HOSIZAKI RYU HOSIZAKI RYU HOSIZAKI RYU HOSIZAKI RYU HOSIZAKI RYU ★ 星崎龍 ファンサイト ★
ようこそRyu's Milk Bar
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管理人 アレクセイ(田中幸一)
ふとしたことから星崎さんの作品 (あるいは、星崎さんが描き出す「少年」たち)と出会い、ふとしたことから星崎さんその人と知り合いになり、ふとしたことから、今こうして星崎さんのファンサイトを立ち上げるに到りました。
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星崎さんには現時点で4冊の公刊本がありますが、そのうちの後の2冊の裏表紙の内容紹介文に『キュートで
H な RYUワールド』(『CHAILDISH』 BIBLOS 刊)、『Hでキュートなボーイズラブコメ』(『僕の恋愛計画』
大洋図書 刊)という言葉が書かれています。こういう文章は、ふつうマンガ家本人が書いたりはせず、担当編集者が考えるものなのですが、まったく別
の出版社の、まったく別の編集者が、知らずに『キュートでH (Hでキュート)』という形容を、星崎さんの作品に捧げたのです。
そうです。星崎さんのマンガは、そして星崎さんの描く「少年」たちは、とても「キュートで H」な魅力にあふれているのです。
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僕は、性別は「男」で年齢は「中年」であり、「美少年が好き」なんて言うと、世間一般 の人たちは無論のこと、「美少年マンガ(ボーイズコミック)」や「耽美小説」を愛読している若い女の子たちからも「気持ち悪い」と言われかねない存在です。
僕は「同性愛者」ではありません。けれども「美少年」は好きです。それが「現実の存在」か「フィクション」かを問わず「美少年」が好きであり、それは間違いのない事実なのです。僕は自分のそうした「特殊な好み」を、人に恥じるべきではないと思っています。だから、僕は今まで、よほど差し障りのないかぎりは、『僕は美少年が好きだ』と公言し続けてきました。……そんな僕の言動を、多くの人は半信半疑で聞いていたようですが(笑)。
ともあれ、そんな僕が星崎さんのマンガ(あるいは、星崎さんが描き出す「少年」たちを)と出会い、まさに「ひとめ惚れ」をしてしまったのです。
「キュートな(かわいい)」のは、とても重要なことです。でも、それだけでは物足りない。「H」なだけのマンガなら、ほかにいくらでもあったでしょう。……でも、星崎さんの作品のように、その一見あい反するような魅力を兼ねそなえたマンガを、僕はほかに知りません。たとえ「キュートでH」だとしても、星崎作品のような高いレベルで、その魅力をそなえている作品を、僕はほかに見たことがなかったのです。
もちろん「好み」は人それぞれだから、僕の意見に共感できない人も、きっといるでしょう。でも、共感でき、たのしく語り合える同好の仲間も、きっと大勢いるはずです。
そういう「星崎龍ファン」の社交の場が提供できればと考えて立ち上げたのが、ここ『Ryu's Milk Bar』なのです。
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世の中には、現実の子供たちに性的なイタズラをするような、見境のない人も結構いるようです。ですが、僕はそういう人が大嫌いです。そういう行為は、罪もない子供たちを傷つけ悲しませる行為にほかならないからです。僕は決して、そういう人たち(犯罪者)を赦す気にはなれません。
「美少年マンガ」あるいは「ショタまんが」なんかを読んでいると、そういう人たちの同類と思われがちですが、すくなくとも僕はそんな人間ではありません。僕は、カワイイ子供たちの側に立って、彼らを守る人間だと思っています。
星崎さんのマンガを読んでください。そこにはたしかに「幼い男の子」と「青年」のセックスシーンが、しばしば描かれています。でも、この性描写 は、凡百のエロマンガが、ただ性欲(と、金銭欲)だけで描かれ、読者の性欲を満たすために描かれているのとは違って、「子供の無垢な愛らしさ」にたいする「深い愛情」が込められているとは思いませんか?
僕には、それがハッキリと感じられました。だから星崎さんの作品に「ひとめ惚れ」してしまったのです。
よく『神に仕えた昔の巫女は「神聖娼婦」でもあった』と語られますが、本来「性」とは不浄なものではなく「神聖」なものだったのだと、僕は思います。その意味で「無垢な子供」は、「汚れた現代」において、もっとも「神聖娼婦」に近い存在なのかも知れません。
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だけど……星崎さんの場合、そして僕の場合、……それが「少女」ではなく、なぜ「少年」なのか?
その疑問を、おなじ疑問を抱えているみなさん(女性でも男性でも)と、楽しく語り合っていきたいのです。
『可愛い男の子が好き!』。そして『星崎さんの作品(あるいは、星崎さんが描き出す「少年」たち)が好き!』……そこから始めましょう。それで充分なのではないでしょうか?
ちょっと硬い書き方になってしまいましたが、このサイトが「ふざけた」ものではない、ということを知っていただきたくて、「ごあいさつ」に代えて、私の考えを書かせていただきました。
だけど……なにしろ「キュートでH」なRYUワールドです。Hな話ももちろんOK ! ただし、それは「可愛い男の子が好き!」という大前提があってのことですが(笑)。
ともあれ、同好の仲間よ、ともに集って、我らが「美少年」たちを、おおいに讃嘆しようではありませんか!
2001年2月16日