閃乱カグラ・第1話
浅草にある国立半蔵学院の裏の顔、特務の忍びを育てる部門に所属する女子5人。
なんでまた全員女子なのか分からないけど。
そこの教師が霧夜。
キリヤっつーか、切嗣かと思ったぞw
なんでみんな太巻きがあんなに好きなのか分からない。
忍びはみんなそうなのか。
そして日夜練習に励むだけかと思ったら、妙な連中がちょっかいを出してくる。
ここ、浅草寺の仲店の裏側だな。
この不良っぽい連中は単に外面で、実際はそれを操っている連中がいた。半蔵学院は国立の特務忍びを育てる機関として存在しているとして、操っていた連中はどこの組織だ。
敵国のスパイ?w
日本の周辺国は敵だらけだからなー。
三国志とか、闘士とか、あったが、今度は忍びか。
PSYCHO-PASS サイコパス・第12話
3年前、弥生は未だ執行官ではなかった。狡噛は未だ監督官だった。笹山は未だ生きていた。そんな時代、そんな時に弥生が執行官になる時の話。
弥生は嘗て公認ミュージシャンだったのに、サイコパスが濁って潜在犯として隔離されてしまっていた。あんな所に収容されてサイコパスが改善するのかと思ったが、あとから狡噛があかしたとおり、あそこから社会復帰出来た者はほとんど居ない。大部分はそこに居る事に慣れるだけ。
ギターの弦を何度リクエストしても許可されないままの弥生に、ある日宜野座が執行官にならないかと言って来た。執行官と言う事は、潜在犯であるまま監督官の下で対象者に執行する者だと思っていたが、それはサイコパスの復帰がもう無理と言う事も同時に示しているのか。
ミュージシャンとしての復帰が出来ない執行官になるのを拒否した弥生だが、別の日、今度は狡噛がやって来た。犯罪捜査協力をして欲しいと言う。嘗て弥生が活動していた北沢のライブハウス付近が何らかの反社会的行為の温床になっていそうだと言う事で。ここで狡噛はずるい手を。
弥生の分析で2件のライブハウスに目星がつけられ、そこをはっていたところ、笹山がブツの受け渡しを見つける。笹山執行官、回顧話では出ていたが、無茶な執行をするから、今回も大事になってライブハウスで騒動が拡大。その時にステージに聞こえていた演奏から弥生はそこにリナが立っていたのを知る。
だからリナの無事を確認しようと飛び出した弥生だが、狡噛はそんな弥生に護身用にとドミネーターを渡していた。利用者登録してあると言って。
狡噛は狡猾なんだよなー。人をはめて動かすのが上手い。あの八王子の工場の件も、潜在犯にまでなったからあんな煽る様な性格になったのかと思ったが、今回の件を見るとそもそもの狡噛の本性らしい。
中に飛び込んだ弥生は運良くリナと遭遇するが、リナは反体制派の活動家になっていた。この間違った世の中をぶっ壊すとか。形ばかりの選挙が行われているが、選挙で選ばれた政治家よりもシビュラシステムが選んだ官僚が動かしている。こんなもの見せかけの民主主義だと。
個人的には議会制民主主義のシステムそのものにも疑問を持っている私としては「それでうまく回っているならその体制でいいじゃない」と思う。あくまでもうまく回っているなら。おそらくどんな社会システムを作っても欠陥は存在する。だったら、結果的に欠陥が一番小さいシステムだったらそれが何であれ人類史的にはそれでいいじゃないかと思う。現時点で人類が議会制民主主義以上のシステムを考えついていないだけで、これが未来永劫正しいシステムだなんて思えない。
弥生はそう言う事を考えなかったと思うがw、リナの言い分は別としてやろうとしている事は間違っているとドミネーターを向ける。あんたは撃てないよと言われた弥生が引き金を引こうとするがドミネーターは非登録ユーザだと認証エラー。
撃てなかった、撃とうと思っても撃てなかった、そんな弥生は今迄拒否して来た執行官になる事を狡噛に告げた。してやったな、狡噛。
それにしても、弥生、以前はあんなに熱い子だったのに、今は微動だにしない子になってるね。
ささみさん@がんばらない・第1話
最後まで見て、結局この作品が何をしたいのか分からなかった。
