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 本日、五話目の投稿。再び、この車輌からあの歴史が始まる。
第十四話 十四式試作超弩級可変式機動戦車『ダイダロス』
インダストリアル・アイランド 第七エリア 車輌開発研究所

作者
「今回は二階堂と姫島の2人と共に紹介をします」

二階堂
「久々だな。ここで紹介を行うのは」

姫島
「そうですね。作者が紹介を優先させたからね」

作者
「だ~か~ら~、それは前回で決着が着いたのだよ」

二階堂
「そうだな。では紹介を頼むぞ」

作者
「では、どうぞ」



十四式試作超弩級可変式機動戦車『ダイダロス』――性能諸元――
全長
・37.5メートル
全幅
・15.5メートル
全高
・10.5メートル(モビル形態時15メートル)
重量
・255トン
発動機
・IE社製大型核反応炉エンジン『ゾンネ』
最大速度
・110km/h(整地)
・100km/h(不整地)
行動距離
・核反応炉機関のため実質、無限
装甲
・砲塔全体:320mm複合装甲
・車体全体:300mm複合装甲
乗員
・1名
武装
戦車時状態での武装
・十四式60口径305mm単装長砲身滑空砲『スティーア』1門
・五式110mm八連装対戦車誘導ミサイル発射筒『シュプリッター』2基
・五式90mm四連装煙幕弾発射筒『フンケ』2基(車体左右)
・一式高性能40mm多砲身全自動対空機関砲『イーゲルシュテルン』4基
人型時状態での武装
・十四式60口径305mm単装長砲身滑空砲『スティーア』1門
・五式110mm八連装対戦車誘導ミサイル発射筒『シュプリッター』2基
・五式90mm四連装煙幕弾発射筒『フンケ』2基(車体左右)
・一式高性能40mm多砲身全自動対空機関砲『イーゲルシュテルン』4基
・手持ち型105mm六砲身超大型ガトリング機関砲『シュヴェルマー』2丁
・手持ち型127mmグレネードランチャー付属マシンガン『ラケーテン・ゲヴェール』2丁
・手持ち型305mmハイパーバズーカ『ドラッヘン・カノーネ』2丁
・手持ち型305mmシュツルムファウスト『ピュロマーネ』2丁
手持ち型の武装は状況に応じて手に持つ。
説明
 夢幻艦隊陸戦隊の試作超弩級機動戦車。この機動戦車の特徴は超大型の車体と上半身は驚くべき事に、通常は自走砲のような状態に成っているが、何と可変する事が出来、その時は砲塔部が展開する。
 主砲である『スティーア』の威力はAPFSDS弾を発射した時は、対46cm対応装甲の戦艦の装甲を撃ち抜く程の威力を誇り、この他にも焼夷弾や対空散弾砲、徹甲弾等を装備、自動装填装置によって15秒に一発の計算で発射する事が可能である、
 主砲以外にも、手持ち型の武装は特に『シュヴェルマー』か『ラケーテン・ゲヴェール』を装備し、対戦車・対人攻撃を行う事が出来る。『ドラッヘン・カノーネ』『ピュロマーネ』は主に威力はあるのだが弾速が少し遅いため、主に対艦攻撃に使用される。
 ちなみに『ゾンネ』はドイツ語で『太陽』、『スティーア』は同じく『雄牛』、『シュヴェルマー』は同じく『爆竹』、『ラケーテン・ゲヴェール』は同じく『ロケット』と『銃』、『ドラッヘン・カノーネ』は同じく『竜』と『カノン砲』、『ピュロマーネ』は『放火狂』と言う意味を持つ。



二階堂
「何か――これは前にも見たような奴だな」

姫島
「某試作兵器がベースですね」

作者
「そうだが。やはり、機動兵器の礎になる大切な車輌ですから」

二階堂
「機動兵器?――まさか!?」

姫島
「まさかのアレですか!?」

作者
「――おっと、口を滑られてしまったな。しょうがない――では言います。なぜ、機動兵器を開発しているのかと言うと……」

二階堂・姫島
「「開発しているのかと言うと??」」

作者
「それはですね……」

二階堂・姫島
「「それは……??」」

作者
「それは――機動兵器と機動兵器搭載艦艇を主力とする艦隊を組織する計画のためである」

二階堂・姫島
「「機動兵器と機動兵器搭載艦艇が主力の艦隊!?」」

作者
「そうだ。これは重巡利根先生の新生架空連合艦隊に数・質と共に劣る我々がそれらを覆すために組織した独立機動艦隊。それがこの艦隊、通称『第13独立機動艦隊』である!!」

二階堂・姫島
「「第13独立機動艦隊……」」

作者
「そして次回には史上初の機動兵器を紹介することになった」

二階堂
「もうですか…」

姫島
「凄い発展ぶりだな…」

作者
「何せ、夢幻艦隊の創設時前から小規模ながら車両や艦艇、航空機と共に機動兵器に関する開発を行っていたからな」

姫島
「そうなのですか……」

二階堂
「やはり――機動兵器か」

作者
「機動兵器こそ逆転への切り札だからね――今日はここまで。では最後に、これからも感想・応援をよろしくお願いします」
 ご意見・ご感想をよろしくお願いします。


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