第11話   −訓練−

 

 

麗華にとつて、それからの毎日はただ耐えるのみだった

毎朝、欲求不満で睡眠不足の体を無理矢理奮い立たせて起きあがる

股間には一瞬も緩むことのない鋼鉄の装具、貞操帯がくい込み、体内に挿入された

前後2本のディルドゥが常に体を責めさいなむ

そんな欲情と禁欲と言う相反した生活を強いられながら、中川の調教を受ける毎日が続く

 

今日の麗華は黒革の拘束具に締め上げられて、あのお仕置き部屋に一人放置されていた

乳首の部分だけがくり抜かれたキャミソールタイプの革ブラジャーで胸部を締め上げられ

乳首にはニップルチェーンが付けられ、錘がぶら下がる

蜂のように細くくびれを作る強力な革のコルセットでウエストを締め上げ、股間には貞操帯

太腿まである鞣し革の編み上げ式ニーハイブーツを履かれている

その姿で、背中で後ろ手を1本の棒のようにとじ合わせてしまう革のアームバインダーを装着

そのアームバインダーの先についているリングに鎖が繋がっている

鎖が上方へ引き上げられると、体は自然と前屈みになってしまう

ニーハイブーツのかかとはとても高いピンヒールとなっていて、立っているだけでも大変なのに

背中で閉じ合わされた腕を引き上げられ、前屈みの姿勢を強要される

さらに、ニーハイブーツの上から何本もの革ベルトで足首から脹ら脛、膝、太腿と両脚を揃えて拘束されている

頭部は革の全頭マスクが被せられ、後頭部で編み上げられて顔に密着している

分厚いパッドに覆われ、目も見えず、耳も聞こえず・・・・・

口には、咽の奥まで達するペニスギャグが挿入され、全頭マスクのサイドにベルトで固定されている

鼻の部分に僅かに空いた小さな呼吸用の穴から必死で息をするのが精一杯だ

前屈みの姿勢では、頭部が下を向き口枷から飲み込めない唾液が止めどなく床にこぼれ落ちていく

 

麗華の意識は朦朧としていた

朝から何時間経過したのだろうか・・・・・

今が何時かもわからない

ただ・・・・与えられた厳しい拘束を耐えるしかない

いや、耐えられなくても逃げ出すことはできないのだ

背中で閉じ合わされた両腕が鈍痛を訴える

手首は痺れて感覚さえなくなっている・・・・・・・・

腕の付け根が千切るほど痛い・・・我慢の限界なんてとっくの昔に通り過ぎている

1本に閉じ合わされたピンヒールのニーハイブーツはとても立っていられない

グラリ!耐えきれなくなった体が崩れる

引き上げられているアームバインダーに体重が全てかかる

腕の付け根がもげてしまいそうだ・・・

「ウグ!!」

口枷のおくから悲鳴が漏れる

そのとき、体がキャミソールとコルセットで支えられた

どうやら、キャミソールとコルセットそれぞれの両脇にリングが取り付けられていて、そこに鎖が繋がり

体を吊って支えられるように工夫されていたようだ

「うぐぐぐ・・・・・」

腕の痛みからは少し解放されたものの、苦しいことに代わりはない

胸部と腰で宙吊りとなったまま・・・また長い時間が麗華を苦しめていく・・・・・

 