個々に起きてる目の前の事象は分かる。月読鎖々美はひっきーで外に出たら吐く。兄の神臣は物事をよく知らず異様なシスコンで、顔は出さない。三姉妹の最初に出た野中藍キャラのたまは何を考えて生きているのか不明。大体、川から出てきたらもっと濡れていてもいいじゃないか。お前の服は防水コーティングでもされているのか。つるぎは学校でエロゲする教師。かがみが一番まともそうなのか、未だ本性を出すまでに至ってないのか。いずれにしても、三姉妹でチョコと闘う。
チョコが世界を覆う現象に比べたらAmazonからのあんなでっかい箱が受け取り確認もされずにドア越しに放り込まれるのなど些細な事だろう。
そうやってAmazonで折角買ったチョコを兄にバレンタインデーにあげたのに、物知らずの兄は「お弁当」と言われたままに受け取って、それをおなかをすかしたたまにあげてしまった。バレンタインデーのチョコとも思わなかったから、受け取って胸ポケットに入れたのか。チョコならポケットに入れないよね、溶けるから。
最初はそれを腹立たしく監視していたささみだったが、兄がバレンタインデーを理解していないと知って、改めてチョコを注文しようとしたら世間がチョコにまみれだした。恋と選挙はどこに行ったw
このチョコにまみれた世界と三姉妹が闘う。この場面は画面どおりの事が起きていると思って良いのか。あるいはささみに起きている事象を象徴的に三姉妹が何とかしているのか。だからこの作品がどこに進もうとしているのかが分からない。もっと情報が増えないとダメか。
もしこのまま不思議世界が続くなら、はぁそうですか、そう言う作品ですか、で終わりそうな気もする。
シャフト&新房演出を楽しむ位しかないかもしれない。
たまこまーけっと・第1話
丸いよ。
デラ・モチマッヅィが最後に丸くなっちゃったってのはあったが、丸さで驚いたのは正月餅が丸い。そりゃよくお雑煮に入れる餅が西と東で違うと言うのは話題になるが、生活場面で正月餅が丸いのを見たのはこれが初めてだと思う。メタクソ違和感があった。それ正月餅じゃない、大福なんじゃないのかと。
と、とりあえず本作のメイン要素の一つである餅で驚いたりしたw
なんか商店街の話なのかな以上の事前の情報を見ない様にして見始めた。と言う事で餅屋がたまこの実家と言うのは第1話を見て初めて知る。餅屋かあ。しかも向かいにもう一件餅屋があって、これって経営が成り立つんだろうか、今時分。そう言えばラブライブの穂乃果の実家が和菓子屋で、あっちでもあんこがどうのと言う話をしていた。今期はあんこ繋がりのアニメがあるのか。
向かいの餅屋とは店主同士で仲が悪いと言うか(本当に仲が悪いと口もきかない険悪さなので、これは単なるライバルと言うべきか)父親同士で張り合ってるが、息子のもち蔵の方はたまこが好きらしい。
さて、たまこが花屋で見つけた鳥。これが喋る。喋るだけでなくて、普通に人間の知性を持ってる。でもみんなそれを見てちょっと驚くだけですんなり受け入れてしまっている。いやもう、ここはこう言う設定だとしか受け入れようがないw 普通なら不気味に思って鳥かごに入れてどこかの大学とか研究所送りだろ。マスコミに売りつけるとか。しかもくしゃみでたまこに求愛されたとか言って、たまこに取り憑くが、銭湯でたまこ達の裸を見て浴場で欲情とか、お前はどうして異種生物にそんな反応が出来るのかとか、もう、生物学的な所は完全に考えない事にするしかあるまい。
但し、デラ・モチマッヅィは使命があって、南のさる国の王子の妃を探している途中なのだと言う。つまり日本の鳥じゃないんだけど、日本語流暢だよね。きっと大日本帝國が南洋諸島を委任統治していた時代の名残なんだろう(違
ところが餅をたんまり食べてぶくぶくと太ってしまったデラ・モチマッヅィ、自力で飛ぶ事が出来なくなってしばらくたまこの所に留まらざるをえなくなる。ちゃんとダイエット出来るんだろうか。
それにしてもたまこ、商店街でも人気者で、たまこの誕生日にあたる大晦日に商店街のみんながお祝いしてあげようとか。もち蔵は下心があるとしても他のお店の人たちがこうしてくれるのは人徳と、いつも大晦日で誕生日を祝えないたまこへのフォローなのかもしれない。今年もダメだった様だが。
GJ部・第1話
生徒会の一存の様な構成だった。
