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懲戒処分の警察官 8年ぶり400人超
1月11日 12時53分

懲戒処分の警察官 8年ぶり400人超

古屋国家公安委員長は11日の記者会見で、去年1年間に懲戒処分を受けた警察官や警察職員が8年ぶりに400人を超える見通しとなったことを明らかにしたうえで、「不祥事がこれ以上増えると警察の根幹が崩れかねない」として、すべての警察官に対し、危機感を持って信頼回復に取り組むよう求める考えを示しました。

懲戒処分を受けた警察官や警察職員は、不祥事対策により、一時はピーク時の半分以下の年間200人台まで減っていましたが、平成22年には再び385人に増え、その後も高止まりの状態が続いています。
古屋国家公安委員長は、11日の閣議後の記者会見で、去年1年間に懲戒処分を受けた警察官や職員が、8年ぶりに400人を超える見通しであることを明らかにしました。
そのうえで、「不祥事がこれ以上増えると、世界一と評価されていた日本の警察の根幹が崩れかねないという危機感を持って対策に取り組んでほしい」と述べ、警察庁の幹部から現場の警察官までが、認識を共有して信頼の回復に努めるよう求める考えを示しました。
警察庁は、不祥事の増加を受けて、警察官が使命感や誇りを持てるような評価の仕組みや、警察官としての適格性を見極めるための採用の方法など新たな再発防止策の検討を進めています。

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