コネなし状態から書籍を出版するなら「企画のたまご屋さん」を利用しよう

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2013/01/14


これ知らなかったのでご共有。先日「「パチンコ中毒は病気」という理解にひそむ罠」で紹介した「私、パチンコ中毒から復帰しました」はこちらのサイトから生まれたとのこと。

企画のたまご屋さん


企画をブラッシュアップして編集者に共有

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企画のたまご屋さん」は著者志望の人から企画を集め、ブラッシュアップしたうえで出版社・編集者に共有し、そこから商業出版を実現するというプログラム。登録している編集者は約1,000人とのことですから、自分で回るより圧倒的に効率がいいわけですね。


企画書はフォーマットも指定されているので、出版未経験でも迷わず入力できます。

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これまでに300点以上の書籍をリリースしています。独特の企画が多いですね。「みんなの寺の作り方 檀家ゼロからでもお寺ができた!」とか超ニッチだけど長い目で売れそう。

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ビジネスモデルはレベニューシェア。これ、30%はむしろ安いと思います。エントリーはもちろん無料です。

全体印税を100%とした場合、そのうちの30%を「企画のたまご屋さん」が 管理費および著者へのサポート費用としていただきます。

企画のたまご屋さん


というわけで著者志望の方はもちろん、企画を探している編集者の方は登録しておいて損はないでしょう。本を出すのはすばらしい経験になるので、ぜひチャレンジを。


ちなみに、出版の方法については以前まとめています。こちらの記事にも追記しておきました。

本を出版する4つの方法(自費出版、電子書籍は除く) | ihayato.news


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