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最終更新:2013年1月11日(金) 13時1分

違法営業風俗店から家賃受け取った疑い

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 東京・台東区のソープランド8店舗が、違法に営業しているのを知りながら、家賃収入などあわせて2100万円を受け取っていたとして韓国人の親子ら3人が警視庁に逮捕されました。

 組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、信用組合「愛知商銀」の前理事長で韓国籍のクォン・トンヒョン容疑者(76)と長女のクォン・キョンジャ容疑者(54)ら3人で、吉原地区にあるソープランド8店舗が、売春で違法に営業しているのを知りながら、家賃収入などおよそ2100万円を受け取っていた疑いが持たれています。

 このソープランドは去年10月に摘発されていて、クォン容疑者の妻や娘のキョンジャ容疑者が実質的な経営者であることがわかったということです。クォン容疑者の親子は容疑を認めているということですが、もう1人は容疑を否認しています。(11日11:35)

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