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野球を好きになる七つの道 〜その7〜2010年07月24日 七、その大声、無駄では?
みなさんが大きな声を出すのは、練習中にノックの順番を待っている時と、試合で相手をヤジる時ではないでしょうか。 ノックの順番待ちが長いのは、練習にムダが多いということを意味します。工夫すれば、チーム全員がインターバルトレーニングなみのテンポで守備練習ができるはずです。 また、ヤジは日本に野球が伝来してから、100年たってもなくならない欠点の一つです。明治時代の一高と米国人チームとの対戦でも、ヤジのひどさを批判して「もう一高と試合をするのはやめるべきだ」と英字紙が論じたそうです。そんなものを続けるよりも、対戦相手や仲間にリスペクトの気持ちを表現したほうが、スポーツマンらしくてかっこいいと思いませんか。 ぼくは「新しい野球道」の根幹にスポーツマンシップを置きたい。野球を通じて人間性を磨き、技術だけでなく精神的にも自分自身を成長させていく。そういった考え方を持ちながら、みなさんには野球を長く続けて欲しいと思っています。トレーニング理論も発展していて、うまくなる可能性には終わりがなくなっていますから。 そのためには何より、野球が楽しくないと。 ではみなさん、プレーボール! |
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