ガンツ パーフェクトアンサー

4月 2nd, 2011 by GANTZ Blog 管理人 received No Comments »

ガンツ「パーフェクトアンサー」の試写会が3月10日にあったんですね。(汗)
沖縄に行っててまったく知りませんでした。(^^;)

試写会に参加した方のブログを拝見していると、、
試写会参加者には、「ラスト15分」を他言しないようにという
誓約書を書かされたようですが、こういう演出は、見た人にも、見ていない人にも、
グッと期待値が高まる良い演出ですね。

試写会参加者のブログを拝見していると、
二宮さんファンの人は「大絶賛」です。
今回も2時間を越える内容で、アクションはパート1と比べると多め。

よく動く、戦う二宮さんを見続けていられるのは、
ファンにとっては至福の時なんでしょうね。

GANTZ PERFECT ANSWERは完全なオリジナルです。
パート1は、ガンツという世界観に慣れてもらうためのものだったか?と思っていましたが、
どうやら違うようですね。ちゃんと「完全なる答え」に通じているようです。

・・・・が、
いろいろ考えても、映画を見ないと何も分からないので
公開日を待つことにします。

でも、ひとつだけ心配なことが出てきました。
パーフェクトアンサーをみた方のレビューの出演者のコメント。。

「見ている人それぞれのパーフェクトアンサーを見つけて~」

・・・・・。
まさか、観客に答えを考えさせて終わる系じゃ
ないでしょうね。

まさかね。

[0337]和平と背水

3月 31st, 2011 by GANTZ Blog 管理人 received 2 Comments »

「あんたの顔は一生忘れないよ!!」

中年の男は涙を流し、泣きながら転送されていった。
あの大人数を全員転送したようだ。

ガンツチームに疲労が蓄積している。

男子たちが水路に並んで立小便をはじめた。
結束が強い証の様な心強いシーンだと思う。立小便だけど。
破壊された街が映る。
人の気配が無い。
巨人たちも居ない。

先ほどまでの殺戮がウソのような静けさだ。
人類は殺されたり捕獲されつくされたのだろうか・・・・。

ザザザッ・・・

ビルの大画面に電源が入る。
発電所がまだ生きているのか?
人間は、まだ殲滅されたわけではなかった。
壊れた建物に隠れ、生き延びていた者たちがいた。

それぞれが、「ネットがつながった」「テレビがついた」と言っている。
どうやら、同じ時刻にいっせいに電源が回復したようだ。
(本当に回復したのか?)

テレビの番組が流れた。
しかし、9チャンネルのみ。
画面に映ったものは、宇宙人。そして地球人。
TV画面の前で驚く人々。
初めて生の宇宙人を見るものもいるようだ。

テレビから音声が流れる・・・
「ついに平和が訪れました!!人類の新しい未来への第一歩です!!」
”戦争は終結した”
レポーターらしき女性がそう宣言した。
レポーターはさらにこう続けた。

”宇宙船の中で生きている”
”人権を認められ、ここで生活している”

とテレビの前の人々に呼びかける。
テレビ、そしてネットでこの情報を見た人間たちは一様に喜び、安堵した。

しかし・・・
”人権を認められ”??
”ついに”??
ここで”生活”している?

人権を認めていないから”人権が認められ”と言うのではないか?
それに、侵略が始まってまだ数日だ。こんな短い期間で
”ついに”や”生活”という言葉はおかしくないか?
侵略以前に地球から拉致され、
飼いならされた「人間」の可能性はないだろうか?
嫌な妄想が広がってしまう・・・。

そして、テロリスト集団として、ガンツスーツを着たものたちが
巨人たちを殺戮するシーンが流れる。。
「ひどい!」と叫ぶメガネのオヤジ。
(おいおいよっぽど異星人のほうがヒドイと思うがね。)

異星人は
ガンツチームを
異星人と人類の共通の敵に仕立て上げたいのか?
ところ変わって、
あてどなく逃げ惑うタエちゃん。

小さい子達(異星人の子供=子供だけど、はるかにデカイ)に、追いかけられている。
転び、囲まれる。(助けは来るのか?)
さらにところ変わって、
宇宙船の水路の部屋。

