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DVDから「AC3ファイル」かまたは「VOBファイル」を抜いてパソコンに保存します。 
他に事情がない限り「AC3」を抜いた方が良いです。
 
『DVD Decrypter 』と、それを日本語化する[日本語化パッチ ]をダウンロードしてインストールしてください。
 
DVD Decrypterは【Download Now】のところをクリックします。
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「DVD Decrypter」のインストールです。
 [Next]ボタンを押して進めていきます。
 
 ←図はショートカットをデスクトップなどに作成するかどうかです。
 
 この後インストール場所を設定したりと特に問題なく進めると思います。
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インストールを進めていくと↑図のようなダイアログがでるので、ここは『いいえ』を選択します。ネットに接続してバージョンチェックするかどうかということなんですが、既に開発終了していますし、
無闇にネット接続設定するのは避けた方が無難です。
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次にDVD Decrypterを立ち上げる前に
『日本語化パッチ 』
を使いDVD Decrypterを日本語化しましょう。 
日本語化パッチの使い方は同梱されているマニュアルを参照してください。
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日本語化したら立ち上げてみましょう。
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〜重要〜このページの最初 にも書きましたが、 
著作権法が改正され、コピーガードを解除すると違法となります。 
そこで、コピープロテクト解除しませんよという設定をしておきます。
 
なお、ここでは『マクロビジョン』と『CSS』についての設定です。 
他のプロテクトに関しては当方知識がありません。
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「ツール」→「各種設定」で設定ウィンドウを表示してください。
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一般タブの『マクロビジョン保護を除去』 のチェックを外します。
 チェックを外すことで、マクロビジョン保護を除去しない、つまり保護が有効の状態になります。
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次にCSSタブの『CSSクラック方法』 のチェックを『なし』にします。
 これでCSSを解除しない設定になります。
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こうすることで、『マクロビジョン』および『CSS』というコピープロテクトを解除しない設定ができました。
 したがって、この設定を行うことで、コピーガードを解除しなければ音声を抽出できないタイプのDVDでは音声を抽出できないことになります。
 
 そういったDVDから音声を抜き出したい場合は、
 上記2つの設定をもとに戻し、コピーガードを除去する設定にすれば抽出できますが、
 
 すべてご自分の責任と判断でよろしくお願いします。
 
 
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次にもう一個やっておいた方がいい設定があります。
 「ツール」→「各種設定」で
 「IFOモード」タブの「ファイル分割」のところを
 「Chapterごと」にしておいた方がいいです。
 こうすると、文字通りチャプターごとにファイルが分割されて扱いやすいです。
 サイズ毎でも分割できます。
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基本的な使い方です。
   
| [1] | 『モード』→『IFO』にします | [2] | この『出力先』にファイルが作成されます |  | [3] | 『出力先』を指定したい場合これを押します | [4] | クリックするとDVDの中身が表示されます |  | [5] | 抜きたいシーンのあるチャプターにチェックを入れて選択します。 というか既にチェックの入った状態だと思うので、不要なチャプターのチェックを外します。
 右クリック→『選択しない』ですべての選択を外すことも出来ます。
 まず一つだけチェックを入れてテストしてみましょう。
 |  | [6] | 『AC3ファイル』を抜く場合これをクリックし、下で紹介する設定をします | [7] | これを押すと作業が開始されます。 |  
[6]で特になにも設定しなかった場合、「出力先」に『VOBファイル』が作成されます。音声だけが必要だという場合は、以下の設定で音声ファイルの『AC3ファイル』を抜いてみましょう。
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ちなみに、『VOBファイル』はDVDの映像、音声、字幕などのデータが格納されたファイルです。 
これ実は『Mpeg』動画だったりするので、拡張子を『vob』→『mpg』にすれば各種編集ツールで読み込めたりします。
 
また、【  スピードリスニングProfessional 】を使えば倍速動画を作成できます。 【詳細はこちら 】
 
VOBファイルからでも「  えこでこツール 」を使えば音声を分離できますが、VOBファイルはファイルサイズが大きいので、音声だけが必要な場合は次の方法で『AC3ファイル』を抜き出したほうがいいです。
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 ■ 音声だけの「AC3ファイル」をDVDから抜き出す ■ | 
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音声だけの『AC3ファイル』を抜く場合 
上記[6]のところを以下のようにします。
 
| [1] | 『ストリーム処理』タブをクリックします |  | [2] | 『ストリーム処理有効』にチェックを入れます |  | [3] | 抜きたい音声の言語にチェックを入れます 図の場合、日本語と英語のAC3ファイルが2つ作成されます。
 |  | [4] | 対象音声をクリックし、選択反転させます |  | [5] | 『Audio』と表示されるのを確認します。 ※こうしないと音声だけのVOBファイルになってしまいます。
 |  | [6] | 『分離』にチェックを入れます |  
[3]で複数言語の音声を選択した場合、[4]と[6]を繰り返し、一つずつ『分離』にチェックを入れていきます。
 
設定できたら、上の[7]ボタンを押して処理を開始してください。
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処理を『中止』する場合は赤いやつを押します。
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日本語と英語の音声AC3ファイルが作成されました。
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次にこのAC3ファイルを 
「  えこでこツール 」か
「  ぷっちでここ 」「MediaCoder」でWaveやmp3に変換してみましょう。
 
えこでこツール、ぷっちでここ の使い方はこの下に書いてあります。 
引き続き、この下を御覧下さい。
 
ちなみに昔は『DVD2AVI』というツールを使って作業してました。 
『DVD2AVI』を使ってVOBから音声を抜き出す方法は[こちら ]のページにあります。興味があったらどうぞ。
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