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【芸能・社会】

「私生活ではいい嫁なんです」 テレ朝ドラマ主演の黒木瞳

2013年1月10日 紙面から

しゅうとめと嫁の役柄に合わせ、エプロン姿で会見した主演の黒木瞳(左)と相武紗季=東京・六本木のテレビ朝日で(稲岡悟撮影)

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 女優黒木瞳(52)がえたいの知れないヨメに立ち向かう孤高の“シュートメ”役に挑戦するテレビ朝日系木曜ドラマ「おトメさん」(17日スタート、午後9時)の制作発表が9日、東京・六本木の同局であり、しゅうとめ役の黒木と、バトルを繰り広げる嫁役の相武紗季(27)がそれぞれ珍しいエプロン姿で登場したほか、主な出演者が役の衣装で顔をそろえた。

 同居することになった嫁の隠し事が次々に発覚し、「嫁が何らかの目的で家庭をメチャクチャにしようとしている…」と確信した主人公のしゅうとめが、孤立無援になりながらも嫁と対決、家族と自分自身を再生させていく過程をコミカルかつサスペンスフルに描く、新感覚の嫁姑ドラマ。井上由美子さんのオリジナル脚本だ。

 実生活では嫁の立場である黒木は「自分で言うのもなんですが、いい嫁なんです」と笑いを誘いつつ「働く嫁ですから(しゅうとめからすれば)ご不快に思うところもあるかも知れません。(しゅうとめとは)他人同士ですからコミュニケーションをとる努力をしています」と“嫁姑”体験談を披露すると相武らは聞き入っていた。

 実際には未婚の相武はお嫁さん像を聞かれると「どうですかねえ…、難しい」と現実感がまだない様子だったが、撮影の合間に黒木に聞いたとして「黒木さんはおしゅうとめさんと仲が良くて、一緒にお酒を飲んだりされているそうで、私もしゅうとめと仲良くお酒を飲んだり女子会ができるようにしたい」と告白。“嫁”としても共演後輩女優としても気配りのある見事な答えをしてみせた。

 黒木の夫役で、勤務先の会社で女性にもて、夫婦関係が危うくなる設定の石田純一(58)は「誘惑を受けて能天気なところは男的にはわかる」と断言していた。ほかに郭智博(28)、大地康雄(61)、鈴木砂羽(40)が出席した。

 

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