2004年12月25日 |
【ゲーム概要】 ゆる〜く笑える脱力系アドベンチャー「ゆるゆる劇場」に待望の第2弾登場!! ユーザーの皆様からの続編希望にお応えして「あかまる」「ゴムーン」「口 (くち) ボット」が帰ってきました!ゴムーンの父が危篤!?という知らせがファックスで届き、タッポロ発→チブリア行きの旅がはじまります。道中、色々な謎を解いたり、ミニゲームをクリアしたりしながら物語が進行します。随所に漂うシュールな世界観、妙〜に親近感の湧くシチュエーションは前作のまま、凝った作りのミニゲームなど更にパワーアップ!ゆるゆるの巨匠・青木俊直氏とジー・モードの共同プロデュースでお送りするゆるゆる寸劇アドベンチャーをお楽しみください。 |
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[料金] 従量課金制 1アプリケーション 300円(税込315円) |
[対応機種] EZアプリ(Java)Phase3専用 |
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(河上P) まっかなおはぁなんのぉ〜♪ |
(桑原) メリークリスマース。 |
(伊東) ういーす。 |
(河上P) なんだよ〜、せっかく楽しんで歌ってたのにぃ。さて、と。まさに今、自虐的テロ中の河上です!なにがって?クリスマス、ゆるゆるキャンペーンの着ソング、私が歌ってます・・・。いえ〜い、馬鹿じゃないのぉ〜?(笑) |
(桑原) iモーションのですよね。「歌:あかまる」ってなってますけど河上さんでしたか…。前代未聞の「歌うプロデューサー」の誕生ですね。 |
(伊東) ノリノリのくせして自虐はないよなぁ...河上さんは。 |
(村尾) ホント、すいません。 |
(河上P)
うっさいわ、おりゃ〜。「ゆるゆる劇場」(以下、「ゆる劇1)は毎回「お食事ブレスト」でネタを出して無理やりシナリオに盛り込んでいます。今、見ると、ほとんどのネタがあのブレストで出たネタですね。いや、あれ、よく桑原さん、つなげたよね。(笑) 本当にすごい。頭おかしいのかと思うくらいすごい。
(村尾) 今回も、号泣(笑い泣き)する位感動しました。最初から、完璧な仕上がりで完成が待ち遠しかったです。 |
(桑原) あれ、ブレストっていうより駄洒落大会でしたからねー議事録みた時は愕然としましたよ。こんなんでストーリ作れるのか、と。でも「ゴムーンの帰郷」というお話の軸があったので、そこに肉付けしていく小ネタとして、それなりに上手く消化できたと思います。 |
(河上P) 今回、「ゆるゆる劇場2」(以下、「ゆる劇2」)になりますが、前作を裏切らない仕上がりになっていると思います。社内にもこのタイトルのファンが結構いて、びっくりします。 |
(村尾) 葬式の席で、村尾家の若い娘達は前作の「ゆるゆる劇場」やって泣いてました。ゲームと縁遠い人も楽しめる、本当に幅の広い層に支持されるアプリですね。 |
(桑原)
前作はインパクト強かったですからね。(それにしても葬式でゆるゆるって…)続編ということで「ゆる劇2」ではキャラクターの側面をもうちょっと掘り下げた感じにしています。「口 (くち) ボットは職場では標準語」とか、どうでもいいことですが。(笑)
(村尾) 「あかまる」と「口 (くち) ボット」はメル友ってのも、新鮮な情報でした。 |
(河上P) 携帯電話とか持ってるのかぁってところが驚きだし。でも、やつらちっちゃいから、すんごいちっちゃい電話?すごーい!!ところで、伊東仁も、企画サポートってネタ出すだけだから無責任にネタ言ってて、爽快だったでしょう? |
(伊東) ネタなら幾らでも出すし。でも、ちゃんと世界観考えてるから無責任じゃないよ。繋がりは考えないけど。(笑) 網走ゲームショーは俺のネタ。 |
(河上P) あと、ススムとかね。ブレストやったとこの、仲居さんが個性的で「いただきっ!」って思ったよね。 |
(伊東)
ブレストでお膳を持ってくる仲居さんがあのとき、勢い良く襖を開かなければネタが一個少なかったかもしれない。
(桑原) 人間ドックの「三人で一個なんです」「気が利かなく…」とかも実はその仲居さんがモデルなんですよねー。いいネタを提供してもらいました。(笑) |
(河上P) ちょうど、この時期、私は人間ドックを受けた後で。本当にバリウムが通常の倍くらいあったんです。普通、牛乳瓶くらいじゃん?でも、え?これ、多めに入れてあるのかなって位のでかい入れ物に入ってて、「全部飲んでください。」って言われて、マジかよ!って思った。経験ある人にはリアルなミニゲームにしあがったよね。 |
