中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

マツケン&川中 派手派手サンバ W座長公演きょう開幕

2013年1月11日 紙面から

舞台げいこで「マツケンサンバ」を披露する松平健(中央右)と川中美幸(同左)ら=名古屋市中区の御園座で(布藤哲矢撮影)

写真

 俳優の松平健(59)と歌手川中美幸(57)が初共演するW座長公演が11日、名古屋市中区の御園座で開幕する。同所で10日、公開の舞台げいこに臨み、川中は製作発表での予告通り、「マツケンサンバ」にゲスト出演。ド派手衣装の2人が軽快なステップを決めた。

 3月いっぱいで再開発に入る劇場のさよなら公演の一環。松平が座長を務める「暴れん坊将軍〜初夢 江戸の恵方松」「唄う絵草紙」、川中座長の「赤穂の寒桜〜大石りくの人生」「パワフル美幸オンステージ 人うた心」を日替わりで上演し、それぞれの舞台とショーで共演する。

 「暴れん坊−」では川中は松平演じる吉宗の幼なじみ役。2人は青春時代から老後までを演じ分け、ラブシーンもある。「赤穂−」は2人が大石内蔵助・りく夫妻として、重厚な芝居をじっくり見せた。

 名物の「マツケンサンバII」では間奏のタイミングで川中が飛び入り。総スパンコールの着流し衣装は好きなピンク色を用意し、笑顔でダンスを披露した。デュエット曲でも盛り上げた。

 公演を終えた川中は「けいこ中からウエストが締まってきた。千秋楽にはナイスバディになってますね」と思わぬサンバ効果ににっこり。松平も「ホントに踊ってくれるとは。お客さんが2倍楽しめる華やかな舞台になりました」と満足げだった。2月19日まで。

 

この記事を印刷する

PR情報

おすすめサイト

ads by adingo




中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