玄野ガンツチームがまた人間を救って転送している。
いくつもこういう部屋があるんだということが分かる。
このシーンが、先ほどの戦争終結宣言と同時刻であるならば、
なにが「戦争終結」だ!笑わせる。
ドドンッ!
爆破音が響く。
このまま終わるわけが無かった。
巨大な怪物が巨人の異星人とともに現れた。
異星人の動物園(?)で見たような、怪物。
どうなる?
ガンツチーム。
今回は予想外の展開だった。
異星人の目的は、黒いラバースーツの群集を人類と異星人共通の敵?
と思わせたいということか?
なんだか話が複雑になりそうな気配で吐き気がしたが、、、、(大丈夫か?奥先生)

さて、
この展開についてあらためて考えてみたいと思います。
いきなりアメリカを無力化し、人類を無差別に殺戮しつつ捕獲し、
傍若無人の限りを尽くしている異星人。
その異星人が戦争終結を宣言した(TV放送で)といって、どれだけの
人間が信用するというのだろうか?
しかも異星人が侵略を始めて、そんなに時間がたっていない(4~5日か?)のに。
これがまず最初に感じた疑問。

また、TV放送をどれだけの人間が見ているのだろうか?
これは、先ほども書いたように、ガンツチームを敵視させるために、
異星人が仕組んだものなのだろうか?
ただし、作中にも描かれているように、圧倒的武力を見せ付けた相手が、
手のひらを返して仲良くしようと
歩み寄る・・・「あぁ、よかった。」と思う。これは当然の心理かもしれない。

ただし、この戦争終結宣言は、平等ではないはずだ。
握手の様なことをしているこの背広の男は誰だ?
総理大臣では無かろう。顔が違う。(このときは麻生さんだもんね。)
それから、この戦争終結は、最初から予定されたシナリオだったのだろうか?
それとも、ガンツチームという邪魔が入ったため、やむおえず予定変更した
シナリオなのだろうか?
そんな疑問も浮かぶ。

少し話しは反れるが、ガンツの開発者は、巨人異星人の武器をあらかじめ
予測していたふしがある。
(岡八郎が使用した、ガンツスーツ、空飛ぶ円盤?、巨大ロボット、Hガンなど)
カタストロフィも時刻を表示して正確に把握していた。

しかし、
巨人異星人たちは、ガンツシステムを認知、想定していたとは思えない。
玄野たちのように修練した猛者にたいして、体は巨大であっても無力に近い。
今のところ、巨人たちの装備は、ノーマルな地球人を効率よく殲滅、
そして捕獲するために考えられた装備のように感じる。
対ガンツシステムではない。
(・・・では、ガンツのシステムを地球人に伝えたのは誰なんだ?)
・・・・、話を戦争終結宣言にもどそう。

こういう展開は考えられないか?
圧倒的武力を見せ付けられ、絶望をたたきつけられた人類が、
9チャンネルの「あの映像」つまり、
黒いスーツを着て、巨人を殺戮する地球人たちを見て、
人類の「敵」と思うだろうか?

それよりも、異星人に対抗しうる武力をもった人類、つまり人類の味方がいる!
という理解にならないだろうか?

あの映像を見て人間は・・・・
異星人を殲滅しうる人類の希望
と感じないだろうか?

仮に私なら涙を流しながら喜ぶと思う。
家族や友人を異星人に殺されていたらなおさらだ。
しかも、異星人に対抗しうる武器を持っているのだ。

テレビ中継は、地上ではなく、宇宙船の中で行われており、
地上にいる人々とは違う優雅な生活を”保障”されていると言う。
はたして、このような者(女性レポーターや異星人と握手?をする男)たちの
言うことに共感できるだろうか?
こんなことで、一気に、あれだけ異星人に尊厳を踏みにじられた人類たちが
信用するだろうか?
激しく疑問を感じる。

巨人と地球人との和平を邪魔する地球人=ガンツチームと思わせたいのか?
地球人のことを食料や虫程度にしか思っていないのなら、こんな芝居をする
必要があるんだろうか?

