関西ニュース

【震災復旧】アスベスト問題を神戸と宮城で考える

1/12 18:29

再生する
/news_meta/abc/20130112130112j4-asb-l.asx

震災の復旧作業に携わる人のアスベスト被害を考えるシンポジウムが神戸で開かれました。

このシンポジウムは阪神淡路大震災の復旧作業で、アスベストによる健康被害が相次いで報告されていることを受け、震災後のアスベストの飛散状況を改めて検証しようというものです。2回目となる今回は東日本大震災の被災地・宮城県石巻市でも開かれ、神戸と石巻をネットで結び、意見交換が行われました。立命館大学の研究によりますと、阪神淡路大震災で震災の復旧作業にあたった人の7割以上が作業中にアスベストの存在を確認していたということです。しかし、専用マスクなどの対策をとっていた人は2割程度にとどまったということです。こうした実情を受け、シンポジウムでは東日本大震災の被災地でのアスベスト飛散の状況や今後の課題などについて話し合われました。

前のニュース