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新川広域圏事務組合は
今月23日に実施することを決めた |
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東日本大震災で発生したがれきの試験焼却について新川広域圏事務組合は今月23日に実施することを決めました。
朝日町のえこポート新川広域圏事務組合によりますとがれき試験焼却の日程は今月22日に、がれきを朝日町のごみ焼却施設に搬入して23日に焼却します。
焼却するがれきは10トンで一般の可燃ごみとまぜて焼却します。
そして焼却灰は、24日に魚津市内の最終処分場に埋め立てる予定です。
がれきの搬入時や焼却の前後に放射性物質の測定を行い、結果は新川広域圏のホームページで随時公開するほか住民説明会でも示します。
新川広域圏事務組合では住民説明会で理解が得られれば新年度からがれきの本格的な受け入れを予定しています。
一方、高岡市や富山地区広域圏は、先月、試験焼却を行っています。
高岡市の高橋市長は、7日今月中に住民説明会を開いて本格的に受け入れるか判断すると述べました。
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