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元気な子ども願うサンマずし 三重・熊野
1月11日 0時12分

元気な子ども願うサンマずし 三重・熊野

三重県熊野市の神社で、丈夫な骨の元気な子どもが産まれるよう骨が付いたままのサンマのすしが訪れた人たちにふるまわれました。

熊野市有馬町の「産田神社」は、安産や子育ての神様として知られ妊娠中の女性や子育て中の親が訪れます。
神社では、丈夫な骨の元気な子どもが産まれて健やかに育つよう毎年1月10日に骨が付いたままのサンマのすしがふるまわれ、「サンマずし発祥の地」と呼ばれています。
ことしも三重県沖の熊野灘でとれたサンマのすしがふるまわれ、訪れた家族などが口にほおばっておいしそうに食べていました。
また、神社の境内では地元の小学生が雅楽にあわせて踊りを披露し、訪れた人たちが見入っていました。
参拝に訪れた妊娠中の女性は、「2週間後が出産予定日なので安産で、元気いっぱいの子どもが産まれてほしいです」と話していました。

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