で、ギャグのネタの方はあまりパッとしなかった。
四ノ宮京夜、遊ばれすぎだけど、恵まれすぎな環境だろ。
そもそもけいおんもそうだったが、部活でリーフティーが自然に出される部活なんて、この世で最も恵まれた部活としか言えない。
AMNESIA・第1話
タイトルがタイトルだったのだが、まさに名が体を表すと言うか名塚がタイトルを表すと言うか、まさに名塚記憶喪失劇場。OPのクレジットでオトメイトと見えたのもあって、開始1分程度で乙女向けアニメと言うのは分かった。
そう言う訳で話の存立基盤的にはすぐさま要素は明らかになったが、名塚の語り口のおかげで不思議な興味を惹く。多分、名塚さんの力が無かったら数分で継続を止める決断をしたと思う。乙女アニメだから。でもこれが引っ張られちゃうんだ。困ったなw
男性向けだろうと女性向けだろうと、ハーレムアニメ(これはゲームが原作)は異性が基本線で主人公に好意的でないといけない。最初からとりつく島がなくて、そのままだと何の為に登場するキャラかよく分からない。最近じゃそう言う味付けがあるのかもしれないがw でもだからと言って最初からずっとべたべたな関係だとゲームや話にならない。良い関係性に最初からセットされているんだけど、未知の所から関係性を成立させて行くと言うのが狙いどころなら、このAMNESIAは記憶喪失によってそんな環境を作っている。取り敢えず気がついてみたら8月1日以前の記憶がすっぽり無くなってまわりでちやほやしてくれる男達の素性がさっぱり分からないと言う環境で。
とは言っても記憶喪失なので、ちやほやしてくれる男達が嬉しいとかそう言う以前に遙かに不安の方が大きいと言うのが名塚の演技でよく表現されている。
そして第1話の最後はちやほやされているのを気にくわない他の女の子から惨い仕打ちを受けて、ひょっとしてまた記憶喪失が悪化とか、そう言う事になるんだろうか。
と、タイトル通りの記憶喪失って事が前提だが、これは見方によっては統合失調症とかその辺りにならないのか。特にオリオンの存在がヤバイよなあ。幻聴だろそれ。しかも病院には行くなとか言うしw
高速道路が見えたあたりから「おや?」と思ったが、これ、デュラララやパパ聞きでおなじみの池袋じゃないか。まあ乙女ロードに親和性の高そうな作品だけど。
キューティクル探偵因幡・第1話
タイトルと公式トップの絵だけでどんな作品か全く予想出来て居なかったが、つっこみギャグアニメだったか。しかも主人公は人外。
日本円の札を奪い、肖像画部分を除いて精巧な偽札を置いて行く窃盗団ヴァレンティーノ一味。これはもう彼に頼るしかないと警部荻野邦治はキューティクル探偵因幡洋に仕事を依頼する事にした。って、因幡ってドーベルマンだったのかよ。人の姿してるけど。助手が二人いるけど、まともな方は生活費を稼ぐ為のバイト学生だし、男の娘の方はとても接客も出来そうにない人格だし。
それでも成功報酬に動かされてヴァレンティーノの日本のアジトに行ってみれば、古そうな日本家屋。
いやいや、こう言う所が穴場なんだ。何しろデ・メトリオの三バカ様ご一行もこんな感じの家に住んでいたろう?
とは言え、ここでもう完全にこの作品がつっこみギャグアニメと分かった。ヴァレンティーノは喋るヤギだし。そして因幡が狼男と知ると、子ヤギ達の敵とばかりに種子島で撃って来る。誰も死なないけど。
警察の犬にして子ヤギ達の敵、因幡洋を片付ける為にヴァレンティーノは暗殺者ガブリエラを使う事にした。ちょうどいい上目遣いになる身長146cm~162cmの下僕に該当しないと言う事で瞬殺してくれると言うガブリエラ。だが、洋に送りつけられた手紙は居なくなった洋の弟遥を騙っているもののどこからどう見ても罠。
て言うか、洋はもうそこまでヴァレンティーノ一味に個人情報を掴まれていると言う方がヤバイんじゃ。
罠にのこのこと出かけて行った洋を追って圭と優太が工場に行くが、肝心の洋の方が道に迷って事務所に戻っちゃってる。
洋が登場するまで、ヴァレンティーノはガブリエルに何度頭を撃ち抜かれたか分からんな。
それにしてもマジで主人公は人外
あれ?
ヴァレンティーノが主人公じゃないの?
