韓国で出産した小雪。産婦へのケアを手厚く行う産後調理院への関心が以前から高かった【拡大】
「本日、我が家に新しい家族が仲間入りしました。これからは家族4人、力を合わせて楽しい家庭を築いていきたいと思います」
マスコミあてのファクスで小雪がコメントを発表。母子ともに健康で、小雪は芸能界では異例の韓国での出産となった。昨年6月にオンエアされた日本テレビ系「アナザースカイ」で、同国の産後調理院をリポートした際に感銘を受けていた。
ホテルのような一室が用意され、24時間態勢で助産師らによるサポートを受けられる。授乳方法など育児に必要な知識をレクチャーされ、産後も出産で変形した骨盤を矯正するマッサージなど、ケアも充実。小雪のなかでは、このロケをきっかけに韓国の産後調理院での出産への思いを強くしていったようだ。
夫の松山は現在、2月3日から始まる主演舞台「遠い夏のゴッホ」(赤坂ACTシアターほか)に向けて稽古中だが、この日は休みで、出産に立ち会えたという。「『うれしい』の一言に尽きます。それ以上の言葉が見つかりません」と感激のコメントを発表した。
2人は2011年4月に結婚、昨年1月に第1子の長男が誕生した。
小雪は今後も女優業を続けていく方向で、今春放送予定のフジテレビ系2夜連続スペシャルドラマ「女信長」に女優、天海祐希(45)が演じる織田信長の正室・御濃役として出演する。
(紙面から)