2013年01月14日

成人式

/蒙古タンメン中本町田にて五目味噌タンメンの野菜大盛り、チャーシュー/濃厚地鶏らーめん松任製麺@海老名ビナウォークにて地鶏白湯らーめん/

 1月第2月曜日は成人式。
 マスコミはこの日をもって「お酒が飲めますねぇ」とか報道しているけど、お酒が飲めるのは誕生日を迎えて20歳になったらじゃないのか。
 生憎の大雨、途中から大雪、一生忘れられない成人式になるだろうな。

 大雨の中を出掛けなくちゃならないのは憂鬱ですけど、仕方ないですな。
 お昼と言うことで蒙古タンメン中本町田、開店直後を過ぎて一回りしたタイミングということもあって、空き席が目立つ店内、のんびりとお昼が楽しめますね。

 先ずはウーロン茶、寒い日でも冷たいウーロン茶を。
 たまたま時間が同じになった知り合いとしばし中本談義、ほんの数分だけどこの時間が至高の時間。

 のんびりと待っていると何人かに飛び越されて五目味噌タンメン950円の野菜大盛り60円、チャーシュー200円
 中本でチャーシューを販売しているのは、ここ町田店以外に渋谷店、大宮店、高田馬場店と4店舗、各店舗で特徴があって楽しみですね。
 五目味噌タンメンは品川店以外で販売されていると思いましたが、ここ町田店のはひときわしっとりしたゴモミヤサイで、ホント、この野菜炒めだけをお酒のつまみにしたいほどです。

 チャーシューは大きさを求める歳ではないけれどとろっとろで柔らかく、そのまま食べて旨し、スープに浸して良し。
 いやぁ、美味しかった、ご馳走様でした。

 以前に海老名に来たときに見かけたお店に行ってみるかと途中下車して、あちこちに雪が残っているので足元に気を付けて歩きました。
 とはその殆どは施設内だったのであまり問題にはならなかったけどね。

 海老名ビナウォークの最深にあるらーめん集合施設の一番右手、麺家いろはのセカンドブランドになる濃厚地鶏らーめん松任製麺@海老名ビナウォーク、去年の12月15日に開店しています。
 店舗が入れ替わっても話題にもならない海老名ビナウォーク、鈴木味噌ラーメン店が閉店したのも知らないし、続けて麺家いろはのセカンドブランドである北の大地になったのも知らなかったし(もちろん未食)。
 フォローしていなかった海老名ビナウォークのTwitterを読んでみると、ラーメン屋の入れ替えは一言も触れていませんでした。 

 店先の蘊蓄をざっと読んでから店内へ、「いらっしゃいませ」ではなく「一名様、ご来店です」は富山流の接客なのでしょうか。
 券売機で食券を買うと、先客1組の状況の中をテーブル席に案内されます。
 全店のスケルトンを活かした(内装のみ改装した)構成は、座り心地のよさそうな丸いカウンター8席、2人掛けのテーブルが5卓に4人掛けが1卓。
 メニューは地鶏白湯らーめんと地鶏白湯つけ麺の2種類、サイドメニューは黒豚餃子とプリプリエビ餃子、ご飯ものなど。
 スタッフは大学生バイトと思われる女性店員さんが2人にスープの仕込みをされている男性店員さん1人。

 程なくして地鶏白湯らーめん680円、今日の出汁は名古屋コーチン。
 鶏白湯スープに使われている地鶏の種類が名古屋コーチンか比内地鶏かは言われても分からないけど、旨味調味料での調整が少し過ぎている感じです。
 むっちりした中太麺は茹で時間がぴったり合っているようで美味しく、機会があればつけ麺も食べてみたいところです。
 チャーシューは柔らかめで肉の味が生かされていて、太いメンマはコリコリしていい感じ。

 切り分けられていない大ぶりのキクラゲ、何個も入っているし、狙いというか存在理由が分かりにくいです。
 茹でモヤシ、青ネギ、糸唐辛子、可もなく不可もなくでしょうか。
 食べ終わってもなお飲ませるスープはとても美味しく、ご馳走様でした。

 隣の六角家は今月27日で「10年間ありがとうございました」となる。
 新規開店と知ればどどどっと駆けつけ、閉店と知れば(新規開店以降に一度も行っていないのに)「寂しくなりますね」とわさわさと駆けつける人も多いだろう。
 これでビナウォーク開店から残っているのは柳屋だけとなりました。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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