【ドバイ=村山祐介】AFP通信によると、サウジアラビア南部のジザンで、86歳のサウジ人男性と強制的に結婚させられた15歳のサウジ人少女に離婚が認められた。政府系団体「サウジ人権委員会」が9日、明らかにした。
アラブ圏紙ハヤトなどによると、男性は少女の両親に1万7300米ドル相当(約150万円)の結納金を払って結婚。だが、少女は結婚式当日の夜から2日間、男性宅の寝室に鍵をかけて閉じこもり、その後抜け出して実家に戻ったという。人権委員会の仲介で地元の部族長や当局者らが離婚を認めた。
サウジには結婚の最低年齢を定める法律はない。ここ数年、制定を求める声が出ているが、宗教指導者らの反対で実現していない。
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