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2013年1月8日(火) 東奥日報 ニュース



■ 大雪像造りスタート/弘前公園

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写真
大雪像の足場を組む陸自弘前駐屯地の隊員たち
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 弘前市の弘前公園四の丸で8日、2月8〜11日に開かれる「第37回弘前城雪燈籠(どうろう)まつり」の大雪像造りがスタートした。今年の題材は、1875(明治8)年に創設された東北最古のプロテスタント教会である日本基督教団弘前教会。雪像造りに先立って、制作する陸上自衛隊弘前駐屯地の協力隊約70人が隊の編成完結式を行った。

 駐屯地司令の鳥海誠司1等陸佐が「市民と観光客に感動を与え、弘前に根ざす文化をアピールするような雪像をぜひ造ってほしい」と訓示。まつり運営委員長の葛西憲之市長は「大雪像と大型滑り台は、市民と子どもたちが心待ちにしており、仕上がりが楽しみ」と激励した。

 大雪像は、高さ9メートル、幅8.8メートル、奥行き6メートルで、実物の約2分の1の大きさとする予定。隊員たちは雪が降りしきる中、足場の設置に取り掛かり、協力して手早く組み立てていた。大雪像のほか、子どもに人気の大型滑り台も制作する。

 協力隊長の白崎勇忠3等陸佐は「気持ちを込めて一つ一つ削っていくことで、見ている人に感動を与えたい」と意欲を示した。

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