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2013年1月10日(木) 19:14 |
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岡山県教委が体罰防止徹底の通知
大阪市の高校2年の男子生徒が、部活動の顧問の教諭から体罰を受けた後に自殺した問題を受け、岡山県教育委員会は、県内の中学高校などに体罰防止の徹底などを求める文書を送りました。
岡山県教育委員会が、体罰などの行き過ぎた指導の防止を求めて、県立学校の校長や各市町村の教育長などに送った文書です。 生徒が困ったときに相談できる窓口の周知徹底や、保護者会や部活動通信などを通じて、指導方針の説明をすることなどの徹底を求めています。 先月、大阪市立桜宮高校のバスケットボール部で主将を務めていた2年生の男子生徒が、顧問の男性教諭から体罰を受けた後に自殺した問題では、副顧問など2人が体罰を黙認していたこともわかっています。 県教委では各学校からの反応をみながら、今後の対応を考えたいとしています。
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