・・・いや、それほどまでに、
自分たちよりもはるかに小さなガンツチームが脅威なのかもしれない。

最後に、
せっかく人間を助けようとしている玄野たちを「敵」と思わないで欲しい。。
そういう話の展開になって欲しく無いと願う。
ガンツは漫画だとわかっているが、巨人に怒りを感じる。
感情入りすぎ?(・・・反省)

GANTZ映画レビューその1

3月 29th, 2011 by GANTZ Blog 管理人 received No Comments »

映画ガンツのレビュー:その1
いよいよ、4月23日にガンツのパート2、「ガンツ・パーフェクトアンサー」が公開されます。
タイトルは、パーフェクトアンサー・・・「完全なる答え」ですか。

実は、ガンツは2回見てきました。
2回見ての感想ですが、単純に、おもしろかったです。CGもすばらしかったし、いいものを作ろうとするスタッフの意気込みが感じられて好感がもてました。

・・・が、

パート2がはじまる前に、冷静に内容を整理したいと思い、記事を書きます。
今回は整理のため、頭に浮かんだこと、思っていることについてランダムに書いているため、読みにくかったり、意味不明なところもあるかも知れませんがお許しください。

それから、来月続編公開ですから、もうネタバレでもいいですよね?
まだ見てない人は読まないでくださいね。

登場する星人は、
・ネギ星人親子
・田中星人
・おこりんぼう星人

ネギ星人は、ほぼ原作。
田中星人は、田中星児の気ぐるみのみ登場。しかも1体だけ。
おこりんぼう星人は、あばれんぼう星人と、おこりんぼう星人、千手観音、大仏が登場。で、ラスボスは、千手ではなく大仏。

ガンツ100てんめにゅ~は、
1:記憶を消されて解放
2:死んだ人間を生き返らせる
この2つ。

・・・・。
より強力な武器がもらえるというメニューがありません。
玄野は、就職活動がうまくいかず、自分の存在意義を見出せずにいたが、ガンツのミッションを通して、ガンツミッションを自分の居場所であると思いはじめる。。ということになっているが、、、、

解放と生き返らせるというメニューだけじゃ、なんだか戦うモチベーションというか、ガンツミッションを続ける意味を持たないような気がするんですけどどうでしょう?
あ・・・いや、待て。
無意味で目的のない戦いを繰り返すことによって、最後は、むなしくなって「1」を選ぶことになるのか?
それなら分かる。理解できる。
命を賭けたミッションだから、強い武器なんてほしいと思わないか。

映画のガンツは、戦士を育てるという目的ではないんでしょうね。
そこら辺は、続編ではっきりするのでしょうか。

映画全体を通して、2部作だからだと思われますが、見ている人に
「なげっぱなし」
な印象です。

なぜ死んであの部屋につれてこられたのか?
あの黒い玉はなんだ?
なかの男はなんだ?
あの宇宙人たちはなんだ?

映画の登場人物だけではなく、見ている人にも、目の前にあるもの、起こるものをそのまま見せている。謎解きのヒントも無し。
初めてガンツを見た人にとっては、さらに戸惑うことでしょう。
これは、製作側の意図なのか?
パート2のタイトルが、パーフェクトアンサーですから、すっきりするんでしょうか?
不完全燃焼だったら・・・・どうしましょう?(笑)
 
映画の最後に、続編の予告がありましたので少し触れておきます。
・死んだはずの加藤は生きていて、玄野の敵になっているようです。
・吸血鬼らしきグループが登場。映画では、黒服星人として登場するようです。(原作では和泉が戦った電車での戦闘シーンが流れました。ユーチューブにも動画が公開されていましたね。)
・タエちゃん逃げてます。タエちゃんが標的になるミッションもあるのかもしれません。
・予断ですが、レイカが登場すると思ったら鮎川映莉子というオリジナルキャラクター。(パート1でも地下鉄のポスターのモデルが登場。加藤に殺され、ガンツに召喚されたと言っている。)
 
内容が飛んでしまって申し訳ありません。
登場星人の話に戻ります。

各星人の中で、一番光っていたのは、田中星人でした。
原作では非常にゆっくりとした機械的な動きでしたが、劇中では、機械的な動きはそのままに、非常に俊敏な動きをします。ロケットエンジンで上昇したかと思うと、急降下し、西くんに体当たり。その後、マウントポジションで西くんをタコ殴りして秒殺。
たった1体だけの登場でしたが、非常にインパクトがあった田中星人でした。

玄野が、田中星人にXガンを放ったとき、田中星人の中に、鳥らしき影と「ピヨピヨ」という声がしていましたので、一応、原作どおりの設定なのかもしれません。が、これは原作を知るものにしか分からない演出で、初めて見る人にとっては良く分からない演出だったように感じます。(この演出は無くてよかったのでは?と2回映画を見た今も思います。)

