正直、ずっとずっと信じることは出来ませんでした。
きっと、何かの間違いで他人の空似だって自分自身を慰めるかのように信じ思い続けてきました。
でもね・・・
映像から流れてくる君の言葉(音)を聞いた時、すべてが現実になっちゃったよ。
あの頃、劇場公演や握手会で耳にしていた声そのものだった。
チョットだけ舌足らずな可愛い声で、時折見せてしまう訛り癖。
たった、二年半の間に何があったのかなって・・・。
このブログは「雪兎」という名で言葉を綴っているけれど、君と会っていた頃は違う名前だったよね。
アルファベットで「○○○○○○」
今でも君はこの名前を覚えていてくれているのかな・・・?
君が2010年6月20日、
AKB48から立ち去った日から私は数え切れないほどの涙を流しました。
傍から見れば愚かなヲタだと見えていたかもしれません、
だけど、私は自分自身の事以上に君が選んだ道に何一つ困難が降りかからないよう望んでいました、そうあって欲しいと感じていました。
今は言葉にならない暗澹たる暗闇の中で複雑な思いを空虚に巡らせているけれど、これだけは言える。
今も変わらず、君の事が大好きです。
初めて、劇場公演で君を観た日
初めて、私の名前を呼んでくれた日
初めて、手紙の感想を教えてくれた日
初めて、公演終わりにハイタッチした日
全てが私にとっては美しい思い出であり、今後も決して変わることありません。
人は私のことを愚かなヲタと呼ぶかもしれません。
それでも、このキモチが揺らぐことはないでしょう。
いつか、もう一度、君と対面することがあるのなら・・・
その時は泣いてしまうかもしれません。
でも、それは・・・
もう一度、君に逢えた喜びだから心配しないでね。