携帯用サイトのURLが変更になりました。ブックマーク等の変更をお願い致します。
http://k.news-postseven.com/archives/20130112_165264.html

注目のビジュアル

ジーンズを脱いで下着姿になった青田典子

AKB48の「神パンツ」姿がクリアファイルに

オフィスで「今誰もいないよ」と下着姿になったG乳美女

「除夜の鐘を聞いて大事なのは、捨てること」松本紹圭さんは語る

ダンディ坂野と間違われてつらいと語るムーディ勝山

イチローの前でパフォーマンスを見せたいと言うニッチロー

七草粥には年末年始で疲れた胃を休める効果

天空を舞う「レッド・スネーク」

美しすぎる32歳と称される壇蜜

モバイル NEWSポストセブン

携帯電話でもNEWSポストセブンをお楽しみいただけます。
下記のQRコードを使ってアクセスしてください。

QRコード

スマホ NEWSポストセブン

スマートフォンブラウザでもNEWSポストセブンをご覧いただけます。

twitter 耳寄り情報お届け中


安倍首相がネトウヨから特に支持される理由を山本一郎氏分析

2013.01.12 07:00

 安倍首相はフェイスブックで活発に発言を行ない、多い時には4万以上の「いいね!」が押され、数千のコメントが書き込まれる。そこではいわゆる「ネトウヨ」が好む「マスコミ批判」も多数だ。領土問題に刺激され、ネトウヨの数は増えているとされている。ブロガーで投資家の山本一郎氏は、安倍氏がネトウヨから人気が高い理由をこう分析する。

 * * *
 安倍氏のフェイスブックに集まるネットユーザーには、多かれ少なかれ、嫌韓、反中やマスコミ批判を特徴とするネトウヨ的傾向があることはすでに知られている。石原慎太郎氏をはじめ、安倍氏以外にもタカ派と呼ばれる政治家は何人もいるなかで、特に安倍氏がネトウヨ的傾向のあるネットユーザーの間で人気が高い理由はどこにあるのだろうか。

  ひとつは、メッセージのわかりやすさである。安倍氏は「美しい日本」「強い日本」「日本を、取り戻す」といったシンプルな言葉を繰り返して訴える。かつて小泉純一郎元首相が「自民党をぶっ壊す」といった“ワンフレーズ・ポリティクス”で国民の支持を獲得したのを自民党幹事長や内閣官房長官として間近で見ていただけに、それに倣おうとしているのかもしれない。ネトウヨは白黒をはっきりつけたがる傾向があるので、安倍氏のメッセージのわかりやすさがしっくりくるのである。

 もうひとつの理由は、安倍氏自身にネットユーザーから支持を得たいという強い意識があり、良く言えば彼らに共感する、悪く言えば迎合する姿勢を見せることにある。そのことが最もわかりやすく読み取れるのが、マスコミ批判である。総選挙の公示日前日、〈「ネットなんかに~」と言うマスコミの人々に、草の根の力を認識させようじゃありませんか〉と呼び掛けたことが象徴するように、フェイスブックで繰り返しマスコミを批判し、対抗意識を剝き出しにしてきた。

 ネトウヨもマスコミを「既存の権威」や「反日」の象徴と捉えているので、安倍氏のマスコミ批判は賛同されやすい。安倍氏もそのことを理解した上で、頻繁にマスコミ批判を展開しているように思える。

 一方、ここ1、2年の間に、ことあるごとにネット上でネトウヨ的な言動をする集団のボリュームは、東日本大震災や竹島、尖閣などの領土問題により2倍近くに増加した。調査会社などの推計によれば、以前は6万数千人程度だったのが、今はおよそ11万人に達したとされている。

 これがコア集団だとすると、1か月に15分以上、関心を持ってネトウヨ的な言動を読む人言わば「ネトウヨ予備軍」は95万~110万人いる。20代後半にピークがあり、その前後5歳を加えると全体の半分強を占めるが、70代、80代にも一定の割合で存在する。

 また、ある通信社の調査によると、「安全保障」に関心を持つ有権者の割合は、以前は35~40%だったが、東日本大震災や領土問題が起こって以降、やはり2倍近くにまで増えた。「日本はこのままで大丈夫か」という不安が強まり、これを背景にネトウヨ的な気分が蔓延したのである。こうしたネットの地殻変動と安倍氏の言動がシンクロして起こっているのが、フェイスブックの盛り上がりだ。 

※SAPIO2013年2月号


人気ランキング

1.
元小学校教師 死後に1000本超えるAVが見つかり遺族も絶句
2.
高学歴の櫻井翔 芸能活動で成績落ちるといわれたくなかった
3.
内田篤人とデートのなでしこ安藤に「高学歴なのに隙あり」評
4.
日本人の胸が小さいのは「体温の拡散」を防ぐための進化の結果
5.
94cmGカップグラドル「今誰もいないよ」とオフィスで白下着に
6.
カメラマンが「浅尾美和より断然オシ」という美人アスリート
7.
『JIN』撮影現場でお互いを避ける綾瀬はるかと大沢たかお
8.
「女性は思春期の恋愛期間の性行為を控えるべき」と脳科学者
9.
ウッチャン妻・徳永有美さん 目立つ艶やかな薄紅色の着物姿
10.
幻想的! まるで本物のクラゲが宙に浮かんでいるかのようなランプ

今日のオススメ

提供元一覧

東日本大震災復興応援写真集『3・11以前』 ー美しい東北を、永遠に残そうー

小学館創業90周年記念企画 ウチノヨメ。

香取慎吾と学ぶマナーの新・定番 マナスマブック

小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ

© Shogakukan Inc. 2013 All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。