パート2を見ようと思うモチベーションにつながるシーンがあります。
偽エンドロール(←ここで席を立つ人が多い)の後、仏像たちとの戦いで壊れた建物に警察や報道陣、野次馬が集まっているシーンになります。

ここで、山田孝之が登場します。彼の役柄は、重田正光というガンツのことを調べている男らしい。
原作で言うと、フリーライターの菊池誠一ではないかと思われます。
彼が、現場を見ていると、すぐ近くに、ミッション中に死んだはずの加藤がいました。
重田はここで加藤に気づき、加藤を追うのですが見失います。
(加藤がガンツメンバーだったことは重田は知らないはずなので、加藤に何か感じたのでしょう。)

ここで、本編は終了します。
この数分のシーンが、個人的には一番盛り上がったところかもしれません。(汗)
続編見ようと思いましたから。
 
死んだはずの加藤が生きていた。
ガンツスーツは着ておらずカジュアルな服装であったこと、警察から遺体として発見されていないことを考えると、ミッション終了後に何者かに「転送」された可能性が浮上します。

パーフェクトアンサーが公開される前に、
謎を予測するというのも面白いかもしれませんね。
 
 
 
[基礎データ]
映画名:GANTZ
全国東宝系(2011年1月29日公開)
公式サイト:<a href=”http://www.gantz-movie.com/http://www.gantz-movie.com/”>http://www.gantz-movie.com/</a>
原作:「GANTZ」奥 浩哉(集英社/週刊ヤングジャンプ連載)
監督:佐藤信介
キャスト:二宮和也/松山ケンイチ/吉高由里子/本郷奏多/夏菜/伊藤 歩/田口トモロヲ/山田孝之
脚本:渡辺雄介
音楽:川井憲次
上映時間:2時間10分
企画製作:日本テレビ放送
製作:「GANTZ」FILM PARTNERS

GANTZの今までの星人を整理する

3月 23rd, 2011 by GANTZ Blog 管理人 received No Comments »

ここでもう一度、
今までの星人について俯瞰した形で整理したいと思います。

玄野1が、巨人異星人の女に質問していましたね。
「お前たちの目的は何だ?」と。
私は、宇宙船が地上に降りてきたときに、異星人の一般人と思われる人々が宇宙船の窓から見えたことから、単純に地球侵略、そして移住だと感じた。
しかし、何かもっと複雑な意図があるのだろうと思っていたところ、普通に地球侵略だった。
一瞬拍子抜けしそうな展開だが、ガンツの中で「それ(地球侵略)」を言われると、妙にリアルに感じた。(私だけ?)

そうなると、、、、、

ネギ星人
田中星人
あばれんぼう星人・おこりんぼう星人(千手観音)
チビ星人
カッペ星人
指輪星人
オニ星人
ぬらりひょん
ラストミッションの石像
も同じ目的だったということだろうか?

千手観音が「君たちには迷惑をかけていない。」というセリフがあったが、
思い返してみると、

ネギ星人は、カツラをかぶり、スーパーのレジ袋をもって、アパート暮らし。

田中星人は、田中星児のスーツを着用。

千手観音たちは、仏像に擬態。

チビ星人は、人間の人形に入っていた。

カッペ星人は恐竜模型に擬態。(カッペは不明・・・じゃなくて、麦藁帽子にランニングシャツだったのでこれも人間に擬態・・・かな?)

オニ星人は、完全に人間に擬態して流暢な日本語を話した。

ぬらりひょんは、日本に馴染み深い妖怪に擬態。
仮に目撃されても、「妖怪がでた!」くらいにしか思われないのではないか?

ラストミッションの石像は説明するまでも無く、、、彫刻だし。

ただ指輪星人は・・・?指輪星人はよく分からないが(汗)、、、、

形は異なるが、目立たぬよう、
ひっそりと地球に「移住」し「生活」てきたのではないかと思われる。
よって、星人は、ガンツの標的にされるまでは人間には害を加えていなかったのではないか?(ヴァンパイアは除く)
玄野の高校で大量虐殺を行ったチビ星人も、仲間を破壊された報復であったし、指輪星人やオニ星人、ぬらりひょんは、ガンツミッション開始後に人間を殺戮している。

それから、些細な気づきなのだけれど、途中参加のラストミッションの石像を除き、いずれのミッションも静かにスターとしていること。
このことから、ガンツメンバーにミッションの内容が伝えられるのと同じく、何らかの形で、星人たちにも、ガンツのターゲットにされたことが伝えられているのではなかろうか?

