんはね、バブル崩壊で弱りきった日本の銀行を、アメリカに売り渡すような条約を批准させようとして、お掃除される事になったの。
 あの時物音で目を覚ました翔ちゃんは、偶々そのお掃除の現場を見てしまったの。
 本来なら、お掃除現場を目撃した者は一緒にお掃除されるんだけど、翔ちゃんはまだ幼かったから、他人に口外しないという条件で助かったのよ。
 でも・・・
 あれだけ喋っちゃいけないって約束したのに・・・」
姉は、言葉を詰まらせ目に涙を浮かべながら、股を開いてオマンコを見せた。
その様子を察して、翔太が叫んだ。
「姉ちゃん、まさか・・・」
「そのまさかよ、翔ちゃん。」
姉のオマンコから無数の触手が伸びて、翔太の身体を捕えた。
その姿は、あの日の父親と全く一緒であった。
「止めろ!
 止めてくれ、姉ちゃん。」
「あの日、父さんも同じように叫んだわ。
 でも、私は<シャドー>のイソギンチャク女。
 <シャドー>の命令は絶対なの。
 翔ちゃん、可哀想だけどお掃除させてもらうわ。」
もはやそれは、姉の顔ではない。
<シャドー>の改造少女、イソギンチャク女の顔になっていた。

触手を引き寄せ始めると、翔太がベッドから転がるように落ちた。
引き摺られながら翔太は、行く先に目をやった。
行く先は間違いない。
姉のオマンコだ。
翔太はオマンコに飲み込まれた後、父親がどうなったのかは知らなかった。
しかしこのままだと、自分が死体もなくこの世から消えてしまうだろうという事は、漠然と感じ取っていた。
だがこの触手は、細い割には強く引き千切れそうもない。
簡単に逃げる事が出来るのなら、父親もそうしたであろう。
翔太は姉に、助けを懇願した。
「ひぃ〜姉ちゃん、助けてくれよ。
 俺もう、誰にも言わないから。」
「駄目よ翔ちゃん、もう遅いわ。
 翔ちゃんは、全てを思い出してしまったもの。
 でも、苦しまないようにお掃除してあげるわ。」
「何だよ、お掃除って?
 俺、どうなるの?
 死んじゃうんだろ?」
「死にはしないわ、お掃除されるだけ。
 翔ちゃんはね、私のオマンコに飲み込まれてオシッコとウンチになるのよ。」
「ひぇ〜!嫌だよ、そんなの。
 死ぬと変わりないじゃないか。」
翔太は声をあげて泣き始めた。
「可笑しいわ翔ちゃん、中学生にもなって泣くなんて。
 父さんも同じように、オシッコとウンチになったのよ。
 だから翔ちゃんも、姉さんのオマンコの中にいらっしゃい。」
姉は泣き喚く翔太を無視して、触手を引き寄せていった。

翔太の目の前に、姉のオマンコが迫る。
何人の人間を飲み込んできたのであろうか、淫液を滴らせて翔太を待ち構えている。
オマンコの前で必死に触手を解こうとしている翔太に向って、姉は昔を思い出すように呟いた。
「翔ちゃん私ね、父さんが初めてのお掃除だったのよ。
 その時は一生懸命なだけで、ただ必死だったの。
 あれから多くのお掃除をこなしてきたけど、今日のお掃除ほど感慨深いものはないと思うわ。
 翔ちゃんは、偉大なる<シャドー>の目的達成の為の尊い犠牲となるの。
 それじゃあ、そろそろお別れね。
 さよなら翔ちゃん。」
「ジュポッ」
無数の触手に絡められた翔太の頭が、濡れ濡れのオマンコに飲み込まれた。
「はぁぅ〜んんん・・・いいわ翔ちゃぁん・・・・
 とっても気持ちいいの・・・翔ちゃんも気持ちいい?」
目を潤ませ嗚咽を漏らす姉に対して、翔太は両腕で姉の身体を押して、オマンコから頭を抜こうと必死であった。
だがその両腕も触手に絡めとられ、オマンコの中へと導かれてしまったのだ。
「グジュリ、グジュリ」と触手が翔太の身体を、オマンコの中へと引き込んでいくが、両腕を引き込まれた翔太には抵抗する手段がない。
ただ両足で踏ん張るだけでは、無駄な努力であろう。

翔太は姉のオマンコの中で泣き叫んでいたが、その声は外には届いていなかった。
上半身を飲み込まれた翔太は、まだ消化されていないので、お掃除を中止すれば助かるのだが、姉にその気はないようだ。
ひたすらお掃除の快楽に酔いしれていた。
翔太の身体を飲み込むたびにオマンコから淫液が溢れ、歓喜の嗚咽を発している。
そこには弟を思う慈悲深い姉の姿はない。
ただ快楽を欲してお掃除を行なう、<シャドー>の改造少女の姿があった。
「あぁ・・・はぁあぁぁ・・・あぁん・・・」
悦楽に身体を火照らせ、赤い身体がさらに赤く色づいている。
イソギンチャク女は、総じて飲み込むのが遅い。
オマンコの中の翔太は、<シャドー>の恐るべき科学技術で、飲み込まれた部分が圧縮されて姉の子宮に納まっていた。
お掃除される人間は、完全に飲み込まれてしまわない限り、オマンコの中で生きているのだ。
「あぁぁぁん・・・あぁぁぁっ・・・あぁぁん、いぃっ・・・・」
歓喜に打ち震える姉の子宮の中で、翔太は何を思っているのだろうか。
自分を育ててくれた姉の楽しかった思い出か、父親を飲み込んだ姉の恐怖の記憶か。
そんな翔太の思いも知らず、イソギンチャク女は翔太の身体を飲み込み続けた。

