詳細内容
横浜市の動物行政などについて質問します
受付年月 | 2012年09月 |
要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 保健・衛生・医療 > 衛生 > ペット |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
<投稿要旨>
横浜市の人権問題への取り組みについてお尋ねします。
<回答>
本市では、あらゆる施策・事業を人権尊重の視点を持って推進するとともに、市民、事業者、団体等にも呼びかけるために「横浜市人権施策基本指針」(以下「指針」という。)を策定しています。
この指針の中で、人権課題の一つとして職業差別を取り上げています。(別紙「第4章様々な人権課題への取組」参照)
指針では、「あらゆる動物がそれぞれの特性によって他の生き物を利用して生きているように、人もまた、様々な形で動物を利用しており、動物を殺して利用することも、人間が生きていく上でごく自然な行為」としています。
そうした人と動物の多様な関係の全体を見ることなく、命を絶つことを「かわいそう」と捉えることで偏見につながり、その意識が職業に対する差別となり、働く人やその家族を傷つけることになります。
このような偏見や差別を解消し、それぞれの職業に従事する人が等しく尊重され、生き生きと生活することができるように、引き続き、課題解決に向けて取り組んでいきます。
<参考資料>
別紙「第4章様々な人権課題への取組」.pdf<問合せ先>
市民局※人権課
電話:045-671-2379 FAX:045-681-5453
<公表日>
2012年9月28日     ※上記の公表内容はすべて公表日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。