益若と離婚の梅田直樹　芸能界引退「一般男性として静かに暮らしたい」

２０１０年２月、イベントに登場した際の梅田直樹(左)、益若つばさ夫妻 Photo By スポニチ

　モデルの梅田直樹（３０）が１４日、自身のブログを更新し、芸能界から引退することを発表した。

　この日、妻でモデルの益若つばさ（２７）がブログで離婚を報告したばかり。これを受け、梅田は「どこからお話していいかわかりませんが…」と前置きしつつ「結果から報告しますと、僕は今後もうテレビや舞台、イベント等の芸能活動はしないと決断しました」とキッパリ。２０１０年には歌手デビュー。バラエティー番組への出演や俳優としても活動していた。

　「元々芸能界に憧れや興味があった訳ではなく、引っ込み思案な僕はむしろ“テレビに映りたくない”と言う気持ちの方が正直昔から強くて、そんなスタンスでこれから復帰するのもみなさんに申し訳ないと思いますし、なにより自分自身もやっていてツラいです」と理由を告白。

　「そもそも１年数ヶ月もの間活動を自粛していた僕に対して、需要なんてものがまだ存在するのかどうかも微妙な所です。元から芸能の仕事は副業としてやっていたわけで、芸能にどっぷり浸かっていたわけでもないので“復帰”と言う言葉使いもおかしいですが」とし、今後については「ボランティアだったり、いじめをなくしていく活動は違う形でこれからも続けていきたいなとは思っています。前々から主としてやっていたもう一つの仕事をしながら、“一般男性”として静かに暮らしていきたいです」と展望した。

　ブログもこれを機にやめるといい、最後はマスコミに対して「今まで色んな記事を書いてくれましたね。中には僕がヒモだとか、夜遊びや女遊びをしているかのような記事もありました。すごく傷つきました。僕は弱い人間なので…もう、そっとしておいてください」と“恨み節”をつづって締めくくった。