ただし、ターゲットになった星人にとっては、現地の生物(つまり地球人)が敵となるのか、他の星人が敵となるのかは、始まってみないと分からないのではないか。この考えの根拠は、千手観音の「キミたちは何なんだ なぜ 現地の生物なんだ?」という言葉から。

話が広がっていきそうなので、ここで話を整理するが、
いままでの星人は特に地球人に害を及ぼすわけではない存在であったのではないか?
地球や地球人との共存を望んでいたのではないかということ。
そうすると、カタストロフィの巨人星人は、最初から人類と地球を狙ってきたという行為自体が今までの星人とはまったく異なる。
まぁ今回は、ガンツに召集されて戦っているわけではないので、(もうミッションではない?)今までの星人と比べることは出来ないのかもしれないが。

ヴァンパイアと巨人異星人については、追って考えを整理したいと思います。

[0336]命の質と数

3月 18th, 2011 by GANTZ Blog 管理人 received No Comments »

今週のガンツ
[0336]命の質と数

人間を食用として処理をする水路。(屠殺場のようなものか?)
腰の部分までの水深ということは、まだ流される前ということだろう。
冷静な人、キレている人、泣き喚く人がいる。

そこに幼い姉弟。
大人には浅い水深でも、この小さな姉には深すぎる。
一生懸命、両手で弟を抱きかかえている。

両親を異星人に殺されてしまったらしい。
同じくらいの息子と娘がいるので見ていて胸が痛い。

お姉ちゃんがいるから大丈夫と励ます幼い姉。
大人でさえ恐怖する状況なのに怖くないフリをする姉。

そして、驚いたことに、幼い姉は、水路の端につかまるよう弟に指示をする。
大人はみんな、右往左往するだけで、少しの対策も講じようとしない。
幼い姉に、「生きよう」とする生命力を感じた。(すごい!)

程なくして、水路の水深が深くなり、物のように、一気に人間が流されはじめた。
歯を食いしばって激しい水流に耐える姉弟。

力尽き流される弟。とっさに弟の腕をつかむ姉。

弟を励ましながら激しい水流に耐える姉だが、力尽きた人間が処理された姿を見て涙を流す。
哀れみの涙なのか?それとも恐怖からの涙なのか?この状況にいるこの子しかその感情はわからない。

そしてとうとう力尽き、急流に流される二人。。。。

処理されてしまうのか・・・。(奥先生ならやりかねない。。)

しかし!
流される姉の左腕をつかむ黒い腕!
ガンツスーツだ!

「大丈夫?」

助けたのはレイカだった。(よかった、、)
弟は、玄野2(コピーとして再生されたので便宜上、玄野2ということで。)が救出。

レイカに抱きかかえられた姉は、とてもしっかりしていたけれど、とても小さい女の子だったことが抱きかかえるレイカとの比較で理解できる。(がんばったね。)

できれば、子供は漫画に使ってほしくないんだけれど、読み手を感情移入させるためには仕方のないことだよね。

でも、助かってよかった。

一方、玄野1。
先週号で宇宙船からたくさんの人間を救出。無事脱出をさせた。

玄野1が中学のころ好きだった(・・・が、相手にされなかった)女の子が、玄野1といるほうが安全なので一緒にいさせてくれと懇願する。しかも彼氏の前で。
極限状態だから仕方ないことか。

大事な人を探している、荷物はできるだけ軽くしたい。と女の子の懇願を一蹴。

たしかに、今までのガンツのストーリーからして、人を守るという理由も義理も何もない。
今回、玄野1が助けたのも行きがかり上であって、もし先にタエちゃんを見つけることができていたらこの大勢の人間は、この女の子も含め、玄野1は助けていなかっただろう。

・・・あ、そうか、
この女の子は、異星人の動物園?に展示されていたので、死ぬことはなかったか。
生きるだけが目的であれば、もしかしたら、今の状況のほうが不幸かもしれないと思うのは私だけだろうか?

遠まわしでやわらかく断る玄野に食い下がる女の子。(←名前忘れた!)

