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【大リーグ】上原 ヤンキースは仮想・巨人 岩手で野球教室2013年1月13日 紙面から
ヤンキースは仮想・巨人−。レッドソックスと2年契約を結んだ上原浩治投手(37)=前レンジャーズ=が12日、岩手県宮古市で野球教室を開催。同じア・リーグ東地区を戦うヤンキースとの関係を「阪神対巨人」にたとえ、ライバル打倒を誓った。 「日本で言う阪神と巨人のようなチーム」。先に巨人という言葉を口にしなかったということはレッドソックスを阪神ととらえているのだろう。ワールドシリーズ制覇27度を誇るヤンキースについては日本球界の盟主でもある古巣・巨人になぞらえ、新シーズンに臨む考えのようだ。 ヤンキース戦は通算10試合(うち2先発)で1勝2敗1セーブ、防御率3.50。レッドソックスのユニホームに袖を通しても「ヤンキース戦への意識? 変わらないと思う」と意に介さず、対戦成績が6打数2安打、0打点、2三振のイチロー外野手(39)との対戦についても「そんなに意識はしない。ヤンキースだろうとマリナーズだろうと、イチローさんはイチローさん」。あくまでも冷静に構えた。 両軍ともベーブ・ルースの時代からお互いに敵視しており、ヤンキース戦での好投が地元ボストンのファンの心をわしづかみにする。上原のテンションも自然と上がりそうだ。 (廣田学) PR情報
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