ようこそ、LIBRAへ! 現在、着々とコンテンツを充実させております。なにぶん手広くやっておりますから、ひととおりの形が整うまでには、まだすこし時間がかかりそうですが、協力者も得て管理人も燃えております。どうぞ
LIBRAの今後にご期待下さい。
なお今後、このホームページがどういう方向に進むのか。つまり私がやりたいことは何なのかを、私とスタッフの紹介を兼ねて以下に書かせていただきました。ここを読んでいただければ、このホームページが、今ここを覗かれている貴方の好みに合うかどうかが、きっとご理解いただけると思います。
1、ホームページの方向性
2、スタッフ紹介
3、ホームページ開設までの経緯
このホームページの管理者である私、アレクセイ(こと 田中幸一)は、十数年間、ミステリ(推理小説)ファンジンの世界で評論を書いてきた人間で、現在も「SRの会」という日本一古いミステリファンサークルに所属しております。そんなわけで、私を知る人の多くは「アマチュアのミステリ評論家」と認識していると思います。ですが、私の興味は「ミステリ」だけに止まるものではありません。
私が興味を持ちます文芸ジャンルは、小説に関して言えば「純文学」「ミステリ」などが中心。「SF」「ホラー」「時代小説」等も興味はありますし、読むことは読みますが、量
的には知れたものです。自分が評論を書きますことから、「文芸評論」に止まらず「評論(批評)」全般
に興味を持っています。「古典文学」や「短歌」「俳句」「現代詩」の類は苦手ですが、興味が無いわけではありません。したがって、今後、このホームページでは以上のようなすべてを含む、内外の文学全体を心の赴くままに、対象としていきたいと思っています。
★ 『哲学』-『思想』-『倫理学』-『心理学(全般
)』-『宗教(学)』
-『神秘学』-『民俗学』-『文化人類学』-『社会学』-『量
子力学』
|
私の文学趣味とも当然からんでくるのですが、私は人文科学系のものは概ねすべて興味があります。特に興味があるものはと言うと「哲学」「思想」「倫理学」「心理学(全般
)」「宗教(学)」「神秘学」「民俗学」「文化人類学」「社会学」など。近年(「9.11」以降)は「政治」や「社会問題」にも重きを置いています。この他に苦手な理系では「量
子力学」などに「文系」的に興味を持ったりします。
★ 『美術絵画』-『マンガ』-『アニメ』-『特撮』-『映画』-『音楽』 |
私は学生時代、美術部に所属したことがあり、「マンガ」を描いたこともあります。だから「美術一般
」に興味があり、現在も年に3、4点の版画や絵画を購入したりしております。私の好きな絵は、具象の細密画。幻想的で、エロチシズムや迷宮性を感じさせるものが好きです。
1962年生まれの私は、いわゆる「第一次アニメ世代」。『宇宙戦艦ヤマト』『機動戦士ガンダム』の洗礼を、中学高校生時代にうけました。最近はあまりテレビアニメを観ておりませんが、それは趣味が広すぎるためで、決して興味を失ったわけではありません。今でも「ささやかなファン」だとは思っております。
そんなわけで私は美術絵画もマンガイラストも分け隔てなく好きです。評価の基準は、社会的な位
置付けではなく「自分の眼(好み)」だけです。「アニメ」だけではなく「特撮」ものも大好きです。主として「ウルトラマン」シリーズと「仮面
ライダー」シリーズということになりますが、「ウルトラマン」では『帰ってきたウルトラマン』まで、「仮面
ライダー」では『仮面ライダーX』までで、特撮ファンとまでは言えません。でも、平成「ガメラ」には心が踊りましたし、洋物の特撮映画もよく観ています。このように「画像芸術」は概ねすべてが興味の対象だと言えます。
一方、「音楽」は苦手です。興味はありますが、それは世間並み以下でしょう。ただし自分が唄うのは子供の頃から大好きで、今では立派なカラオケおやじです(笑)。でも、音楽にも興味はありますから、ご教示くださる人がありましたら、このホームページでも取り上げていきたいと思います。
★ 『プラモデル』-『フィギュア』-『ジオラマ』-『造型』 |
