今 話題のあの映画観てきました！
2011年06月05日(日) テーマ：ブログアカデミー賞主演女優賞受賞したナタリー・ポートマンで話題の『ブラックスワン』みてきました！
バレエの映画ということでヒューマンドラマ位に思っていたのですが、
サスペンス的要素がたっぷり！
レオンをはじめて観た時は、キュートで抱きしめちゃいたくなる可愛い少女だったナタリー・ポートマン。
今回の映画でさらに美しく、女優として一皮むけた感じです
ナタリーが演じるのはバレエダンサーのニナ。
白鳥の湖のプリマドンナに選ばれ、純潔なホワイトスワンと邪悪なブラックスワンの二役を演じることになります。
踊りの才能はあるものの、黒鳥に必要とされる「妖艶」「官能」「奔放」といった要素を全く持ち合わせていなかったニナ。
「もっと強く、官能的に、リアルに！ 情熱的に！ 誘惑しろ！」
監督の要望どおりにうまく踊れない絶望と焦燥、プリマドンナとしてのプレッシャー。
目の前に現れた自分に足りないものを全て兼ね備えているライバル。
いい意味で期待を裏切る映画でした。
画面から目がはなせません。
ストーリーも面白いですが、ナタリー・ポートマンのバレエの演技もまるで本当の舞台をみているようにとても美しいのです。
それもそのはず！
ナタリーは、13歳までバレエを習っていたそうです。
でも、それだけではありません。
今回の役の為に１年以上に渡って1日5時間にも及ぶ練習を積み重ねてきたそう。
お見事です。
プロ？と疑うばかりのバレエの美しさ、迫力、
間の明と暗の二面性 をナタリーが見事に演じきっています。
ぜひ、映画館でみてみてください。
大画面でみるほうがこの映画の素晴らしさが伝わってくると思います！
こちらはリヤドロの白鳥の湖
映画でいうところのホワイトスワンですね。
美しく純真な白鳥がリヤドロの手にかかると、さらに美しく上品になっています。
繊細な花の模様がとても美しい作品です。
映画の中のナタリーのように、ずっとみていたくなる リヤドロ（Lladro） 白鳥姫 でした。
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