腰まで飲み込まれた翔太は、まだ姉に助けを求めて足をばたつかせていた。
足をばたつかせる振動が気持ちいい。
飲み込まれた人間がもがき足掻くほど、イソギンチャク女は感じるのだ。
「ふぁあぁん・・・気持ちぃいい・・・
 翔ちゃん、頑張って・・・もう少しでお掃除終わるから・・・」
イソギンチャク女となった姉比奈子にとって、たった一人の弟さえお掃除の対象でしかない。
しかし翔太に対する複雑な思いが、イソギンチャク女の興奮をより高めていった。
「あふぁん・・・くふぅぅぅ・・・いいわ、翔ちゃん・・・・
 はぁぁぁぁ・・・あはぁっぁぁぁ・・・いぃっ、あぁぁぁぁ・・・」
溢れんがばかりの淫液を滴らせて悶えるイソギンチャク女。
12年前に、初めてお掃除した時の感動が蘇えるようだ。
比奈子は父親をお掃除してから、<シャドー>の改造少女として数多くのお掃除に携わった。
しかし最初のお掃除でオルガスムスに達してからは、二度と再び達する事がなかった。
その為に快感は得られるのだが冷めた部分もあって、事務的にお掃除をこなすだけであった。
それが今再び、オルガスムスを味わえそうなお掃除相手に巡り会えたのだ。
女としての貪欲な性の欲望が開花しても無理はない。
「グジュ、ブヂャ、ビチュ」
滑った音をたてて、翔太の身体がオマンコの中に埋まっていく。
残っているのは両足だけだ。
それも、すでに膝まで飲み込まれている。
翔太の体が完全に飲み込まれるのも時間の問題だ。

イソギンチャク女は、ますます興奮の度合いを高めていった。
「はぁん・・・うふぅぅぅ・・・あはぁぁぁんんんん・・・・」
虚ろな目を潤ませ、息を乱して喘いでいる。
腰こそ振ってはいないが、それはSEXの快感と相違ない。
「あぁ・・あぁ・・あぁ・・・・」
吐息に合わせて、快感が波のように寄せてくる。
それは満潮の港に浮かぶ小船のように揺れている。
そして更なる高台に向って登ろうとしているのだ。
「あああぁぁぁ・・はあぁん・・うふぁぁぁ・・・・」
イソギンチャク女には、もう翔太の事など脳裏にない。
ただオマンコで快楽を貪り食う、女としての本能があるだけだ。
「はぅ、はぅ・・・あああああああああ・・・・」
オルガスムスへの階段を登っていたイソギンチャク女は、ついに絶頂に達した。
「はあああぁぁぁぁぁあん!」
凄まじい嗚咽と共に、翔太の両足が膣口に消えた。
子宮内に取り込まれた翔太の身体は、瞬時に溶解され腸に送られる。
そして必要物質を吸収された後、水分を搾り取られて糞となるのだ。

お掃除の絶頂感は、男性の射精と似ている。
急な階段を一気に上り詰め、その後は滑り台を滑るように興奮が冷めていく。
「ジョバァァァ」
お掃除を終えた姿勢のまま、イソギンチャク女のオマンコから黄金色の尿が噴き出した。
激しかったお掃除の疲れが癒される瞬間だ。
至福の放尿感に浸り、「はぁ〜」と軽い溜息を吐くイソギンチャク女。
「バシャ、バシャ」と、尿が床を叩く音が響いた。
放尿を終え腰を上下に振って尿切りを済ますと、次はお尻を後方に突き出した。
赤黒い肛門が大きく拡がっていく。
その肛門から、西瓜のような糞が顔を出した。
「ボテボテ」と続けざまに落ちて、糞の山を作る。
弟翔太の変わり果てた姿だ。
しかしイソギンチャク女には、弟をお掃除した悲壮感はなかった。
糞を出しきると、翔太の机の上のティッシュを取り、自らの肛門を拭いた。
白いティッシュに、茶色い糞が付く。
それを数回繰り返し、最後に汚れたティッシュを翔太の糞の山に捨てた。
最愛の弟をお掃除したイソギンチャク女は、もう沢村比奈子には戻れない。
いつしか家の前に停まった黒いワゴン車に乗り込むと、そのまま家を後にした。

閑静な住宅地にある住宅は、明日から住む者がいない。
12年前の事件と同様に、宅内に謎の糞を残して住人が行方不明になったのだ。
猟奇事件として一時騒いだマスコミも、事件の本質を見抜けずに興味を示さなくなった。
ただ<シャドー>の改造少女は、貴方の隣りにいるかもしれない。
<シャドー>の破壊活動は、すでに日本の日常生活の中に潜んでいるのだ。
2007年11月08日(木) 07:56:22 Modified by onyakai




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