私は子供の頃、「プラモデル」ファンでした。特に陸軍関係が好きで「戦車」や「装甲車」といったものばかり作っていましたが、そのころから「箱宇宙」が好きで(だから細密画が好きなのです)「ジオラマ(ディオラマ)」と呼ばれる情景模型を作ろうとしていました(結果
としてうまくいきませんでしたが)。平面だけではなく「造型」が好きなのと、「アニメ」や「特撮」が好きな関係から、現在はいわゆる「完成フィギュア」も買っており、私のコレクションの一部を為しております。
私には昔から「蒐集趣味」があって、「切手」を蒐めたことも『仮面ライダー
カード』を蒐めたこともあります。プラモの「つくりかた」の説明書も保存してあったり、アニメ雑誌『アニメ−ジュ』は創刊号から第100号まで持っていたります。
私のコレクションの中心は「本」で、我が家の2階は、本を詰めたダンボール箱が山積みの、まさに倉庫状態です。蔵書は万を軽く越えていることでしょう。無論、本棚に収まるような量
ではありません。つまり本は、読むためだけではなく、蒐めるためにも買っているわけです。蒐めているのは、自分の好きな作家の「初版本」が中心ですが、それ以外にもその周辺のものがいろいろとあります。ですが、いずれにしろ私のコレクションの三本柱は「本」「絵画」「フィギュア」だと言えましょう。当然、私がよく行く所と言えば、古本屋、画廊、おもちゃ屋ということになってしまいます(笑)。
なお、ジャンルを跨ぐ、私の趣味として「少年愛趣味」とものがあります。端的に言いますと、私はホモセクシャルではありませんが、もともと「子供」が大好きですし、殊に「美少年」というものの持つイメージには人並み以上に惹かれるものを感じます。好みの「美少年」となら「肉体関係をふくむ愛人関係になってもよい」とも思います。しかし私は、精神的にも肉体的にも未成熟な「少年」を、自分の興味と欲望だけで、性的対象にしようとは思いません。私は「子供の味方」ですから、そういうことはしないと決めています。また単に私の「美少年趣味」が観念的に過ぎることや私個人の容貌などから、そういった機会がほとんど無かったのも事実です。美しい年下の男の子の友人はいますが、それはそれまでのことなのです。
そんなわけで私の「美少年趣味」は「文学」や「美術」に止まらず、すべての面で表れてくることになります。具体例を示せば、このホームページの総合掲示板「アレクセイの花園」のトップ画像をご覧下さい。ここに描かれているのは、私のなかの、そしてこのホームページ上での「イメージとしての」、私であり友人のナイルズ(こと、碧川
成)とホランド(こと、碧川 蘭)です。まあ、私自身は失敗(カッコよく描かれ過ぎ)なのですが、あとの二人については私がイメージしたもの「そのもの」なのです。つまり「私の好み」とは、こういうものなのです。
以上が管理人である私の趣味の紹介です。したがって今後このホームページは、こういった多方向に開かれていくことになるでしょう。一度に充実させることは出来ませんが、こういった項目に興味をお持ちの方は、ぜひ応援したいただきたいと思います。
なお、当ホームページ『LIBRA CONSTELLATION OF ALEKSEY』とは、翻訳すれば『リブラ アレクセイの星座』となり、『LIBRA』とは「天秤座」の学名(ラテン語)です。私の星座が「天秤座」であったことから名づけられたものですが、その意味するところは、
『いろんなことをやっていて一見バラバラなように見えるけれど、それらそれぞれの「星」を関係づけることによって、アレクセイという人間が総合的に(星座のように)浮かび上がってくるホームページである。』
ということなのです。 すべてを見て欲しいとは言いません。ただ、ここを覗いて下さる方と何かが共有でき、何かを持って帰っていただければと願い、それを目指して、これからこのホームページを作っていこうというのが、私の考えであり、方針なのです。
1962年生まれ。天秤座。血液O型。大阪府出身、大阪府在住。府立高校を卒業。サラリーマン。「アレクセイ」はドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』の末弟アレクセイ(アリョーシャ)に由来すると共に、中井英夫の『虚無への供物』の登場人物「アリョーシャこと光田亜利夫」に由来する。
