ひふみ、よいむなや、こともちろらね、しきる、ゆゐつわぬ、そをたはくめか、うおえ、にさりへて、のますあせゑほれけ。 |
一二三祝詞(ひふみのりと)であります。
たかあまはらに、かむつまります、かむろぎ、かむろみのみこともちて、すめみおや かむいざなぎのみこと、つくしのひむかのたちばなのおどのあはぎはらに、みそぎはらひたまふときに、なりませる、はらえとのおほかみたち、もろもろのまがことつみけがれを、はらえたまへ きよめたまへと まおすことのよしを、あまつかみ、くにつかみ、やほよろづのかみたちともに、あめのふちこまの、みみふりたてて きこしめせと、かしこみかしこみもまおす。 |
あめのひつくのかみ、まもりたまへ さちはへたまへ、あめのひつくのかみ、やさかましませ、いやさかましませ、一二三四五六七八九十(ヒトフタミヨイツムユナナヤココノタリ)。 |
「ひふみ、よいむなや、こともちろらね、しきる、ゆゐつわぬ、そをたはくめか、うおえ、にさりへて、のますあせゑほれけ。」【『黎明編』Mail.94 、Mail.2085参照。】
一二三祝詞(ひふみのりと)です。
大宇宙に、神がいます。
其の中のかむろぎ、かむろみの尊によって、澄んだ御親の神 いざなぎの尊は、筑紫のひむかの橘のおどのあはぎ原に、禊ぎ祓いされましたときに、成りました。地球の暗闇を祓い岩戸開きを行う太陽(ミロク)たちに!
諸々の曲事、罪、穢れを、祓え給え清め給えと 申すことの由である太陽(ミロク)原理を、宇宙の神、地球の神、八百万の神たち共に、天の息吹が聞こえる「ふちこま」の耳を振り立てて聞いてくださいと、おそれ多くも謹んで申し上げます。
天のひつくの神を、守り給え 幸わえ給え。
天のひつくの神が、弥栄(やさか)が益しますように。弥栄(いやさか)が増しますように。一二三四五六七八九十(ヒトフタミヨイツムユナナヤココノタリ)と!
旧三月十日、三のひつ九か三 。
『終末と太陽の検証サイト』水の巻 第02帖 (276)
『黎明編』Mail.93
【祝詞】天津祝詞「禊祓詞」みそぎはらへのことば