福島県原子力センター福島支所(福島市方木田地内)
で採取された
「定時降下物環境放射能測定結果(暫定値)(第381報)
http://www.pref.fukushima.jp/j/koukabutsu381.pdf
今年1月1日から1月11日までの
放射性ヨウ素 放射性セシウムの測定結果を
公開している振りをしてNDを連発し、
1月6日~7日と1月10日~11日だけ
セシウムが出ているように書いていますが・・・
放射性ヨウ素 検出限界値 4.13MBq/㎡
放射性セシウム134 検出限界値 4.22MBq/㎡
放射性セシウム137 検出限界値 4.49MBq/㎡
検出限界値の単位見て、目ん玉飛び出しそうになりました!!!!
((((;゚Д゚))))
単位がMBq/㎡です!
「1ベクレルは1秒間に1個の原子核崩壊を起こして放射線を発する
性質(放射能)の強さを表す。
1メガベクレルの強さは秒間100万本の放射線が
発せられることを表す。」
つまり4.13MBq/㎡は1平方メートルの中で
秒間413万本の放射線が発せられていることで、
ND(不検出)だなんてふざけるな!
で、ございます。
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メガベクレル
別名:MBq
英語:megabecquerel
放射能量(放射能の強さ)を示す単位(SI単位)。ベクレル(Bq)に100万倍を表すSI接頭辞「メガ」を付けて表すもので、例えば2メガベクレルは200万ベクレルに換算される。
1ベクレルは1秒間に1個の原子核崩壊を起こして放射線を発する性質(放射能)の強さを表す。1メガベクレルの強さは秒間100万本の放射線が発せられることを表す。
放射性物質である「放射性ヨウ素」や「放射性セシウム」の放射能の強さは、数十メガベクレル~数百メガベクレル単位で表されることが多い。
ただし、放射線の種類や物体に到達するエネルギーは放射性物質や環境などによって異なるため、何ベクレルであるかを単に比較してもただちに人的影響へ結びつけることは難しい。
ちなみに、放射能の強さを表すベクレルに対して、グレイ(Gy)やシーベルト(Sv)などの単位は放射線の強さそのものを表す単位である。
(2011年03月21日更新)
http://www.weblio.jp/content/MBq
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定時降下物環境放射能測定結果(暫定値)(第384報) - 福島県
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一番スゴイセシウム数値
セシウム134 20.5MBq/㎡
セシウム137 40.0MBq/㎡
が出たとなっている1月6日9時~7日9時までの間と、
正しい情報を探すブログさん の
福島第一原発から黒煙!!福島原発2号機圧力容器下部の温度は177℃!
http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11444647519.html
との時間が大体一致するようです。
1月6日9時~7日9時までの間には完全に
放射性セシウムの沸点641 °Cを超えたことを意味しています。
「放射性セシウムの沸点641 °C」については
以下のブログにも書いています。
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http://ameblo.jp/lizabstract/entry-11448067204.html
wiki参照
セシウム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0
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この時毎秒2000万回+毎秒4000万回の
放射線が一平方メートル中を
貫きまくっていたわけです。
「定時降下物環境放射能測定結果(暫定値) - 福島県」
には、毎回
「被曝線量の低減や一般的なじん埃の吸入低減の観点から
土ぼこりが舞うような風の強い日に外出する際は、
マスクの使用や帰宅後のうがいなどに心がけましょう。」
と書いてあるが、そんな暢気な措置や心がけで
回避できるような危機で無い事は言うまでもない。
これだけのセシウムが毎秒検出されているので
測定されていない核種の影響も
あると思って間違いないと思われます。