作家 大西巨人を「心の師」と仰ぐ。大西の代表作『神聖喜劇』は、『虚無への供物』と並んで、私の「聖典」である。ほかに尊敬する人物としては、ノーム・チョムスキー、南方熊楠、宮武外骨、大杉栄など。スケールの大きな、反骨のアウトサイダーを敬愛する。
【好きな文筆家(作品)】
大西巨人 (『神聖喜劇』『天路の奈落』『大西巨人文選』)
中井英夫 (『虚無への供物』『とらんぷ譚』)
澁澤龍彦 (『高丘親王航海記』『都心ノ病院ニテ幻覚ヲ見タルコト』)
中野美代子(『迷宮としての人間』『南半球綺想曲』)
赤江 瀑 (『獣林寺妖変』『罪喰い』『海峡』)
稲垣足穂 (『少年愛の美学』『一千一秒物語』)
森 茉莉 (『枯葉の寝床』『恋人たちの森』)
江戸川乱歩(『孤島の鬼』『陰獣』『押絵と旅する男』)
小栗虫太郎(『黒死館殺人事件』『聖アレキセイ寺院の惨劇』『夢殿殺人事件』)
夢野久作 (『ドグラ・マグラ』『瓶詰めの地獄』)
高村 薫 (『リヴィエラを撃て』『黄金を抱いて跳べ』『レディー・ジョーカー』『李鴎』)
竹本健治 (『匣の中の失楽』『トランプ殺人事件』『閉じ箱』
)
笠井 潔 (『バイバイ、エンジェル』『サマー・アポカリプス』)
京極夏彦 (『姑獲鳥の夏』『魍魎の匣』)
沼 正三・天野哲夫 (『家畜人ヤプ−』)
北原 綴 (『薔薇館の神々』『風のメルヘン』『木の実ふる里』)
武田 肇 (『稚児のメルヘン』『半ズボンの神話』『少年聖歌隊』)
夏目漱石 (『こころ』『それから』)
武者小路実篤 (『幸福な家族』『その妹』)
保坂和志 (『プレーン・ソング』『季節の記憶』)
奥泉 光 (『葦と百合』『ノヴァ−リスの引用』『滝』)
南 伸坊 (『面白くっても大丈夫』『ハリガミ考現学』)
神林長平 (『言葉使い師』)
梶尾真治 (『地球はプレインヨーグルト』『クロノス・ジョウンターの伝説』)
隆 慶一郎 (『影武者 徳川家康』『一夢庵風流記』)
本多勝一 (『殺される側の論理』『殺す側の論理』『事実とは何か』)
山口昌男 (『道化の民俗学』)
小松和彦 (『憑霊信仰論』)
中沢新一 (『中沢新一の宗教学入門』『森のバロック』)
渡部直己 (『〈電通〉文学にまみれて』『近代文学と〈差別
〉』『〈不敬〉文学論序説』)
P.K.ディック (『ヴァリス』『聖なる侵入』)
レイ・ブラッドベリ (『ウは宇宙船のウ』『火星年代記』)
ドストエフスキー (『カラマーゾフの兄弟』『白痴』『悪霊』)
F.ニーチェ (『ツェラトゥストラ』)
S.ヴェ−ユ (『重力と恩寵』)
ミハイル・バフチン (『ドストエフスキーの詩学』)
…etc
【好きな映像作家(作品)】
D.リンチ (映画監督・『ツイン・ピークス』『ロスト・ハイウェイ』)
高畑 勲 (アニメ監督・『火垂るの墓』『母をたずねて三千里』)
押井 守 (アニメ監督・『機動警察パトレイバー2』『うる星やつら ビューティフル・ドリ−マ−』)
庵野秀明(アニメ監督・『新世紀エヴァンゲリオン』)
宮崎 駿 (アニメ監督・『ルパン三世 カリオストロの城』『となりのトトロ』)
出崎 統 (アニメ監督・『あしたのジョ−』『エースをねらえ!』『宝島』)
杉野昭夫(アニメーター・『あしたのジョ−2』『マルコ・ポーロの冒険』『宝島』)
安彦良和(アニメーター・『わんぱく大昔 クムクム』『機動戦士ガンダム』『巨神ゴーグ』)
荒木伸吾(アニメーター・『バビル2世』『ベルサイユの薔薇』)
…etc
|
【好きな画家】
大竹茂夫
戸田勝久
柄澤 齋
山本六三
建石修志
林 良文
宮崎敬介
佐伯俊男
竹中英太郎
宮田雅之 |
金子國義
高荷義之
坂爪厚生
石山直司
山本タカト
笠井あゆみ
亡月王
クロソウスキー
モ−リッツ
…etc |
【好きな造形家】
辻村ジュサブロー(人形作家 )
与勇輝(人形作家)
薮内佐斗司(造形家)
竹谷隆之(造形家)
安藤賢司(造形家)
小林健二(オブジェ作家)
ムットーニ(自動人形師)
…etc |
【好きなマンガ家(作品)】
星崎 龍(『僕の恋愛計画』)
(※ 当サイト内にファンサイト
『Ryu's Milk Bar』を開設)