(桑原) あのミニゲームは胃投影経験者じゃないと分かりませんよね。傾きの辛さとか。(笑)若い人はあまりバリウムとか飲んだことないだろうなー。 |
(河上P) でも、いいんだ。わかんなくても。割と大人がターゲットのタイトルだしね。 |
(桑原)
大人の方達には人間ドックの検査待ちの時にプレイして欲しいですね。…あ、病院だから携帯はダメか。
(河上P) 長木プロデューサーもブレストに参加してたけど、奴、ゲップしてたばっかりだったから、あえて、スタッフロールはストリートゲッパーにしてやりました。長木さんおいしいなぁ・・・。 |
(伊東)
JB(ジェームスブラウン)は入れて欲しかったが...、まあいいか。
(河上P) 私も!シックスマシーン、入れて欲しかった。なんかー、ユーザーは連載を希望している人も多いようで。でもネタ出すのに、半年位はパワー貯めさせてね、ってお願いしとこう。 |
↑河上P |
(桑原)
パワーの蓄積も必要なのですが、開発中、精神力の消費が激しいんですよね。これ。完全放電って感じで。完成してからも1ヶ月くらいは頭がユルくなってるので、現在リハビリ中です。
(河上P) 来年は「ゆるゆる」ブレイクしないかなぁ。ブレイクの予感はある。手ごたえっていうか。これは、ジー・モード次第だろうな。あと、ユーザーの声。ファンレター募集!! |
↑青木さん |
(桑原)
せっかく青木さんから素敵なキャラクターを提供されてるのだから大きく育てたいですね。個人的にはゲーム以外の展開もして欲しいです。グッズとか。
(伊東) ゴムーンスーツとか流行らないかな。町中で「ゴムーン」の格好しながら歩く人とか、かなりキワドイ。かぶり物流行ってるからいけるかもしれない。 |
(村尾)
新しい健康管理法ですね、人生セーフティに!
(河上P) いや、セーフティでもいけないだろ、そりゃぁ。(笑) 皮膚呼吸が危険だからセーフティじゃないしぃ。。ま、友達の多い人には、面白いゲームやギャグだと思うけど、コンプレックスの強い人にはキツイゲームなのかも、と思うけど、どうかな。 |
(桑原) でも結構「ゴムーンに共感しました」とかいうファンレターもあるそうじゃないですか。実はある意味癒し系キャラなのかも?今回はその「ゴムーン」中心のエピソードなのでユーザーの反応も楽しみです。 |
(河上P) 「ゆる劇1」で「ゴムーン」に共感したユーザーが思ったよりいた。近くにいたら一か八かの存在なのに。(笑) 私、自分に求められてる路線ってこっちなのかな、と最近悩む・・・。うそ、悩まないけど、このメンバーじゃないとできないかもね。 |
(桑原)
そうですね、変な人の集まりですから。(笑)
(河上P) 本当によく集まったって感じだよねぇ。さて、どこが桑原さんの苦労ドコロでしたか? (桑原) 苦労どころか楽しんで作りましたよ。あえて言うなら期間的な制約くらいかなあ。 |
(伊東) 時間は年々きつくなるね。リッチタイトルの制作にはやっぱり時間かかるから、考慮しないと。ウチはさくっと作る、とかいいながら結局時間かかっちゃうよねぇ。 |
(河上P) でもさー、今回「ゆる劇場1」の打ち上げで、「ゆる劇2」のブレストってことにしたが、タダでは飲食させない私を許ちてね♪ってかわいく言ってもダメか? |
(桑原) じゃあ、やっぱり「ゆる劇2」打ち上げイコール「ゆる劇3」のブレストなんだ?(笑) |
(河上P)
あ、バレた?まぁ、まぁ。今回は衝撃シーンがいくつかありますね。
(桑原) 一番の衝撃は「ゴムーンスーツの畳み方」ですかね…。あれ、絶対NGくらうと思ってたのに…、採用されちゃいましたね。 |
(河上P) いいんじゃないかな〜、私はいいと思うよ(ゴムーン風)。私とムラオは、乙女だしぃ、つらいネタ出しもあったよねー。 |
(村尾) はい、乙女的には殿方の・・・。おほほ〜っ何のことやらさっぱりですね、ゴムーンスーツとかセーフティとか諸々。 |
(桑原) 二人ともノリノリだったじゃないですか。(笑) 河上さんのネタで「セイカントンネルの途中駅」はさすがに没にさせてもらいました。ネタの詳細はこの場では言えませんね。 |
(伊東) G… |
(河上P) スポ…!(笑) |
(桑原) そうですね。じゃあ来年も芋づる式ってことで! |
(伊東) 展開も芋づる式ってことで! |
(河上P) なんで、NHKの「おはよう日本」ネタがまだ・・・。じゃ、全部芋づる式で!来年もよろしくぅ!! |
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