［事件］新年会後に飲酒運転　交通安全担当課の市職員（2013.1.11 21:24）

　長野県伊那市は１１日、職場の新年会後に飲酒運転をしたとして、交通安全を所管する生活環境課の男性主査（４３）を懲戒免職にした。

　市総務課によると、主査は４日午後６時半から９時５０分ごろまで、市内の飲食店で開かれた新年会で、生ビール、焼酎、ワインを２杯ずつ飲んだ。同１０時半ごろ、自分の車を運転して帰宅途中、住宅の石塀に衝突した。

　主査は「代行運転を利用するつもりだったが、魔が差した」と話しているという。