Model:/ほずきりん
白石と赤也撮影してきたーーー！！！！！！ｳｫｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ
赤也についてはいろいろ議論してきたので、お互いどうやって撮る、とか
イメージはたくさんあったので心配はなかったんだけど、
白石くんっていう新しい存在にどうしていいやら手探り撮影でした。
最初は完璧、聖書、王子様、みたいな無敵超人。
でも白石くんは努力してるから完璧なわけで、部長っていう重圧があるから
努力して努力して、みんなを引っ張っていかなきゃいけないわけで。
２年生から部長という立場で責任を背負ってきた白石くんは、
毎日「聖書」でいなくてはいけなくて。
勝ちに執着する理由とか、不二に勝った時の表情の理由とか、
そんなことをどんどん追究していった結果、白石くんっていう人が分からなくなる。
バイブル・白石じゃなくて、ただのテニスプレーヤー白石くん。
彼だって悩むし躓くし完璧じゃないこともあるのかなーって思います。
勝つことで自分の存在を再確認して、自分はまだ先頭を走っていられるって、
部長でいられるって安心感を得ているんじゃないかなって。
テニスと向き合う白石くん、すごくすごく学問だと思うのです。
彼は技術面で恵まれすぎていて、精神面が追いついていないような人で、
全国大会で青学に負けて、日本選抜に呼ばれた時ぐらいには
吹っ切れたのかなって。負けたことが、彼の強さになったのかなって。
結果としては不二くんには勝ったけど、「絶対に負けられない」っていう、
自分と同じ、一歩引いてテニスコートを観ていただろう不二が
あんなに泥くさい姿を見せて戦っている、精神面では白石くんは負けていた。
だからこそ、勝ったもん勝ちや、の言葉にうまく頷けなくて、受け入れられなくて。
天才・不二という存在は聖書の１ページを破いたひと。
白石くんは負けたことで初めて、テニスに向きあえたんじゃないかなと。
そんな白石像ができてからのほずの表情がすごくゾッとする。
ボールひとつ、ラケットひとつ、視線ひとつに意味が込められた被写体を
目の前にするとどこまで被写体の表現力をフレームに収められるかが勝負。
強いけど、弱い。
そういう白石くんを撮ることができて本当によかった！
白石くんのことが好きでよかった！今度はもっと泥くさく、撮らせて欲しい。
彼は、裏がないんじゃなくて、裏を見せないだけ。
その裏は誰よりも複雑なような気がしているわけです。
かっこいいだけの白石くんを見て、この人が好きっていうんじゃなくて、
すべてひっくるめて、ぜんぶぜんぶ見て、好きっていいたい。
王子様たちの精神的な部分が非常にたまらんです。
追記で赤也くん。
Model:/ほずきりん
なんという安定感＾＾＾試し撮りから最後まで赤也くん＾＾＾＾＾
ほず赤也は本当に本当に赤也で、生意気そうで、ほんとかわいい。
中学生らしい部分も、子供だからこそ残酷な部分も、
この人は視線ひとつで表現するから恐ろしいなって思う。
赤也の表は純粋にテニスが好きな中学生男子って感じなんだけれども、
テニスが好きすぎて、勝つことに執着しすぎて、三強っていう化け物が
彼を悪魔にしたのかなーって思ったりもします。
No.1は俺だ、っていう台詞が赤也くんの中でもすごく好きで、
彼は目指す先が、障害があるから、あれだけ強くなっていけるのかなあと。
後ろを振り向かない強さ。が、彼にはある。
反対に白石には後ろを振り向けない強さ。逃げ道がないだけ。
だからこそ赤也はどんどん強くなっていくから、天使にも悪魔にもなれる。
三年生たちが卒業したらどうなるんだろう、とか考えたら
赤也くんはなきべそかいて後輩にきつく当たったりするのかなｳﾌﾌ！って思ったけど、
意外にしっかり部長をしてそう。No.1は君だから。
白石くんと、赤也くん。
ふたりとも勝つことに執着しているけど、
全然違う方向を見ているからこそ、面白いなと思う。
テニスってたのしいじゃん！（妄想が）
テニスで学問、とてもすばらしいよ…！！！またじっくり撮影していきたい！！！！
明後日はまさかの黒バスで学問＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
高尾くんと黒子っちを追究してきます＾＾＾＾＾＾＾＾楽しみｵﾝｷﾞｬｱ
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