ラブライブ! School idol project・第1話
また廃校か!w
音ノ木坂学院(最初聞いた時は柿の木坂かと思ったよ)は生徒数の減少により廃校の方針となった。現二年生は2クラス、現一年生は1クラス。廃校の第一報を聞いた時に気絶した高坂穂乃果。気がついてあれはやっぱり夢かと思ったものの厳しい現実を思い知らされる。流石に来年もう廃校とかそこまで無茶な話ではないが、来年の受験生が募集定員に満たなかった場合は廃校が決定され、在校生が居なくなったら終わりだそうだ。
何故生徒が集まらない?この学校で目立った活躍が行われていないからと言う。やっぱ実績ですか。戦車道全国大会で優勝するしかないんじゃないのかw でも、大洗学園よりこの学校の廃校は納得出来ないなあ。この後の描写から、この学校は都心にある。そして設備が凄い。さらにこの後比較で登場するUTX学園からみたら、平面に広がっているだけ学校としての格は上だと思う。これで生徒が集まらないのは全く理由が見あたらない。入学金が1億で授業料が年間1,000万とかwいや、失礼ながら穂乃果の家がそこまで途方もない金額が出せないのは勿論としても普通の相場より高い授業料を出してるとも思えない。だから授業料とかの理由で来ないと言う訳でもあるまい。本当に、生徒が集まらない理由が存在しない。この学校、これで進学率が並でも相当生徒が集まると思う。
でもこの根底部分が成り立たないと、廃校→ヤバイ→何とかしないと→スクールアイドル、と言う流れが元から絶たれちゃう。見なかった事にしよう。
穂乃果が家に帰ってみると妹の雪穂が来年の進学先を音ノ木坂ではなくてUTXにしようとしていた。
うちはお祖母ちゃんからずっと音ノ木坂じゃない!と怒る穂乃果だが、TARI TARIと言い、こんなに親子で代々同じ高校に行くとか普通にあるものなのか。でも潰れると噂される学校に雪穂が行こうとしないのも無理はない。だから母もこの時は何も言わなかったが、後で昔のアルバムを見て寂しそうだった。
そこで穂乃果は翌日学校にも行かずにパンフを手にUTXへ。
モロ、UDXじゃんw
あのUDXのビルが学校と言う扱いだから確かにでかいんだけど、私はこう言う高層ビルだけの学校は嫌だなあ。キャンパスがでかくなくちゃね。学校は高さより広さだよ。
穂乃果はそこで見たスクールアイドルの威力に魅了され、音ノ木坂もこれで生徒を集めようと思った様だ。安直するぎるが、この話の根幹なので見逃そうw
勿論、それを話した南ことりと園田海未はそんなに簡単に行く筈がないと思う。特に海未。これは同じ時に生徒会が理事長を説得しようとして反対されたのとそのまま同じだった。生徒会は学校の経営は気にせずに残った学校生活が有意義になるようにしなさいと理事長から説得されて引き下がる。
穂乃果にはああ言って諦めさせようとした海未だったが、アイドルへの気持ちが抑えられないw
弓の的が当たらないって、海未ちゃん、ストレートロングヘアで弓を使ってキャラクターカラーが青の子だったのか!
そんな穂乃果の気持ちを見透かすことり。結局三人でスクールアイドルの部活を始めようとしたが、生徒会は却下。例によって部活は5人からだし。何より学校に生徒を集める為と言うのが理事長から言われて反論出来なかった理由でやらせる訳に行かなかった。
生徒会の二人が加わって、これで5人ね!とかじゃなかったんだなw
と言う事で、なし崩しに秋葉原が舞台の様な形でアイドルアニメとしてスタートしたのだが、ことりと海未が登校する時のこの場面、
ここだね
3年半ほど前に一度行った階段なので、すぐに分かったが(だから写真は当時の)、秋葉原からはちょっと離れている。なんでここが登場したんだろう。
D.C.III~ダ・カーポIII~・第1話
こちらもみなみけ同様以前の作品同様の出来映えで、いつもの様なダ・カーポではある。
絵の出来映えとか。
ただ、ちょっと演出が変わったかもしれない。もっとHゲーム原作の自覚を過去の5作(5作ですよ、5作)のどれよりも持った様な気がする。
胸がどうのとかは置いておいて、ここでは象徴的なこの絵を挙げてみたい。
以前同様のぬるい自覚なら録画データだけ保存して見ないかなと思ったのだが、自覚を持たれちゃしょうがない、第2話は見ると思うw