2013年01月10日

池袋の新店

/蒙古タンメン中本池袋にて北極野菜のシャキシャキ野菜の麺半分、半熟味玉(北極味)/らーめん処味坊@池袋にてらーめん/

 お昼はお手製のお弁当。
 お節の残り物をギュッと詰めておかず代わり、ふりかけを掛ければご飯は食べられるし。

 夜は蒙古タンメン中本池袋へ、同じビルの1階にあった担々麺屋さんには結局いかれずじまい。
 階段を登って店内に入ると狭いのに10人くらい待っていて、店内を確認せずに慌てて入ってしまった自分を恥ずかしく思います。

 所在なさげに少し待ってから店員さんに案内されて券売機へ、こっそりと限定メニューが販売されていないことを確認して、と。
 再びしばらく店内で待ってカウンター窓側の席に座りました。

 しばらくして北極野菜のシャキシャキ野菜900円の麺半分、半熟味玉(北極味)110円
 殆ど味が付いていない生かと思うほどしゃきしゃきした煮込み加減の野菜、スープに浸して食べてみると驚きの美味しさ。
 キャベツとハクサイが半々でどちらもいい感じ、豚バラ肉も程よく入っています。
 辛味噌が直接くる五目味噌タンメンも美味しいけど、さらっとした表面的な北極スープの北極野菜のシャキシャキバージョンも美味しいですね。

 こんなことなら麺を減らすんじゃなかったと後悔先に立たず、まあ、また食べに来ればいいし。
 半熟の味玉には北極スープが染みこんでいてとても美味しかったです。
 ご馳走様でした。

 中本池袋の通り反対側にある武蔵野アブラ學会池袋店(ホームページ)を見てみると貼り紙が目に入り、どれどれと近づいてみると「開店一周年記念祭」のお知らせ。
 1月15日(火)は油そばが1杯100円で提供するとのこと。
 開店記念で無料や100円程度で客寄せするのも大切ですけど、こうして1年、2年と応援してくれたお客さんへ感謝の気持ちというのも素晴らしいです。
 貼り紙によれば15日は限定300食、ポイントカードの対応は行わず、16日、17日は油そば半額券を配るという。
 3日間ともごはんものの提供はしないとのことです。

 視線を右に移すと大きく武蔵家の看板、、、ってその前に「らーめん」って文字が。
 居酒屋、立ち食いそばや、等々と何度もお店が変わった場所に本日(1月10日)オープンしたらーめん処味坊@池袋
 資本系の匂いがぷんぷんしますけど、開店祝いの花輪は一つしか無く、お店の看板は大きいけれども質素ですね。
 お金に糸目を掛けずに派手派手しく飾ることが多い昨今、必要最低限の店構えに並々ならない意気込みを感じます。

 店内はほぼ居抜きに感じますけど椅子とテーブルは新調してカウンター7席に4人掛けテーブル2卓、券売機のリース代はケチっておらず、接客をおろそかにするわけにはいかないとの意思表示から調理とホールの2名体制で営業されています。
 ショップカードは用意されていないけど、メニュー立てはあって(表裏同じ)、見てみるとらーめんのみ、他はトッピングバラエティ。
 オペレーションの慣れやお客さんの反応を見ながら塩味やつけ麺を増やしていくのでしょう。

 少し待ってらーめん650円、スッキリと落ち着いた麺相です。
 スープを飲んでみると程々の濃度のベジポタスープ、喉ごしすっきりと飲みやすいですね。
 東京のラーメンシーンは系統が当たり出すとどんどん濃くなり、どんどん量が多くなるけど、行くところまでいくと戻ってきますね。
 ベジポタスープもこの位が味わいやすいし、つるんとした中細麺にちょうどいい感じです。

 チャーシューは直前までフライパンで温められていて、スープを冷ますことなく食べられます。
 他にはメンマ、味玉、青ネギとここでも必要にして十分なトッピング、いいですねぇ。
 最後まで飽きることなくいただいてご馳走様でした。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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