これ知らなかったのでご共有。先日「「パチンコ中毒は病気」という理解にひそむ罠」で紹介した「私、パチンコ中毒から復帰しました」はこちらのサイトから生まれたとのこと。
企画をブラッシュアップして編集者に共有
「企画のたまご屋さん」は著者志望の人から企画を集め、ブラッシュアップしたうえで出版社・編集者に共有し、そこから商業出版を実現するというプログラム。登録している編集者は約1,000人とのことですから、自分で回るより圧倒的に効率がいいわけですね。
企画書はフォーマットも指定されているので、出版未経験でも迷わず入力できます。
これまでに300点以上の書籍をリリースしています。独特の企画が多いですね。「みんなの寺の作り方 檀家ゼロからでもお寺ができた!」とか超ニッチだけど長い目で売れそう。
ビジネスモデルはレベニューシェア。これ、30%はむしろ安いと思います。エントリーはもちろん無料です。
全体印税を100%とした場合、そのうちの30%を「企画のたまご屋さん」が 管理費および著者へのサポート費用としていただきます。
というわけで著者志望の方はもちろん、企画を探している編集者の方は登録しておいて損はないでしょう。本を出すのはすばらしい経験になるので、ぜひチャレンジを。
ちなみに、出版の方法については以前まとめています。こちらの記事にも追記しておきました。
本を出版する4つの方法(自費出版、電子書籍は除く) | ihayato.news