カリスマ岡田和生会長によるワンマン経営によって発展した同企業ですが、最近は裏目に出始めております。
昔はそのパイプを利用しての経営によりどんどん業種を拡大、会社規模も増大していきましたが、ことごとく失敗し社員流出を起こしています。
その中で、ゲームに関するものだけ書いていきます。
まず突拍子のない人事異動や経営方針の変更があります。
それにより初期のスタッフはほとんどテクモに移籍してしまいましたと言われています。
次にもう一回アミューズメント業界で活躍しようとNMK、UPLという会社を作りました。
それらもあまり長く続かず倒産してしまいます。
次にまたゲーム事業を本格的にしようと考え、セタ、シグマ(後のアドアーズ)、SNKを買収し、人材を取り入れ積極的に活動開始します。
岡田和生社長と川崎英吉社長は昔からの知り合いという事もあって、多角経営で苦しむSNKを助ける形で子会社化します。
川崎英吉氏がおいしい話しか受け入れない岡田和生氏をうまく丸め込ませる為に本来の借金の量とは違う提示をしたとも言われていますが、詳細はわかりません。
子会社化した後債務の量が言われてた以上に膨れ上がるSNKに悩んだ岡田和生氏は方針転換をします。
潰して権利と社員をアルゼに入れてしまうという方法です。
SNKへのライセンスを払わずパチスロのサムライスピリッツを作ったり、SNK社員に作らせたクレイジーレーサー等の報酬を踏み倒し、そのまま潰してしまいました。
確かに多角経営で借金まみれになったSNKとはいえ、この扱いはSNKにとって悔しかったと思います。
その後プレイモアという会社がSNKの権利を獲得することに成功します。
力を蓄えたアルゼはこの後またコンシューマとアーケードへの参入(アルゼのぷらっとネット撤退参照)を果たします。
しかし力を発揮せずに撤退という一番悔しい形でアーケードは撤退します。
コンシューマはシャドウハーツがある程度有名になりますが、それ以外で成功もせず、ニンテンドーDSの「頭脳に汗かくゲームシリーズ!Vol.1
COOL104JOKER&SETLINE
」を最後に撤退しています。
更にアドアーズが資本提携を解消し独立。
最後に残っていたセタもスクウェア・エニックスの「プロジェクトシルフィード」を最後とし、解散します。
こうしてまたアルゼはひとりぼっちになってしまいました。
シャドウハーツを作っていたノーチラスのスタッフも全員いなくなっているそうです。
現在はまたパチスロ事業に戻っております。
さて、かつてカリスマと呼ばれた岡田和生会長は今後どういった方針に出るのでしょうか。
こうコロコロと方針転換されては社員も大変なので、もうちょっとしっかりした経営方針を打ち出してそれに向かって突き進んで欲しいですね。
もしまたアミューズメント業界に戻り、アーケード作品を出す気なのでしたらタイトーに接近するのがいいと思います。
コンシューマの場合はソニーでもマイクロソフトでも任天堂でも大丈夫そうですね。
任天堂かソニーが過去に交流もあるし参入しやすいと思います。
カオスウォーズで関わった企業も大丈夫だと思いますので、是非また頑張ってほしいですね。
昔はそのパイプを利用しての経営によりどんどん業種を拡大、会社規模も増大していきましたが、ことごとく失敗し社員流出を起こしています。
その中で、ゲームに関するものだけ書いていきます。
まず突拍子のない人事異動や経営方針の変更があります。
それにより初期のスタッフはほとんどテクモに移籍してしまいましたと言われています。
次にもう一回アミューズメント業界で活躍しようとNMK、UPLという会社を作りました。
それらもあまり長く続かず倒産してしまいます。
次にまたゲーム事業を本格的にしようと考え、セタ、シグマ(後のアドアーズ)、SNKを買収し、人材を取り入れ積極的に活動開始します。
岡田和生社長と川崎英吉社長は昔からの知り合いという事もあって、多角経営で苦しむSNKを助ける形で子会社化します。
川崎英吉氏がおいしい話しか受け入れない岡田和生氏をうまく丸め込ませる為に本来の借金の量とは違う提示をしたとも言われていますが、詳細はわかりません。
子会社化した後債務の量が言われてた以上に膨れ上がるSNKに悩んだ岡田和生氏は方針転換をします。
潰して権利と社員をアルゼに入れてしまうという方法です。
SNKへのライセンスを払わずパチスロのサムライスピリッツを作ったり、SNK社員に作らせたクレイジーレーサー等の報酬を踏み倒し、そのまま潰してしまいました。
確かに多角経営で借金まみれになったSNKとはいえ、この扱いはSNKにとって悔しかったと思います。
その後プレイモアという会社がSNKの権利を獲得することに成功します。
力を蓄えたアルゼはこの後またコンシューマとアーケードへの参入(アルゼのぷらっとネット撤退参照)を果たします。
しかし力を発揮せずに撤退という一番悔しい形でアーケードは撤退します。
コンシューマはシャドウハーツがある程度有名になりますが、それ以外で成功もせず、ニンテンドーDSの「頭脳に汗かくゲームシリーズ!Vol.1
COOL104JOKER&SETLINE
」を最後に撤退しています。
更にアドアーズが資本提携を解消し独立。
最後に残っていたセタもスクウェア・エニックスの「プロジェクトシルフィード」を最後とし、解散します。
こうしてまたアルゼはひとりぼっちになってしまいました。
シャドウハーツを作っていたノーチラスのスタッフも全員いなくなっているそうです。
現在はまたパチスロ事業に戻っております。
さて、かつてカリスマと呼ばれた岡田和生会長は今後どういった方針に出るのでしょうか。
こうコロコロと方針転換されては社員も大変なので、もうちょっとしっかりした経営方針を打ち出してそれに向かって突き進んで欲しいですね。
もしまたアミューズメント業界に戻り、アーケード作品を出す気なのでしたらタイトーに接近するのがいいと思います。
コンシューマの場合はソニーでもマイクロソフトでも任天堂でも大丈夫そうですね。
任天堂かソニーが過去に交流もあるし参入しやすいと思います。
カオスウォーズで関わった企業も大丈夫だと思いますので、是非また頑張ってほしいですね。