(株)JIN Internationalの生い立ちとこれからの思い

これまでに多くのメーカー様、SIer様へモノづくりを中心とした事業を通じて、微力ながら社会に貢献してまいりました。
2011年3月11日の東日本大震災においては、全世界が震撼し、深い悲しみに包まれました。
この悲しみの前には何ら成す術がありませんでした。
その現実を目の当たりにしながらでも、私たち事業者は自分たちが今やれることを全力でやり尽くそう、そう思いました。

我々は悲しみにばかり暮れてはいません。
「絆」という日本人の文化で支えあい、そして立ち直り、これまで以上に輝かしく発展していこうとしています。

私たちはこれまでモノづくりを通して、大きな喜びを感じてきました。
この喜びは、現場の社員たち、お客様、そしてそれらをお使いになるユーザー様など、モノを取り巻く多くの人々がいらっしゃるから
こそのことと考えます。

今回の大震災の経験を通して、モノづくりはすべてにおいて「ヒトづくり」であると確信しました。
この度、2012年3月、これまでの「モノづくり」事業から日本のエンジニアの育成と発展に貢献するために「ヒトづくり」の事業を開始いたしました。

「モノづくり」は「ヒトづくり」をスローガンに、先ずはこれまで最前線でモノづくりをしてきたエンジニアが、期待価値有望なエンジニア、またはエンジニア候補者を見出し、これまでもそしてこれからも発展し続ける企業さまへリレーションしていく、大いなる使命と高い志をもって、輝ける日本の発展のために貢献してまいります。

さらに新たな事業として2012年度後半に　＜モノづくり創造事業＞　を立ち上げます。
「ヒトづくり」の成果を「モノづくり」へ発展させてまいります。

１．組込み系、オープン/Web系、スマートフォン向けソフトウエアの設計、開発 ITソリューション全般の要件定義から基本、詳細設計、コーディング、評価・検証、納品、運用、保守までの一貫体制での
プロジェクト受注事業

２．スマートフォン利用者、新たなエンジニアの育成 iPhone/iPad/Android等、スマートフォン利用者向けの活用講習から、スマートフォンアプリ開発エンジニアを志すエンジニア
育成まで、スマートフォンを取り巻く一貫した教育事業

３．スマートフォン、タブレットＰＣの端末リペア事業 iPhone、iPadシリーズの修理、点検

(株)JIN International
志村　仁