山下和美(『天才柳沢教授の生活』)
桃栗みかん(『空の成分』)
尾玉なみえ(『純情パイン』)
朝比奈まり(『ミニチュアカオス』)
JOHNNY(「孤島の檻」)
CJ Michalski(『王子様のKiss』)
…etc
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正体は一切伏せている。学生らしいという推測も一部にあり。関西在住の模様。ミステリファンで竹本健治ファン。「ナイルズ」「碧川
成」という名前は、竹本健治の『匣の中の失楽』の登場人物で一卵性双生児の美少年の兄「ナイルズこと片城
成」に由来する。現在、長期外出中で不在。
正体は一切伏せている。社会人らしい。大阪在住の模様。ミステリファンで『虚無への供物』『匣の中の失楽』『黒死館殺人事件』『ドグラ・マグラ』などの「アンチミステリー」と呼ばれる作品に傾倒。その趣味があったことから、私と知り合い、私の高校からの友人である沖
晶夫とともに「アンチミステリー倶楽部」なるものを設立。後にこれが「文芸同人 幻人舎」と改名され現在にいたる。「ホランド」「碧川
蘭」という名前は、竹本健治の『匣の中の失楽』の登場人物で一卵性双生児の美少年の弟「ホランドこと片城
蘭」に由来する。『匣の中の失楽』のナイルズとホランドは、ナイルズが兄・ホランドが弟だが、うちの二人は、年齢の関係上「さかさま」になっている。私と共に竹本健治の小説『ウロボロスの基礎論』に「江川
蘭」として登場。重要な役割を演ずる。「江川 蘭」は以前、同人誌に小説を発表していた時のペンネーム。
私とは、SF創作同人『PARADOX』の「変格探偵 特集号」で乗り合わせて知り合う。SF作品を中心に在野で評論文を執筆していた人だが、私が一方的に惚れ込み、文通
のみのつきあいで今日まで来たったが、『LIBRA』の立ち上げにあたって協力を要請した。「トリックスター」を自認し「動的・挑発的・直観的」な私とは逆に、「静的・紳士的・緻密犀利」な批評文を書く。
2001年3月13日から2003 7月31日までの間、当『LIBRA』のなかにウェブサイト『天酒房
楽古堂』を開設して好評を博した。今後のさらなる活躍が期待される。
以下は、お願いして書いていてだいた自己紹介です。 (2003年10月9日改訂)
* * * * * * * * * * * * * * * * * *
・ 1955年生まれ。天秤座。A型。茨城県出身。中央大学経済学部卒。予備校講師、他。
・ 「天酒房・楽古堂」に、批評、エッセイ、随筆などの文章を掲載してもらっています。
・ 「楽古堂」(らっこどう)の号は、直接的には「古きを楽しむ」という本居宣長の言葉から取りました。
・ 同時に、お父さんの土産のラッコの上着を待っている、ジョバンニ少年のようでありたいという祈りもあります。
・ ぼくに「心の師」がいるとしたら、イーハトーブの詩人宮沢賢治でしょう。
・ 以下は、ぼくの好きな作家と作品たちです。
・ 拙文を読まれるとき、何かの参考になれば幸いです。
・ 楽古堂は、これが好きだから、あそこでああいっていたのかと、一つでも納得して頂けたら嬉しいです。
・ もし興味や関心が重なる作品がありましたら、ネットに書いてください。BBSで会話を楽しみましょう。
・ 雑然とした書斎の中の光景を、人様に開陳しているようです。恥ずかしいものですね。
【好きな文筆家(作品)】
《日本》
宮沢賢治(詩と童話のすべて。特に『銀河鉄道の夜』と『風の又三郎』)
澁澤龍彦(『高丘親王航海記』)
藤沢周平(『蝉しぐれ』)
(日本人のものは、小説よりも諸種の研究書や、軽いエッセイなどを読む時間の方が多くなりました。あまりにも種類が雑多です。別
の機会に紹介します。)
《海外》
J.R.R.トールキン(『指輪物語』、『ホビットの冒険』)
A.C.クラーク(『銀河帝国の崩壊』、『地球幼年期の終わり』、『海底牧場』)
フィリッパ・ピアス(『トムは真夜中の庭で』、『ハヤ号セイ川をいく』)
サン・テグジュペリ(『星の王子さま』)
ヘルマン・ヘッセ(『ガラス玉演戯』)
ホルヘ・ルイス・ボルヘス(『創造者』『永遠の薔薇・鉄の貨幣』ともに詩集です。)
