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年末年始の山岳遭難者 過去最多
1月10日 5時7分

年末年始の山岳遭難者 過去最多
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この年末年始に全国の山で遭難した人は48人で、死者と行方不明者を合わせて数は13人と、いずれも統計が残っている平成14年度以降最も多くなったことが分かり、警察庁は登山ブームや天候の悪化などが背景にあるとみて注意を呼びかけています。

警察庁によりますと、先月29日から今月3日までの年末年始に全国の山で遭難した人は、前のシーズンより14人増えて48人に上りました。
このうち死者と行方不明者を合わせた数は13人で、遭難者の総数とともに統計が残っている平成14年度以降、最も多くなりました。死者と行方不明者の年齢をみますと、30代が6人と最も多く、60代が3人、20代が2人となっています。
このうち富山県の北アルプス、剱岳では、先月30日に入山した29歳から45歳の男女4人の行方が分からなくなり、警察は雪崩に巻き込まれた可能性が高いとみて捜索を続けています。
また、岐阜県の西穂高岳では、今月1日に男女3人が遭難し、このうち2人は自力で下山しましたが、50歳の男性が死亡しました。
警察庁は、年末年始に例年に比べて雪が多かったことに加え、このところの登山ブームが背景にあるとみており、登山の際は余裕をもった計画を立て、万全の準備をするよう呼びかけています。

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