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【大リーグ】元ドジャースオーナー夫妻、泥仕合 元夫人が慰謝料を増額請求2013年1月14日 紙面から 何とも浮世離れした“泥仕合”だ。ドジャースの前オーナー、フランク・マッコート氏(59)は、昨年1月に離婚が成立したジェイミー前夫人から慰謝料の大幅増額を求める訴えを起こされた。12日に米放送局CBSスポーツ(電子版)が伝えた。 前夫人は全財産の半額とされた慰謝料1億3100万ドル(約111億円)で離婚に合意したが、同氏がドジャースの球団価値を不当に低く見積もっていたと主張。同氏は昨年5月にドジャースを21億5000万ドル(約1828億円)で売却したと報じられた。前夫人は、訴状で「過去には私の父の援助で事業を拡大できたくせに」と責め、あと7億7000万ドル(約655億円)の慰謝料を支払うよう訴えている。同サイトは「人生はかくも不公平なものだ」「この一件を見ると、残念ながら“盗人にも仁義”という格言も本当かと疑ってしまう」などと痛烈に皮肉った。 同氏は4年越しの離婚訴訟で選手への給与未払いを重ねた上に破産宣告し、球団を売却。名門球団を補強もままならぬ骨抜き状態にした。“金とちりは積もるほど汚い”というが、まさに至言かもしれない。 PR情報
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