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活ホタテ釣って味わって/青森
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青森市を訪れた観光客らに、水槽から自分で釣り上げた活ホタテをその場で焼いて味わってもらう「あおもり帆立小屋」が19日、青森駅前の青森ビル1階に開設される。青森商工会議所を中心とした「事業化可能性調査事業実行委員会」が主催。古川市場の「のっけ丼」に続く青森市の新名物をつくろうという事業で、昨年8月にも実施し、13日間で約2600人が参加した。今回は3月17日までの予定だが、来場者の反応を見て、それ以降は民間業者に事業を引き継ぎたい考えだ。
同商議所によると、会場の床面積は約100平方メートル。ホタテが放たれた幅1.2メートル、奥行き1.4メートル、高さ1メートルの水槽を用意しており、500円(税込み)で3分間釣り放題。釣ったホタテは来場者が焼き、約60席あるテーブルで味わう。釣れなかった場合でも、ホタテを食べられるようにする。また、別途、ホタテの刺し身などのメニューのほか、飲み物も準備する。期間中、休業日を設けず、営業時間は午前10時〜午後8時。
同商議所の担当者は「青森の名産品を活用した観光コンテンツで、県外客誘客に結びつけたい」と語った。
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