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 いろいろと混ざっている夢を見ました。
 『ガオガイガー』から勇者ロボ軍団、『エヴァンゲリオン』からアスカ一家、『マブラブ』からBETAが登場します。これほどゴチャゴチャな夢を見た原因は明確です。『幼女戦記』の影響に違いありません。主役っぽいので『ガオガイガー』の夢としていますが、『幼女戦記』の夢と言った方が正しいと思います。
 しかし残念ながら、幼女閣下は不在のようです。これは幼女閣下の明確な容姿を、私が思い起こせなかったからでしょう。私の中のイメージでは『リリカルなのは』の召喚幼女になっていましたけど。その代わりのイメージとして、ガオガイガーやアスカが呼び起こされたと思われます。なぜガオガイガーとアスカなのかは、よく分かりませんね。
2012年12月9日日曜の夢日記(ガオガイガーもしくは幼女戦記)
 嵐の海に浮かぶ円錐状の島があります。その表面には統一感のない、いくつもの研究施設が並んでいました。何かの研究を行うために作られた都市規模の人工島のようです。嵐による高波や強風や土砂降りの雨を受けて、浮き島は大きく揺れています。その地区の1つから飛行機に乗って脱出した私は、島の施設を見下ろして別れを告げました。夢の中の私から受ける感じによると、どうやらバイオハザード的な何かが島で起こったようです。
 その翌日、円錐状の島が見える位置にある漁港を私は訪れました。嵐によって荒れた漁港には、売り物だった赤い魚が地面に散乱しています。そこへ『エヴァンゲリオン』のアスカと、その両親が訪れました。なぜアスカなのかという野暮な疑問を抱いてはいけません。私の夢だからと言って、全てを知っている訳ではないのですから。そのアスカと両親によると、あの島を襲った嵐は島が原因で起こったものなのだそうです。何が何だか、さっぱり分かりませんけど。気象をコントロールする装置でも開発していたのでしょうか。

 空中にウィンドウが現れました。未来的ですね。そのウィンドウは研究所へ突入する『ガオガイガー』の勇者ロボ軍団を映していました。ガオガイガー率いるロボ軍団は研究所を過剰戦力で瞬く間に制圧すると、島の中にあったマスドライバーを使い、大気との摩擦で光を散らしながら宇宙へ射出されます。
 空中に表示されているウィンドウには、白い大地で戦う勇者ロボ軍団が映されました。急展開ですね。勇者ロボ軍団がいる白い大地は月なのでしょうか。戦っている相手は『マブラヴ』のBETAにおける無数の兵士級のようです。キモイです。よくわからない人は画像検索すればいいと思います。このキモさが良く分かるでしょう。
 無数のBETAに埋もれながら、勇者ロボ軍団は戦っています。やがて戦闘が終わり、無数のBETAに埋もれた勇者ロボ軍団は見えなくなってしまいました。その映像を見ていた人々は、勇者ロボ軍団が負けてしまったのかと不安に思います。
 しかし、BETAの山が崩れて長い梯子が現れました。勇者ロボ軍団の炎竜(梯子付き消防車)の物でしょう。ガオガイガーの腕ではなく、炎竜の梯子とは・・・おいしい所を取りましたね。それを見た人々は、長い梯子が拳を突き上げているように見えたために歓声を上げました。

 そんな中、私は冷めています。どうやら勇者ロボ軍団とBETAは相打ちになってしまったようです。変ですね。勇者ロボ軍団ならBETAなんて一撃粉砕しちゃいそうですけど。勇者ロボ軍団に対抗できるBETAが現れたのかも知れません。とにかく、夢の中の私によると勇者ロボ軍団はBETAと相打ちになってしまったそうです。
 それなのに、なぜ喜んでいられるのでしょうか。きっと太陽系に巣食う他のBETAから増援が送られてくるでしょう。その時、勇者ロボ軍団はいません。着陸ユニットは地表に着く前に、核ミサイルで叩き潰せば良いと思っているのでしょうか。それとも、この世界ではBETAが太陽系の外から漂着した事は知られていないのでしょうか。しかし、そこで夢から覚めた私には関係のない話でした。


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