しかし、今度は、はっきりと、守る理由が無いことを伝える玄野。

そして、命がけで自分たちを守ってくれた玄野に対して、好き勝手に抗議する面々。
でも、気持ちは分かる。宇宙船から出られたといって、危険であることは変わらない。
また捕らえられて逆戻りの可能性だってある。
いや、もしかしたら、玄野2たちが宇宙船の水路を破壊しつくしてくれているかもしれないが。

このやり取りを黙って見つめる、異星人の女。

戦闘服内部モニターには、玄野1の周辺に何かの表示がされている。なんだこれは?
捕虜であるはずの異星人の女が妙に冷静なのも気になる。
逃げようとしてもいいはずだが、、、、

何か企んでいるのか?
残念ながら今の時点では分からない。

その間にも玄野1に対して、言われなき抗議は続く。

しかし、一人の少女の一言で自分たちに非があったことに気づく。
危機的状況から、ここまで連れてきてくれた玄野に感謝すべきではないのか?と。

おそらくこれで、玄野はもう一度、宇宙船にもどることになるんだろう。
異星人の女と共に。

ここで少し気になることがある。
異星人の女は、戦闘服の通信機能を使って、SOSを送っていないだろうか?
この場が戦場になったりしないだろうか?
それは読者としての私のとりこし苦労だろうか・・・?

今回はよくシーンが変わる。

ペットにされたタエちゃん。
巨人ママに捕まって、ベランダから放り出されるのか・・・と思ったら、街路地の植木の上に寝かされた。気絶しているタエちゃんを遠くから見ている(観察?)巨人ママ。

目を覚まし、逃げるタエちゃん。

逃げれたのはいいが、いったいどこへ逃げたらいいのか?
玄野1は、タエちゃんを探し出すことができるのか?

個人的には、タエちゃんは一度ガンツにスキャンされているから、あのマンションに行って、転送してもらうことも可能だと思うんだが・・・それでは話がなりたたないか。

今回の号では、今後の展開につながりそうな要素は、たったひとつを除いて、
あまりなかったように感じたけどどうだろう?

タエちゃんを助けた巨人ママの気持ちは、あくまでも気まぐれからだろうと思う。

たとえば、部屋に虫が迷い込んできて、殺してしまうときもあれば、捕まえて逃がすときもありますよね。そういう時の感覚って、だいたい気まぐれ。理由なんかない。

異星人から見た我々人類は、あくまでも食料や虫感覚のようなので。

殺されなかったタエちゃんはラッキーだったということか。

しかし、
今回の号には、
たったひとつだけ気になる点がある。

それは、
気づいた読者もいると思うが、玄野1と玄野2の思考の違いだ。

コピーであるはずの玄野2は、仲間を募り、人類を助けるという目標を掲げ、
ガンツミッションの時よりもさらに強力なリーダーシップを発揮しているように感じる。
まあ、コピーと言っても、双子以上に同じなんだけどね。

一方、オリジナルであるはずの玄野1。
確かにたくさんの人を助けた。
しかし、お分かりのように、今週号後半での助けた人間たちとのやり取りの内容。
決して自分勝手とか、ワガママとかそいうことは無いが、ガンツスーツの能力を「タエ」という個人に向けられていることが見て取れる。

いままで、玄野が驚異的な生存能力を発揮してきたのは、もちろん仲間のためというのもあるが、ガンツミッションを生き残って再び「タエ」に会うためだったから、玄野1にとって、カタストロフィーが起こったところでそれは変わらないのかもしれない。

また、岸本のような境遇におかれたこと、オリジナルではないがゆえに、愛する「タエ」との別れを決めたこと。それが玄野2の精神を短期間に成長、強くさせたということか。

これが何か不幸な展開にならなければいいが・・・。

“GANTZ”私的再構築ブログ ス...

3月 17th, 2011 by GANTZ Blog 管理人 received No Comments »

はじめまして。
当ブログの管理人の自己紹介です。

ガンツとの出会いは、3年前。
ぬらりひょんの大阪編。
加藤がぬらりひょんに質問をする回からです。

そこから最終巻まで大人買い、そして一気読み。

毎回ヤングジャンプを楽しみに読んでいますが、なかなか語り合う仲間がいません。
ネットで検索しても、そういう語り合えるコミュニティも見つけられなかったので、もしかしたら私の独り言になってしまうかもしれないのですがガンツ考察のブログを作ることにしました。

ガンツを見て楽しむだけじゃなく、語られていないところまで深くじっくり考えて、お互いに語り合って考えをぶつけ合いながら楽しめる「場」にしていきたいと考えています。

みなさんからすると新参者で大変恐縮なのですがよろしくお願い申し上げます。