株式会社フォーユーの敏腕プロデューサー、ブログ「Hello, My Innocent. 」で知られるLINEブロガーのたかしんぐ(@takashings)さんから今メディアを騒がせているグラビアアイドル「壇蜜」についてご寄稿いただきました!
2012年、世の中の男性を虜にした女性。
壇蜜。
彼女はまさに彗星の如く現れ、2012年のグラビア界のトップへ一気に上り詰めたと言っても過言ではないだろう。
だが、なぜ彼女がこれまでにブレイクしたのか。
個人的にブレイクしたと思われるポイントを書いてみたいと思う。
普通に32歳とは思えないほどの美貌・スタイル
壇蜜を語る上でこの部分は外せない。
年末年始、テレビやメディアで見た人も多いだろう。
彼女は32歳なのだ。(2013年1月現在)
メディアが言う「日本一美しい32歳」というのはあながち間違いではないのかもしれない。
彼女はメディアに出る場合、ほとんどボディラインが見える服装で出演する。
すらっとした1枚のドレスに身を包み、さらには下着を着けていないとまで言っている。
これは自分の体に自信がないとできない。
男性でもある程度鍛えた体でないと服を脱げないのと同じだ。
女性ならなおさらだろう。
それができる32歳。
彼女は美しい。
壇蜜という存在が理想の女性像の1人
だがしかし、美しいだけではここまでブレイクしなかっただろう。
グラビアアイドルでもかわいい、キレイな女性はたくさんいる。
だが、彼女は多くの男性が抱く理想の女性の1人に近い存在ではないかと思うのだ。
清楚、長い黒髪、知的、そしてエロい。
彼女がブレイクした1番の部分はここではないかと思う。
こういう女性がいいんだ!という男性が思い描く理想の女性像の1人なのだ。
男性の中にいる理想像が目の前にいるのだ。
メディアでも少し彼女のことを崇拝するような形で紹介されるのはおそらくこの理想像が目の前にいるという部分があるからかもしれない。
また、日本女性らしさがあるというところも大きいだろう。
日本人独特の奥ゆかしさ。
その中に潜む艶やかさ。
その言葉もまた彼女には似合う。
壇蜜という名前からもその雰囲気がある。
そう、彼女の容姿、名前全てから妖艶な薫りは漂っているのだ。
期待を超える言動。そしてさらに期待。
さらに追い打ちをかけるのは、必ず期待以上の言動をするところなのだ。
あそこまでの女性に対して男性が描くのは
「こう質問したら、こう返して欲しい」というような
自分が描いている理想像通りの答え。
そしてその妄想は現実となり彼女の口からこぼれ出る。
しかし、時にその妄想はより大きな妄想に変わる。
「えっ?そんなことまで言っちゃうの…?」という変化球ではない、豪速球。
彼女は必ず男性の一歩先、いやそれ以上先の妄想の中にいる。
妖艶な顔をして、手のひらで男性を転がしているのだ。
(だが、本人はMっ気が強いと言っているが…)
彼女は明るいわけではない。むしろ静かである。
バラエティ番組でも自ら発言することもなく、何かを求められた時に発言する。
だが、いわゆるむちゃ振りのようなちょっとこれは…というようなものに対しても嫌な顔ひとつせずにやってくれる。
キャピキャピとしたノリもなく、普通のグラビアアイドルはある程度の恥じらいを持って、断るのだろうが、彼女にはそれが一切ない。
こちらが期待している、いやそれ以上のことを難なく、やってのける。
それが普通のことでさえも妖艶に見え、艶やかなことはそれ以上に昇華されてしまう。
彼女はグラビアアイドルだ。
セクシーな下着姿でのグラビアに始まり、ヘアヌードも披露している。
グラビアというステージでも彼女は期待以上のポージング、顔、全てをさらけ出している。
そこにも理想のものが必ずある。
まるで男性の思考を全て知り尽くしているかのように。
そんな理想の女性がいるのであれば、魅了されてもかまわない。
いかがだろうか。
おそらく、壇蜜は魔女だ。
ここ最近、美魔女なる言葉が流行っているが、彼女は魔女そのものだ。
黒いドレスが似合い、男性を魅了する。
そして、想像の中だけにいた女性が目の前にいる。
彼女を魔女と呼ばず、なんと呼べばいいのか。
2013年、壇蜜はフィールドを広げ、ますますテレビや雑誌を席巻することだろう。
彼女の勢いを止められる女性がいるのだろうか。
少なくとも、魅了された男性の魔法を解く女性が出てくればの話だが。
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