監禁輪姦拷問ビデオに関する現職衆議院議員の重大疑惑

(平成17年2月8日)
差出人:  坂本  

「女、監禁するのに縄ヒモいらぬ、男が100人いれば良い!」
「女に生まれてきたことを恨め」
「女をしばき倒す快感!全力平手打ち300連発!」
「鬱病で死にたい?だったら死ね!!精神病患者にはレイプ荒治療が効果絶大」
「大量アルコール注入で死線を彷徨う様を目撃せよ!」
「誰かも分からぬ子種で妊娠しろ!」

これらのおぞましい文句は全て、バッキービジュアルプランニング(代表:栗山龍)という会社が製作していたアダルトビデオ「問答無用強制子宮破壊」シリーズのパッケージに記載されているキャッチコピーです。

既に15作を超える同シリーズにおいては、監禁輪姦、陰毛焼き、浣腸、強制食糞、顔面殴打、強制大量飲酒、思考停止状態に陥るまでの執拗な水責め、墨汁を強制的に飲ませる、などのアダルトビデオとは名ばかりの拷問や強姦が行われております。  また撮影にあたっては、女優には撮影の詳しい内容は事前に知らせず、襲われるときの女優の苦痛と恐怖に怯えるリアルな表情をウリにするといった人間性を蹂躙する方法が取られています。

バッキーは同シリーズを作成するにあたり、インターネット上で以下のような呼びかけを行い、「監禁友の会」なるグループを組織しておりました。

「貴男も、一人の女性が、人格と、子宮をつぶされていく光景を目撃しませんか? 否、その鬼畜な行為に参加しませんか? 撮影内容を詳しく知らされていない、もしくは撮影されることさえ知らない女性を陸の孤島ともいえる場所に建つ一軒家で隔離。  あとは時間の許す限りハメてハメてハメまくってやる企画です。 絶叫と悲鳴でぐしゃぐしゃになる女に、遠慮なしに生ハメ、中出しし放題! これは男として、性欲の野獣として、参加しない手はないですよ。」

(http://web.archive.org/web/20040215040047/http://www.bakky-vp.com/kankin/index.htmを参照ください)  かかる数十人の集団を組織し、上記のような、女性を半殺しにする犯行を、何度も何度も繰り返していたのです。

これらの撮影により、現在も肉体および精神に重い障害を抱え「壊された」女優が多数いるという告発もございます。 以下、同社の非道な行為の一部を列挙いたします。

@ プールで何度も女性を水に沈め、女性はプール内で女性は嘔吐してしまう。 それでもやめてもらえず、まだ沈められ続ける。 女性はプールから顔を上げるたびにオエッオエッとえずくが、それでもまたプールに沈める。 その後ホースを口の中に突っ込み腹がパンパンに膨れ上がるまで水を飲ませ、失神するまで水の中に沈められるといった執拗な水責めを数時間繰り返す。 この拷問の被害にあった女性は水恐怖症となってしまい、一時は風呂に入ることすらできなくなってしまった。  (同社の商品「水地獄一丁目」についての内容です。 詳細はhttp://blog.livedoor.jp/kobalos/archives/13478358.htmlをご覧ください)

A 肛門に浣腸器具を強制的に挿入、この器具が破裂し、内臓損傷など全治約4カ月の重傷を負った女性。 なお、この件に関して栗山龍以下、監督やスタッフら男女7人が2004年12月16日までに警視庁池袋署により逮捕されております。 (詳細はhttp://anti-bakky.ameblo.jp/entry-dc5e8275f5c80364c35693af5806764d.htmlを参照)

B 鬱病の治療のため精神安定剤を常飲していた女性に対し「殺す!殺す!」と殺意を表明しながら致死量の焼酎(6分間のうちに焼酎1リットル)を、脳幹麻痺で脱糞するまで強制飲酒。 なお、撮影後の同女性については、インターネット上でも取り沙汰されておりますが、いまだ安否が確認されておりません。  (詳細はhttp://blog.livedoor.jp/kobalos/archives/13478533.htmlをご覧ください)

同社の代表である栗山龍はAV界のカリスマとして君臨する一方、大手企業の経営コンサルタントとしても活躍。 80年代後半、わずか20代なかばにして、当時、一世を風靡した「ダイヤルQ2」で巨額の財を成したという経歴の持ち主です。

また資産家としても知られ、世界に7台しかないという限定生産のフェラーリを始め、17台の高級外車を所有、またアメックスセンチュリオンカードという利用限度額無制限、ゴールドカードの上をいく最高ランクのクレジットカードを二枚所有していることでも知られています(参考:月刊実話ナックルズ3月号)。

このような資産家の栗山がいわば趣味で始めた会社が、上記のような非道な行為に及んでいた集団、バッキービジュアルプランニングです。 なお、栗山はSMの愛好家であり、既に閉鎖済みの同社のHPにおいては、自宅の風呂場で猫を溺死させることが趣味であり、池袋に猫殺しを体験できるSMクラブ「クラリス」をオープンしたとの記載がありました。 このような栗山の性癖が、同社の制作するビデオの方向性に影響を与えていることは否めないものと考えます。

