インフィニット・ストラトス【織斑家の長男は、諜報員!!】 (作:零崎秋牙)

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投稿者:とおり  日時:2013年01月17日(木) 14:55 (Good:0/Bad:0)

【一 言】

一人称と三人称という言葉は知っていますか?
簡単に言えば一人称は主観、三人称は客観の文章です。
作者さんの文章は基本的にこれら二つが一話の中で“混在してしまっている”状態です。
>そして雅を亡霊機業(こっち)に引き込んだ翌日 ←(主人公の主観)
>きれいにお辞儀する秋牙 ←(第三者の客観)
上が一人称、下が三人称、この短い文章の中で視点が変わることは読者にとって混乱の元でしかありません。
物語が誰の視点で語られているかが定まっていない文章は、そのまま物語自体が定まっていないような印象を受けます。
せめて一話の中ではどちらかに視点を定めることが必要かと思います。

また全体を通して文章量が圧倒的に少ない。
短文で話数を重ねることに何か必要性、必然性でもあるのでしょうか?
一話ごとの読み応えもなにもなく、短いが故に読者は何度も“次の話へ>>”をクリックする羽目になります。
こういった作業は物語に引き込まれていれば然程気にならないものですが、一話ごとの内容が薄く、場面ごとに話が次話に持ち越されるようなこの作品では残念ながらストレスにしかなりません。
どうしても分割しなければならない理由があるのならば別ですが、特にそういった理由もないようでしたら、ある程度文章を結合し、一話ごとの文章量を増やされるべきかと思います。
正直現状では読み応えもなにもない状態、一話平均1000字以下は作者さんの思い描くものは到底伝えきれていないでしょうし、また伝わってもいないかと。
ちなみにハーメルンが推奨する最低投稿字数は“2500~3000字”だそうです。
これは短文連続投稿による負荷への措置の側面もありますが、読者側からしてもこれくらいの字数は欲しいかと。

全体を通してセリフの量はこのままで“地の文”を大幅に増加させることが必要かと思います。
誰が何をしているのか、その彼らの周りはどんな様子なのか、という読者が場面を想像するのに最低限必要な情報は作者さんが作中にて描写されるべきかと。
もうすこし“読者に伝える”という部分を意識して書かれることを願っています。


投稿者:puripoti  日時:2013年01月15日(火) 21:43 (Good:9/Bad:1)

【良い点】

申し訳ありませんが、ないです。


【悪い点】

読みづらい、その一言に尽きます。

台詞と地の文が『ブツ切りの状態で』交互に挟まれているという文体のせいでひたすら読みづらいです。
各所の描写も不足どころか誰が何をしているのかがさっぱりわかりません。
手間隙を惜しまず、可能な限りの表現でもって作者さんの頭の中の情景を描くようにしてみてください。

あと作品の設定集を別個で書くのは構わないですが、それは基本的に『本編の中で』語るべきものだというのをわきまえるべきです。というか、設定が本編に反映されてないせいで、とりあえず書いただけ感しかないし。


【一 言】

余計なことかもしれませんが、作者さんは好きな小説とか作家さんとかがいらっしゃいますか?いたのでしたらその方や作品の手法や技術、文体を模倣してみるというのをお勧めいたします。


投稿者:岡崎直哉  日時:2013年01月11日(金) 19:55 (Good:0/Bad:7)

【一 言】

面白いかっこいい秋牙クン!!!!


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