おそらく政府の中の人も「柔軟に解雇できるルール」にしたほうが良いのは分かっているのに、
きっと「退職誘導などすぐやめろ」としか言わなさそうなのが、問題だ。
年末の朝日新聞による一連の「追い出し部屋」報道が話題となっている。会社が余剰人員を特定部署に集め、離職するよう様々な圧力をかけているという内容で、学生の就職先として人気を集める有名企業も名を連ねている。...
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おそらく政府の中の人も「柔軟に解雇できるルール」にしたほうが良いのは分かっているのに、
きっと「退職誘導などすぐやめろ」としか言わなさそうなのが、問題だ。
やはり、バブル崩壊?
実力主義、成果主義、グローバル化なんて言い始めたあたりからかな。
もう二十年経つのか。
時代の大変革期は厳しいな。
明治維新とか、大恐慌とか、敗戦とか、ご先祖様はよく生き抜いて来たものだ。
自分は、この大失業時代、大没落時代を生き抜けるだろうか。
>001
「会社は人をクビにしない」という常識があれば、クビになった人は出来損ないという評価を受ける。これが日本の陰湿な共同体と組み合わさるから、「クビにできない会社」が出来上がる。
でも、「会社が人をクビにするのは日常茶飯事」になれば、会社を辞めたのは仕事や職場と合わなかっただけであって、別の会社で力を発揮することもあるかもしれない、となる。でも、ムラの体質が変わるのは時間がかかるかもね。
その場合、採用側が過去の経歴をどう判定するかの問題もあるだろうね。
「クビになった職種の数が多い」=「経験豊富」
と見るのか、それとも、
「クビになった職種の数が多い」=「合わない仕事が多い人物」=「合う仕事が極端に少ない人物」
と見るのか。
政府が「柔軟に解雇できるルール」を明文化して与えても国民が反発しないよう、がんばって世論誘導してください
「会社は人をクビにしない」というのは、現状の概ね共通認識だが、実際「会社を辞めたのは仕事や職場と合わなかっただけ」というのは大量にいる。
004が言ってるのは反論したいだけの空論。
>市場で敗れた産業に一兆円出すよりも、規制緩和によって市場から一時的にあぶれた人達の支援のために資金を使った方が、長い目で見れば日本社会のためになるというのが筆者の意見だ。
それは「市場で破れた産業」の企業から巨額の政治資金を貰っている政治家がごまんといるから、失業者対策への予算よりも企業救済の方が大切なことになっているのだろう。
まあ、城さんは雇う側のみかたしかできないから、そういう事になるんでしょうけど、余った人員っていうのは、会社が必要だから雇った人員ですよね?
経営者が馬鹿すぎっていうことですよね?
そのツケを雇われた側に支払わせることこそが正しいやり方だという事を言いたいのでしょうけど、それではだれも納得しないと思いますよ。
>>3
バブル前から窓際族ってのがいたよ
問題が表面化したのは、会社の体力がなくなって窓際族を飼っていられなくなったから
近年厳しいのは、技術の発達と社会の更新が早すぎて、昔でいう手に職をもつことが難しくなっていること
専門家として雇われても、10年後には使えない技術になっている可能性があるからね
新しい技能を習得できなきゃ組織内で死ぬだけ
> 経営者が馬鹿すぎ
じゃあ、その会社が傾くって見抜けなかった労働者も馬鹿すぎだろう。
ていうか、経営環境なんか、いつだって変わるんだよ。それに応じて雇ったりクビにしたりして、何が悪いの? それよか、ロクな仕事もせずにたくさん給料もらって、気持ち悪くないの?
経営者、労働者、互いに罵り合って会社が潰れればいいw
必要とされてないんだよ、社会に。
だから儲からない。
なら消えてくれw
1兆円あるなら天下り企業の職員(準公務員)として無職の若者を大勢雇ってくれ :-)
転職や起業の経験がある人とない人で相当認識の差があると思う。
仕事が無くなった最大の理由はOA化だと思うな。
会社は無能を一生飼い殺しにするのが義務ってことか?
例えば同じ会社にいて自分の十分の一も仕事が出来ない上司が自分の倍の給料をもらっていてもおまえら一言も文句が出ないならいいと思うが?
もちろんその分おまえの給料は下がること前提な!
それが会社の唯一の責任の取り方というならしょうがないな。
俺は追い出して欲しいがな。
辞めさせる方も、胃が痛くなるだろうな。!! やってる事、生産性ゼロ
だよね。まあ俺も城さん意見に概ね賛成だが、城さんは、解雇規制の
手切れ金100万位を想像してるみたいだけど、まあ勤続年数にも、よるけど、150万から200万位の間にして欲しいな。手切れ金、給料の
6ヶ月分位は、欲しいいっす。
転職者が転職しやすい環境作りの方が先ですよ。
転職しにくい日本の環境では、簡単に首を切られる人事をされたら、使い捨てになると分かっていても技術を外国へ売る程切羽詰ります。
日本メーカーの凋落はその辺りも遠因になってますよね?
運よく、大卒後定年まで会社に残れて、退職金や企業年金を貰えた。今は関連会社で働いている。
本当に運がよかったと思う。
お世話になった会社はリストラが始まった。後輩は大半が早期退職になりそうだ。
労働者の実力よりも時の運に左右されるんだ。
『「解雇できる」というオプションがつくことで、
彼の再就職のハードルはこれまでよりずっと低くなるからだ』
⇒物事を一面からしか見れない、いつもながら視野が狭い。
若くて実力のある人によくある誤謬と言えるだろう。
再就職には“年齢”という大きな壁がある。
例え実力があっても、評価される前に年齢で切り捨てられる。
若者を育てようとする熱意や仕組みが無いのに、
「若ければ、容易に従わせることができ、しかも給料が安く済む」
と安直に考える企業が多い実情には合わない。
>>11
経営者の論理を振りかざして他人に押し付けるとか意味不明すぎる。
自分を経営者と同一化すれば偉くなれるとでも錯覚してるのかね。単に経営者目線って言葉の意味を履き違えてるだけだ。
>>019
その「年齢の壁」の背景を考えればいいんじゃない? 年齢と関係なく実力に見合った給料で済ませられれば、年齢制限なんてなくなるよ。
でも、自分の無力さを棚に上げて「40歳でこの給料では…。前の会社では、ボク部長だったんですよ」なんて言われたら、雇う気なんて起きないさ。
>その会社が傾くって見抜けなかった
じゃあ、その会社を傾けた経営者はもっとバカだったってことになるだろ。
もっと真面目に経営しろよ。
>21さま、19です。
論点が合ってていないようです。
'年齢の壁'というのは条件(給与等)や
実力が仕事に合っているかを評価して
もらう前に、門前払いされることを意味しています。
(表現力不足!まさに実力の無さ?)
『年齢と関係なく実力に見合った給料で済ませられれば、
年齢制限なんてなくなるよ』
⇒現実は違います。中高年で解雇されれば分かります
希望の給与を低く提案しても、それに合う仕事が無いのです。
私は技術者ですが、「その仕事は初心者の若者用なので、
遠慮してください」と言われるのが常でした。
「実力など要らない!とにかく若い人でなければ駄目!」の
一点張りでした。
城氏の理想の雇用環境に近いアメリカでは、
人口あたりの向精神薬の処方率が日本の4倍もある。
>>021
じゃあさ、それ面接でいってごらんw
面接担当者が面白い顔するんじゃない。
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そんなに、他社を解雇された人物を採用したい企業が多いとは。
他社での評価の低さが、評価を高くすることの根源となるとは不思議。