そして栗山は、格闘技ジム「パシフィックジム」の出資者としての顔も持ち、同ジムの代表には濱田太平洋なる人物が就任しております。  濱田太平洋とはバッキーの取締役兼監督を務める男であり、バッキーの主力商品の1つである、いわゆる「露出モノ」AVの撮影において、警視庁少年育成課に2003年9月7日に公然わいせつの現行犯で逮捕されております。

さて、このパシフィックジムのホームページに掲載された「会社概要」における「沿革」において、次のように記述がございます。 「2003年12月中旬ジム関連の諸問題を衆議院議員兼弁護士の辻恵先生に解決してもらう」。 その「ジム関連の諸問題」とは「2003年12月中旬」とありますが、同年9月、濱田太平洋が路上撮影で逮捕されていたことを想起せざるを得ないでしょう。

また、濱田太平洋は自らのブログにおいて、2004年12月18日付の日記の後段に次のような文章を記載しております。

「夕方から銀座の民主党現役衆議院議員の弁護士事務所に行く。  菊池先生と相談。 直後にスーパーフリーの弁護士としても知られる小原先生と相談。  弁護士は先生によって話が違うからなぁ。 どちらが正しいのか悩む。  とにかく問題は山積みのまま。」

濱田が相談に赴いた「銀座の民主党現役衆議院議員」とは中央区銀座に所在する辻総合法律事務所であり、「菊池先生」とは同事務所の菊池麻由子弁護士であることは、過去「ジム関連の諸問題」について相談に赴いた経緯がある以上、想像に難くありません。

そして、濱田が相談にいった内容とは、前述の同社の行為Aの、肛門に強制的に挿入した浣腸器具が、破裂、全治約4カ月の重傷を負わせ、栗山龍以下、監督やスタッフら男女7人が2004年12月16日までに警視庁池袋署により逮捕されていた件についてではないかと疑念を抱くことは、これらの状況証拠からいって当然ではないでしょうか。

勿論、弁護士である以上、いかなる人間の弁護を請け負い、また相談に乗ることは、誰からも非難を受けることではございません。  しかし、辻先生は弁護士であると同時に、国政の一端を担う衆議院議員です。 また辻先生は法務委員会の委員も務めており、法務・検察との関係も深い立場にあると考えます。

かかる立場にある辻先生が、もしバッキーの行ってきた強姦・拷問といった人間性を蹂躙する行為を知りながら、結果的にその行為を助長するかのような助言等を行っていたとするならば、もはや一弁護士としての活動にすぎないとの弁明は通用しないものと考えます。

被害者の女性の中には、被害に比べればわずかな金額を上乗せされた上で示談に応ぜざるを得なかった女性もいると伝え聞きます。 その際、バッキー側が、自らの背後関係をちらつかせるような行為がなかったと言い切れるでしょうか?自分達には民主党の現職国会議員がバックについているとの言辞を持って被害女性を押さえ込む行為がなかったと言い切れるでしょうか?

辻先生におかれましては、現職の衆議院議員として、かかる問題に関わり名前が挙げられたことに対する国民への説明責任を果たしていただくことを強く望みます。  最後に、バッキーの犯罪行為を追及しているインターネット上の有志のホームページ、ブログを紹介いたします。

鬼畜AV業者バッキー栗山龍のまとめ
http://bakky-vakky.hp.infoseek.co.jp/index.html#criminal

バッキー事件まとめブログ
http://anti-bakky.ameblo.jp/

バッキー事件を考える
http://blog.livedoor.jp/kobalos/

元公安調査庁・野田敬生氏のブログ「ESPIO」

《ESPIO!》 鬼畜拷問レイプ集団を追跡せよ
http://www.emaga.com/bn/?2005010055294922016773.xp010617

《ESPIO!》鬼畜AV本社を直撃
http://www.emaga.com/bn/?2005010057817486003394.xp010617

《ESPIO!》 鬼畜AV―続々と判明する関連企業群
http://www.emaga.com/bn/?2005010058673781004072.xp010617

《ESPIO!》 鬼畜AV―会員制SMクラブで猫殺し
http://www.emaga.com/bn/?2005010062608246004475.xp010617

《ESPIO!》 鬼畜AV―「ハリケーン三郎」というキーマン
http://www.emaga.com/bn/?2005010062967964007399.xp010617

《ESPIO!》鬼畜AV―謎の現職国会議員
http://www.emaga.com/bn/?2005010064766955013183.xp010617

《ESPIO!》 鬼畜AV―「民主党現役衆議院議員」を解明!
http://www.emaga.com/bn/?2005010066023635008730.xp010617

《ESPIO!》 編プロ顧問は有名文化人、新興宗教潜入の恐るべき狙い
http://www.emaga.com/bn/?2005010067999990011681.xp010617

《ESPIO!》 民主党議員が関与したジムを訪問
http://www.emaga.com/bn/?2005010073436420007655.xp010617

《ESPIO!》 ゼクスコンサルティング
http://www.emaga.com/bn/?2005010090424005007122.xp010617