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2013年1月9日(水) 東奥日報 ニュース



■ 集まれ“弘前の達人”市が募集中

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 技能・技術の継承や人材育成、地域産業の活性化を図るため、弘前市は本年度、優れた技能・技術者を認定する「弘前マイスター制度」を創設した。機械工業や手仕事にとどまらず、リンゴ農家など農林水産業の“達人”にも門戸を広げたのが特徴。毎年度5人ずつ認定する予定で、市は18日までマイスター候補を募集している。

 認定対象となる職種は、板金・プレス、溶接、電子機械部品組み立て・修理、自動車整備のほか、刺しゅう、つる細工、漆器など弘前地域の伝統工芸や、大工・左官、理容師、調理師といった手仕事。造園、コメ・野菜・果樹などの農林水産業と多岐にわたる。

 認定資格があるのは、市内に5年以上在住・勤務している現役の技術者。その職業に20年以上従事した経験があり、後進の指導・育成への熱意がある−ことなどが必要。認定されたマイスターは、出前授業などを通じて技術や仕事への心構えなどを伝えていく。

 応募は他薦のみで、所定の申込書に必要事項を記入の上、市商工労政課に提出する。問い合わせは同課仕事おこし・雇用支援室(電話0172-32-8106)へ。

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