薄らぐ意識の中、人の気配を感じた

なにかが下半身に繋がれているように思えたが、見えない聞こえない麗華には確認する術もない

カチン、ウィィーーン・・・・・・

機械音が部屋にこだまする

「!!」

麗華の体がビクンッ!と反応する

「!!!!!」

体内に挿入されてい2本ディルドゥに電気マッサージ器が接続されたのだった

「うっうっ!!うぐぐぐぐぐぐぐ!!!」

バイブなどの比ではない、強力な電動マッサージ器の振動がダイレクトに体内に伝わる

「うぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐ!!!!」

それは、有無を言わさぬ強力な刺激で、瞬く間に麗華をオルガスムスへと導いていく

「うぐぐぐぐ!!ぐわあぁぁぁぁーーーーー」

「い・・・いぐいぐいぐううぅぅぅーーーーーー!!!」

半宙吊りの体をガクカグ震わせて大きな絶頂に震える

貞操帯よって、快楽を取り上げられた麗華には、責めというよりご褒美かもしれない

全身を貫くすさまじい快感に体が痙攣する

しかし・・・・・・

与えられる快楽は終わりを知らない

逝っても、逝っても・・・・・器械は止められない

「うぐぐぐぐぐぐ」

「い、いぐ・・・いぐいぐ・・・・!」

ブーン・・ウィーン・・・・ウィィーーーーーン!!

止まるどころか機械音はさらに激しくなっていく

「い!!いぐいぐいぐううぅぅぅぅーーーーーーー!!!!!」

鎖に全身をあずけて悶えまくる麗華

しかし、無情な器械は止まることなく作動し続ける

「!!!!」

「た・・・だす・・・げで・・・・・」

快感も度を超すと、拷問に等しいものとなる

逝っても、逝っても・・・許されることなく続けられる快楽責め

 

「・・・・・・・・・」

貞操帯の自慰防止板から水滴がこぼれ始めた

「うぐぐぐぐ・・・・・」

失禁し、オシッコを漏らし始めてしまったのだ

たまりに溜まったオシッコは一度始まると止められない

オシッコを漏らしながら・・・また・・・逝く・・・

「うぐぐぐぐぐぐぐぐ・・・い、いぐううぅぅぅぅぅーーーーーーーー!!」

 

「!!!!!」

麗華の神経は終わることのない超快感に耐えきれず

プツリと切れてしまった

麗華は遠のく意識の中で深い深い湖の底に沈んでいく夢をみた

 

 

長い長い時間・・・・

麗華は眠っていようだ

そして、目覚めた麗華は驚愕の眼を見開いた

麗華は婦人科の診察台に似た黒革の拘束台に両脚を広げて固定されている

そして・・・・・

貞操帯が外され、剥き出しになた女性自身、その股間には・・・

森羅が跪いていた

「ふふふ、お目覚めね麗華女王様♪」

「しっかり体験して良いS女様になってね、だって大切なお母様の相手をして貰うんですものね」

そこには、黒革のキャットスーツを身に纏った亜里砂が立っていた

そして、その手には鎖が握られている

その鎖は・・・

跪いた森羅の首輪に繋がっている

更に、森羅の姿は・・・・・・・

 

両腕を肘の部分で折り曲げられ、革の袋状の拘束具に入れられて締め上げられている

足も膝の部分で折り曲げられ、同じように革の拘束具で折りたたまれている

つまり、肘と膝で犬ように四つ足で歩く動物のようにさせられているのだ

そして、下半身は貞操帯ではなくも革のベルトで締め上げられている

森羅の男性自身には細い革のベルトが何本もくい込んで締め上げられている

睾丸は革の袋に入れられて、これも根本を革ベルトで強く締め上げている

T字型のベルトはお尻に回り込み、アナルの部分にディルドゥが挿入固定されている

その先には犬を模したシッポが取り付けられている

更に・・・・・・

美少年、森羅の顔には革で出来た口の突き出た犬のマスクが嵌められ、丁寧に耳まで作られている

犬のマスクは後頭部でベルト止めされ、内部に咽喉具がついていて、咽の奥まで達し、イラマチオの訓練用にもなっている

 

診察台に固定され、女性自身を弟の前にさらけ出した麗華・・・・・

犬のように四つ足にされ、ペニスを締め上げられてディルドゥ付き尻尾を固定され

咽喉具付き犬マスクを嵌められた森羅・・・・・・・

美しき姉弟は極限の羞恥を味わされることになったのだ

 

「さ、私の可愛いワンコ君、大切なお姉様を気持ちよくさせて上げなさい」

亜里砂が森羅に命令する

「や、やめて・・・・・い、い・・・嫌ああぁぁぁーーーーー!!」

弟に慰められることを察して麗華は悲痛な叫び声をあげた

 

 

続く

 

 

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