微小粒子状物質(PM2.5)対策
微小粒子状物質(PM2.5)とは、粒径2.5μm(2.5mmの千分の1)以下の粒子状物質です。
PM2.5は、呼吸器系の奥深くまで入りやすいことなどから、人の健康に影響を及ぼすことが懸念されています。
今夏のVOC排出削減にご協力ください
揮発性有機化合物(VOC)は、光化学オキシダントの原因物質というだけでなく、PM2.5生成原因物質の一つとなっています。
特に夏場は光化学反応が盛んになり、粒子生成が起こりやすい季節となっています。VOC排出削減にご協力をお願いいたします。
東京都では、光化学スモッグ注意報の発令の多い6月~9月に「夏季VOC対策期間」とし、VOC対策を強化して行っております。以下の方法を参考にできることからVOCの排出抑制対策を進めましょう。夏季のVOC排出削減に、ご理解、ご協力をお願いします。
夏季VOC対策の詳細はこちら
パンフレットはこちら.pdf
光化学オキシダントの発生が広域化していることから、「夏季のVOC対策」は、埼玉県・千葉県・神奈川県・横浜市・川崎市・さいたま市・千葉市・相模原市・東京都が共同で呼びかけています。

問い合わせ先
東京都環境局 環境改善部 計画課 基準担当 電話03−5388−3482(直通)