等々
(少年期を描いている小説が好きです。児童文学にも興味があります。)
【好きな映像作家(作品)】
ルキノ・ヴィスコンティ(『ベニスに死す』、『家族の肖像』)
スタンリー・キューブリック(『2001年宇宙の旅』、『シャイニング』)
リドリー・スコット(『ブレード・ランナー』『エイリアン』)
ヴィクトル・エリセ(『ミツバチのささやき』、『エル・スール』)
宮崎駿(『未来少年コナン』、『ルパン3世・カリオストロの城』)
黒沢明(『七人の侍』、『隠し砦の三悪人』)
等々
(映画に関しては、興味が西高東低です。)
【好きな画家】
オディロン・ルドン(版画)
ジョルジュ・ルオー(版画)
奥村土牛(素描)
等々
(絵画の趣味は、はっきりとしています。色ではなくて、マッスと線です。)
【好きな造型家】
根本章平(抽象絵画)
黒須和清(ペーパークラフト)
等々
(ともに高校時代からの古い友人です。)
【好きな音楽家】
バロック音楽、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ブルックナー、武満徹(作曲家)らのCDを、その日の気分によって。
カール・シューリヒト(指揮者)
ウイルヘルム・フルトヴェングラー(指揮者)
(いわゆる「クラシック音楽」のファンです。本当は、この用語では不正確なのです。クラシックは、古典(主にバッハ以前)の音楽に学んだ作曲家である、モーツァルトや中期までのベートーヴェンにふさわしい呼称です。しかし、ベートーヴェンの後期は、すでにロマン派に属しています。正確に言おうとすると、「ドイツやオーストリア人の作曲した、バロック音楽からクラシック音楽を経て、一部のロマン派の音楽のファンです。現代音楽は武満徹しか聞きません。」と言うことになります。でも、これではあまりにも長い説明です。真面
目すぎて馬鹿げています。深夜、一人でクラシック音楽の交響曲を聞いていると、右手がひとりでに指揮棒を振るまねごとをしています。音楽馬鹿です。)
【好きなマンガ家(作品)】
手塚治虫(『ジャングル大帝』、『0マン』)
諸星大二郎(『暗黒神話』、『妖怪ハンター』シリーズ・適切ではないが通
称として)
宮崎駿(マンガ版『風の谷のナウシカ』)
萩尾望都(『トーマの心臓』、『ポーの一族』)
士郎正宗(『攻殻機動隊』『アップル・シード』)
等々
(スケール雄大な長編ロマンを求めています。)
(2001年3月14日(水)作成)
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私の高校以来の友人。ともにマンガを描き、アニメを語り合った仲。私がかかわった同人誌の装丁を、ごくたまに担当してくれる。「文芸同人」のメンバーだが、絵は描いても、文章は書かない。読書家ではある。当サイトには資料提供など主としてビジュアル面
で協力。「晶夫」という名前は、中井英夫が最初に『虚無への供物』を刊行した時に使ったペンネーム「塔
晶夫」に由来し、「おきあきお」はひらがなの回文になっており、沖 藍子は「OKIAIKO」とローマ字の回文となっている。
江戸川乱歩研究家 中 相作(人外境主人)氏の、乱歩と名張に関するホームページ『名張人外境』内に、ホームページの内容にかかわりのない私専用の掲示板「アレクセイの花園」として2000年1月末に、中氏が開設し、私が運用を開始する。様々な事件を経、最終的には中氏と対立。論争の末に2000年9月末日をもって、中氏の独断で「アレクセイの花園」は『名張人外境』から分断独立。掲示板の技術的管理者が不在となったのため、私が新しい掲示板の立ち上げにかかり、ホームページに拡大することとなった。その際、「アレクセイの花園」という名称は新しい掲示板の名称として残し、ホームページの名前は『LIBRA
CONSTELLATION OF ALEKSEY(リブラ アレクセイの星座)』とした。2001年1月1日、トップページと掲示板だけで再出発。
2000年12月31日
2001年 1 月26日(改訂)
2001年 2月26日(改訂)
2001年 3 月15日(改訂)
2003年10月 9日(改訂)