関西ニュース

【体罰】高2自殺 学校関係者から任意聴取開始

1/15 13:25

大阪市立桜宮高校のバスケ部の生徒が、顧問から体罰を受けた翌日に自殺した問題で、大阪府警は、学校関係者から任意での聴取を始めました。

男子生徒の自殺について顧問は、大阪市教委などの聞き取りに対し、自殺前日の練習試合で体罰があったことを認めている他、副顧問2人が体罰を目撃しながら「黙認」していたことも判明しています。両親によりますと、自殺した生徒は、「30発以上たたかれた」と話していたということです。大阪府警は顧問に暴行の疑いもあるとみて、専従の捜査員を派遣。学校関係者から任意聴取を始めました。学校側からは資料の任意提出も受けたということです。今後、他の部員への聴き取りを進める他、生徒の両親からも詳しく事情を聴き、立件の可否について慎重に判断する方針です。一方、文部科学省の義家弘介政務官らが、けさ大阪市役所を訪れました。市教委からの聞き取りが目的です。義家政務官は、「橋下(大阪)市長が遺族を訪問した時に『教育行政の責任だ』という話をしたが、私は同時に『教育の無責任だ』と思う」と述べた上で、文科省への報告が報道発表後だったことなど、市教委の対応の遅れを指摘。第三者委員会の発足を待たず、全生徒へのアンケートや顧問からの聞き取りを進めるよう指示しました。

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