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自殺生徒の母親 顧問に「主将を代えてもらって構わない」

桜宮高校バスケ部主将自殺問題

 生徒が、自殺する4日前の先月19日、母親が顧問に「主将を代えてもらって構わない」と伝えていたことも新たに分かった。市教委によると、顧問が練習試合を見に来ていた母親に「キャプテンは無理そうです」と声を掛けると、母親は主将を別の部員と交代させてもいいと顧問に伝えたという。

 顧問は、自殺前日の22日に生徒と面談。最終的に主将を続ける意思を示した生徒に対して、「(今後も)殴られてもええねんな」と、覚悟を念押ししていたことも明らかになった。

 この日、顧問は生徒に「主将をしないなら(2軍にあたる)Bチームになることもある」と話したことがすでに分かっている。

 母親は市教委幹部に「やめても構わないと話していたのに続けるということで驚いた」と打ち明けたという。市教委関係者によると、生徒は学業成績が上位で、大学進学を希望していたという。

[ 2013年1月13日 06:00 ]

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